オートバイ乗りにとっては、本当に良い季節になった。
ジャケットもメッシュから衣替え。
1年以上も着てないジャケットが1着ある。これはホンダの
ビンテージジャケット。前にはホンダのトレードマークの翼、
背中にはHONDAと大きく刺繍が入ってる。
『FORZA』に乗ってる頃のもの。HONDAのマークを取ってリニューアルした。
刺繍の糸を切って抜取るのだが、生地を傷つけてはいけないので注意が必要。
最初の1文字を取るのに2時間も掛かってしまった。この1文字目で試行錯誤の
結果、作業効率の良い方法を発見。2文字目からは1文字30分程度で取れるよ
うになった。
刺繍を取った跡はどうしても残ってしまうが、オートバイ用のウエア
なんだから気にする事はない
外した刺繍の後に『 MOTORRAD 』 とアルファベットのワッペンを
貼り付けた。このワッペンは『ワッペン屋ドットコムストア』で購入。
各種ワッペンを扱っているお店だが、茶色がなかったので黒で妥協。
貼る位置を正確に決めてアイロンで加熱したら出来上がり。
(1文字づつ順番に貼る)
前の翼マークを外した所にはアンパンマンの刺繍ワッペンを貼ってしまった。
このワッペンはユザワヤでGrandchildのために買ったのだが使ってしまった。
なんと言ってもこの作業 『刺繍外し』 が最大の難関。そこで今回使った
七つ道具を紹介しておこう。
● カミソリ
● 糸切り(本当の名称は知らない)
● 毛抜き
● 虫眼鏡、
● コロコロ
● あとは細かい作業を飽きずに完遂する忍耐力。
ポイントはと言うと・・・
刺繍は『輪郭を形成する部分』と『縫いツブし部分』がある。
『輪郭を形成する部分』は細かいピッチでしっかりと縫ってある。これを
僅かに盛り上がったている縫い目を側面からソグ様にカミソリを入れる。
生地を切らないようにしっかり見極めつつ、輪郭に沿って全周切り込む。
(裏側の方が盛り上がりが大きく切り易いし無難)
この作業を確実にやっておけば、後はそれ程手間は掛からない。
電車の網棚の上の広告。業界用語では『窓上ポスター』と言うらしい。
この空きが目立っている。全部埋まっている列車もあるがよく見ると
電鉄会社とそのグループ会社の広告ばかりだったりする。
窓上ポスターってこれです(この記事の為に撮ったものではありません)。
アメリカのサブプライムローンに端を発した世界同時不況。大手企業は
冷酷なリストラをすることで利益を確保し、この不況は底を打ったなどと
言われている。しかし収入が減りそして職を失えば、個人消費は落ち込む
ばかりだ。日本のGDP約500兆円(2008年)の55%が個人消費だ。
個人消費の落ち込みが、ボディブローのように徐々に効いて厳しさが増し
ている感じがする。通勤途中に個人消費のバロメーターになると思って
いるものがある。人気ドーナツ店に並ぶ客の列だ。JR川崎駅の
『クリスピークリーム・ドーナツ』
去年のオープンから毎日のように長い列が出来ていた。その長い列も
今年の8月あたりからは長い列は出来なくなった。朝も列ができていたが
今は朝の列は全くない。
今週などは待ち客の列はなし。
今日(10/2)は金曜日とあって少し列が出来てはいたが。
(上の写真は今日10/2 帰宅途中に撮ったもの)
エンジンオイル消費量 1125km走行で420㏄
『おわら風の盆ツーリング』から戻って、エンジンオイル交換から1125km
仕様書では最大消費量1,000㏄/1,000kmとなっている。
3,000kmでオイル交換しているので、この間に最低≒800㏄のオイルを
追加する事になる。どうもこのオイル消費量同じ型式のエンジンでもバラツキが結構
大きいようだ。西湘バイパスSAで会って横浜鶴見区の150RTさんは
次のオイル交換までオイル補給はした事がないと言ってました。ほとんど減らないそうです。
オイル消費量の多いエンジンは、カーボンの燃えカスが堆積しやすし訳だ。
タイヤの特性
【 PilotRoud vs PilotRoud2 】 Michelin
コーナリング時の安心感がある
前よりコーナーの速度は上がっている。
極低速と停止時のハンドルが重い
PilotRoud からコンパウンドの柔らかい PilotRoud2 に換えて、走行状態は
と言うと、コーナリングの不安感は無くなり、前より明らかにコーナーの速度は
上がっている。しかしゴムが柔らかい分ハンドルが重い(通常走行では感じない)
タイヤ側面の表面は少しササクレている。前はいていたPilotRoudでは
こうはならなかった。