コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

蕾に卵を産み付ける蜂発見

2016年07月06日 | ひょうたん

雄花を喰い荒らす虫は恐らくこの蜂の幼虫だろう。蜂は開花した花に来るものだが、スッと飛来したこの蜂蕾に停まると蕾の産毛が邪魔なのだろう足踏みしながら体の向きを頭を下に尻を上にしてじっとしている。尻の先端を蕾に突き刺してるやはりこいつが雄花を枯らす虫だ。

しかしこの蜂雌花には着かない、雄花は受粉が終われば何の値打ちもないのだからその後は枯れ落ちて構わない、幼虫に喰い荒らされて枯れる前に受粉にどれだけ寄与するかだが、今までの観察では卵を産み付けられた雄花は開花するが茶色く変色花粉が健全である時間が短い様に思う。またこの蜂が雄花の花粉を雌花に運ぶ働きをしてくれるのであれば良いが蕾では花粉が付かない、また雌花は茶色く変色して花が落ちる事はないので雌花には停まらないはずだ。

この蜂、害虫なのか益虫なのか?

 

 

 

 

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