手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

右肩下がりのゆるり人生に励みになる本〜『暮らしの中に終わりと始まりをつくる(幻冬社)』 一田憲子著〜

2020-07-31 | 手帳・雑感




「手帳」のカテゴリーを見ると、

「夢を叶える」、「人生を変える」などの言葉がよく見られます。

これらの言葉は、

わたしにとってもとても魅力的。

誰しも夢があったり、今の生活を変えたいと思ったりしてますからね。


で、実際手帳を使って、

そのような大きな飛躍を遂げられた方もたくさんおられると思います。

手帳って、そういう力があるとわたしも思っています。

若い人は是非是非チャレンジを!


ただ、今のわたしは人生後半の日々。

気力も体力もあらゆることが下降して来てると実感していて、

頑張って何かを成し遂げるというようなエネルギーはほぼほぼ残っていません。


本当はこれまでに蓄積した力を有意義に使いつつ、

残りの人生を過ごしていくのが普通かなと思います。

まあ、わたしの場合は溜め込んだ分が少ないと今頃気づき、

それが一番の「焦り」になってるような気がしますが。


でも、

いくら焦っても今の自分が精一杯の自分。

今わたしがいるところが、

今後もわたしのいるところ(場所という意味ではなく)。



そんな自分を受け入れつつ、

少し気持ちをゆったり持って日々を送れたらなと思います。


そんなわたしの今回の出会いは、

『暮らしの中に終わりと始まりをつくる』  一田憲子著(幻冬社)

コロナ禍の最中に出版された本です。


↓アマゾンへはこちらから。
 


この本は、一田憲子さんというフリーライターの方の書かれたもの。

読んでいると、

自分の中の焦りがどこかに飛んでいくような気がします。

どうしてかなと思うと、

この一田さんが等身大の自分を見つめ、そこから書いておられるから。

「気分が乗らない」「もやもやモードに陥る」といった言葉の端々に、

一田さんは自分と同じようなところがあるんだなと思い、

さらに気持ちの切り替えも、

人生の捉え方もとても自分と似てるなと感じるからかなと思います。

「50歳をすぎた頃から「自分がすでに持っているものを、いかに効率的に使うか」を考えるようになりました。
それはつまり自分自身のパフォーマンスを上げる、ということ。私は今の私以上に慣れないから、自分の「本領」をいかにうまく動かすかを考えよう。・・・・」


この行は、まさにわたしが考えていたこととドンピシャなんです。


だからこそ、

一田さんの言葉、生活はわたしに大きな刺激になったのだと思います。



こういうエッセイ本って、本当にたくさん出てるし、

どれもこれも結構面白いのですが、

思想的に似てるかなと思う人と出会うととても嬉しいし、

励みになる。

 
本との出会いの楽しさって、こういうことですね。


一冊の本との出会いによって、

その作者の一田憲子さんのブログにも行き着きました。




いよいよ何もない2020年の夏休みが始まります。

わたしとしては、この何週間か、

この一田さんの本にのっとって、「はじめ」と「終わり」をつくってみようと思います。

なかなかいい夏休みになりそうな予感。


リズムをつくって、

生活を整えて、

リフレッシュ。


そうそう、夏休みがあける頃には、

「ゆらころん」の効果も記事に書けたらいいなと思っていますが、さてさて。



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【求む!情報】 洗濯機が壊れた!

2020-07-30 | 家事
(↑今年の「サンゴ桐」の花。昨年のに比べて儚い・・・・)



約8年使ってきた洗濯機。

何ヶ月か前に中蓋の蝶番部分が壊れ、

蓋が完全に外れてしまいました。

それでも、ビニルテープで補強し、

操作中は取れないようにしてましたが、

何度か使えばすぐに外れる、

きちっと蓋を合わせてピチッと音を立てるまで固定しても、

洗濯機を動かしている最中にそれが外れ、

ゴロンゴロン大変な音で蓋があっちに行ったりこっちに行ったり。


そろそろ限界が見えてきました。

見かねた夫が「もう買い換えようか・・・・」。


こんな壊れ方、初めてなんです・・・。

どうして壊れてしまったのかもわからない・・・。

普通壊れませんよね??



思い返せば、

家電、

我が家は大体が長持ちで、

電子レンジも冷蔵庫も20年近く使ってきて、最近ようやく買い替え。

液晶テレビももう15年ほど。

これはまだまだ現役。


一番買い替えたのは洗濯機かな。

その3台目がお釈迦になりそうなんです。



みなさんお使いの洗濯機で、「これいいよ〜」というのがあったら

教えてください。


お値段かなりリーズナブルで(ドラム式は考えてません)

わたし的には「糸くずフィルター」のお掃除ができるだけ簡単なもの、

洗濯機内が清潔に保ちやすいものが最優先かな。

4名くらいの洗濯物が洗えればいいです。

今の洗濯機、

乾燥ができるものでしたが、実際は全然使いませんでした。

そういう機能はわたしんちでは必要ないです。

今ネットで色々調べてて、

日立のビートウオッシュがいいかなと思ってみたり。



もし何か知識、情報をお持ちの方、

ちょっとしたこと、個人的な感想でも何でも良いので教えてください。

よろしくお願いいたします。




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GoTo、GoTo Eat、どこの話やら・・・。 夏休みどうする??

2020-07-29 | 手帳・雑感
(↑大きい方のひまわり咲く!背の高さは2m以上になりました〜)




もともと、

コロナリスクが高いと思ってる我が家。

今年の夏はもともと動く予定なし。

いよいよ家族全員が夏休みに入る時期になりましたが、

ノープランです。

手帳も礼拝以外は真っ白〜〜。





政府の旗振りで始まったこれらのキャンペーンも、

どこか別の国の話のように思い、

自分とは関わりのあるように思ってませんでした。

特に住んでるところが東京周辺ですからね。



旅行に行くのも怖い、

外食するのも怖い・・・。

これが正直な気持ちです。


心の中では何処かに行きたくて仕方がないのですが、

今は戦争中の「欲しがりません、勝つまでは」の心境。


もちろん自分は行く側、食べる側で、

自分なりの選択で動けるわけですが、

迎える側は、感染拡大を受けて二重三重のバタバタで、

本当に気の毒な状況。


どうしたらよかったのか、

今後どうしたらいいのか、八方塞がりに見えます。


緊急事態宣言が明けた頃でしたか、

「地元に旅行に行こう」のようなキャンペーンで、

県内の人が優遇されているニュースを見たことがありましたが、

まずはこの夏の時期、それくらいの範囲でよかったのではと思います。


人が大移動すると、必ずリスクが高まります。


コロナの出ていない地域が、

経済を活性化するためにキャンペーンを個別にすればいいだけで、

国が大手を振ってやることだったのか・・・疑問だらけです。


アベノマスクもそうですけど、

本当に必要なところに大事な税金が使われてるのでしょうか。

政府の失態の補填のために使われるのだったら、

怒っちゃいますよ!


本当にお金を回さないといけないところは何処なのか、

何を優先しないといけないのかがわかってやってるように見えず、

政治が無策なまま感染者の数だけが増えていってるように見える昨今。


どうして諸外国の中で、

封じ込めをやれている国をきちんとモデルにしないのでしょう。

制度が違うから?

国民性が違うから??


逆に、

Go Toキャンペーンみたいなことをやって、

成功している国があるのかしら??


感染者がどんどん増えることについては、

政治家は「危険だ」「危険だ」と、

テレビのアナウンサーばりに感想ばかりを述べるだけ。

PCR検査を増やさないで、Go Toをするのならば、

「これだけ病床を整え、医療は充実してる。どれだけ感染者が増えても、大丈夫!」くらい大声で言えるような安心を用意して欲しいです。


とにかく感想を述べるのではなく、

「これだけのことをやった」と言ってほしい。

全ては国民の行動にかかっているような言い方をして国民を脅かし、

第二次世界大戦のごとく「一億総玉砕」に突き進むのでしょうか。


日本人のメンタリティーは変わっていないなと感じてしまいます。


これから始まる子供たちの夏休み、

学生さんの夏休み、そしてサラリーマンの夏休み。


各家庭で、その過ごし方については、様々な話し合いがなされてることでしょう。


コロナ禍でも、

健康に、

心も健やかに、

少しは身体を休めて、

さらに楽しみもプラスして、

その家庭なりにうまく過ごしていければいいですね〜。


あ、その前に梅雨明けだけはしてほしいカナ〜〜。

洗濯物を干したい〜〜。




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唯一無二の街「エルサレム」の魅力たっぷり〜『DIG/聖都の謎(2015)』〜

2020-07-28 | ドラマ・映画・漫画・youtube



(今回の聖地の写真は全てフリー画像からお借りしました)



わたし、


二十数年前の夏の3週間、

イスラエル・エルサレムにあるアメリカの考古学研究所に寝泊まりして、

イスラエルをあちこち旅しました。


20人ほどの方々と一緒のツアー。

ギリシャ経由でテルアビブからイスラエルに入り、

バスでエルサレムへ。

夜についたエルサレムは、城壁がライトアップされ、

中東の独特な雰囲気。

異国に来た感満載でした。


   (↓ツアーの様子が見られます)
今は「エルサレムユニバーシティカレッジ」という名前になってる研究所。



泊まった部屋も石造りで、蚕棚のような二段ベッド。

最初の頃は夜にトイレに行くのが怖かった〜〜。


次の日から、

その研究所でアメリカ人の教授から何コマか聖書地理、歴史などの講義を受けては、

それを元にフィールドトリップに出かけていくということを繰り返しながら、

3週間。

いわゆる巡礼とは違って、かなりアカデミックな旅行だったんです。


まずはじっくり10日ほどエルサレムにいて、

そこを拠点に西方向の地中海方面、

南のベツレヘム、ネゲブ、アカバ湾の方、

ヘロディウム、要塞マサダ、死海、クムラン、エリコ、ヨルダン川へと、

(↓クムラン遺跡)



それぞれ一日旅行で足を伸ばしました。

その後は、

何日か泊まって北のガリラヤ湖の方へも行きました。


(↓ガリラヤ湖)


かつて2014年の頃に、この旅行については記事に書いたことがあります。

2014/7/24「今のイスラエルに思うこと」


いつものように、前置きが長かったのですけど、

今回このことを書いたのは、

Huluプレミア『DIG/聖都の謎』というドラマの舞台がまさにその「エルサレム」で、

見てたら、本当に色々思い出したから。



国内外問わず、きっと皆さんもそういう経験がおありでしょう。


たとえば、

『西村京太郎シリーズ』は、旅行で行った先や自分の生まれ故郷の話だと、

結構ドキドキワクワクしながら見ることができるもの。

いつも以上に画面を注視し、「あ、あれあれ!」と知ってるところを見つけたら、

とても嬉しいし、

自分がそのドラマの中にいるような錯覚にもなる。


わたし、

たっぷり3週間もいたので、

エルサレム内、特に旧市街は結構自分の足であちこち歩き回ったんです。








だから、

ドラマに出てくる街のあちこち、記憶に残っている場所も多く、

雰囲気もぐんぐん伝わってくる。



ドラマの内容は、

エルサレム、「岩のドーム」に関わる大きな陰謀を、

アメリカ人のFBI捜査官ピーターが中心となって暴いていくというもの。

超大作歴史ミステリーです。


宗教がらみだったり、復讐がらみだったりが

色々と複雑に絡み合っているだけでなく、

それが第三次世界大戦を引き起こすほどのテロ行為に繋がるものなので、

ハラハラドキドキ、

最後の最後までどうなるのか、

誰がどう関わっているのかが見えてこない。


このドラマ、『HEROS(ヒーローズ)』や『HOMELAND(ホームランド)』を手がけた製作プロデューサーたちが指揮をとっているのだから、

面白いのは間違いないです。


もう公開されてから5年ほど経ってますから、

ご覧になった方も多いはず。


主人公のピーターを演ずるのは、イギリス人俳優ジェイソン・アイザックス。

どこかで見たことがあると思っていた俳優さん。

見終わってあとで調べたら、わかりました〜。

あの『ハリーポッターシリーズ』に出てて、

ルシウス・マルフォイ役の人でした。

ドラコ・マルフォイのお父さんです〜〜。

そういえば!

この方、ユダヤ系イギリス人だそうです。


懐かしい顔に出会えたのも、余計にドラマにのめり込むきっかけになったかな。


中東の歴史や地理に興味のある方には、

たまらないドラマだと思います。

予備知識があるとなおさら面白い。


でもそうでなくても、

エルサレムという街の不思議さ、独特さにきっと魅せられることでしょう。

「エルサレム症候群」という言葉があるくらいですもんね。


最後にとても有名な「黄金のエルサレム」という曲を。

youtubeからお借りしました。



よかったらお聞きください。

この曲、『シンドラーのリスト』でも合唱されたとか・・・(わたし、まだ勇気がなくて見られてないので確認はしてませんが・・・ご覧になった方も多いと思うので、思い出されるかな。)

色々思惑のある背景を持つ曲で、

イスラエルの裏国歌とも言われてますが、

本当にとてもいい曲です。




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コラボ商品は、便利で可愛い!〜coco fusen×さかざきちはる、×mizutama(Kanmido)〜

2020-07-27 | 手帳・周辺


手帳オタクのまんじゅう顔は、

どうしても行きたい場所と言えば、

「文具店」もしくは「書店」。


何を買うこともないけれど、

ぶらっと立ち寄って中をブラブラするだけで、

気持ちがモヤっとしている時でも、

いつの間にか元気になってるから不思議。


皆さんもそれぞれそういう気分転換になる場所があることでしょう。


今回も、

何を買うという予定もなく、

デパートに行ったついでに飛び込んだ文具店。


ちょうど、目にしたのが、KanmidoのCOCO fusen。


実はわたしはここの付箋を常時使ってます。

考えたら、ほとんどなくなって来てるなあと思い、

この際いくつか購入しようと思いました。


今回目についたのは、

普通のcoco fusenではなくて、

数量限定のコラボ付箋です。


一つは、

さかざきちはるさんコラボの「ケースごと貼るcoco fusen」。




さかざきさんは千葉県在住のイラストレーター。

チーバくんでも有名ですよね。

今回のは、

ペンギンやパンダの絵が可愛いです。


もう一つは、

mizutamaとのコラボで「カードに入ったフィルム付箋coco fusen CARD」。




mizutamaさんは、山形県米沢市在住のイラストレーターで、消しゴムハンコが有名。



どっちもとっても可愛い。

持ってるだけで楽しいです。


わたし、このcoco fusen、

ただ何かの目印に使うだけではないのです。


一番よく使うのが、台所。

これまでも何度かご紹介してきました。


ケースごと貼って使えるので、

最近は(前は冷蔵庫)、食器棚の脇にケースごと貼っておいて、

そこから一つ一つの付箋をとって、

食材名や賞味期限、いつ作ったかなどの簡単な情報を書き込み、

容器に貼り付けるようにしてるんです。


例えば、紅生姜みたいなものは、

使う時に袋から全部出してガラス容器に入れ替えるのですけど、

使った残りが冷蔵庫の中でほったらかしになりがち。

「いつ開けたっけ?」って思い出せず、気になりながらそのままになりやすい。

でも、

開けて容器につめた日を書き込んでおけば、




それを見ながらできるだけ早く使い切ることができます。


coco fusen、

しっかりとガラス容器とかプラ容器にもくっついてくれ、

剥がれることはほぼないので、

便利に使っています。

これは佃煮を開けた日にちを書いて貼ってます。




付箋自体の色合いも可愛いので、

ちょっとしたアクセントにもなりますね。

何よりいいのは、鉛筆でサラッと書けること。


今回は、さかざきさんの方を食器棚にくっつけ、

そちらに使おうと思います。

残りは、

職場のファイルとかクリップボードとかに貼り付けてます。




もう一つのmizutamaさんの方は、

カード型なので、そのままiphoneケースに入れました。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


外の天気、

昨日は大雨になったり、急に晴れたり、なんとも不順。

晴れた時は、もうこのまま梅雨明けかなと思いましたけど、

天気予報を見たらまだ何日も曇りマーク!

まだだらだら梅雨が続くんでしょうか?

そろそろ晴れて欲しいですよね〜。




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