半年ぶりに戻ってきたヘルメット。
Ｖｅｍａｒ " Ｊｉａｎｏ Ｉｎｔｅｒａｃｔｉｖｅ ＪＡ８ " イタリアのヘルメットメーカー
ベマーです （ご多聞にもれず ｍａｄｅ ｉｎ Ｃｈｉｎａ ですが）。
昨年９月にユーロネットダイレクトへオーダー、４１日掛かってやっと
手に入れたのに、肝心の Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ が使い物になりません。
あれあれ参ったな 
ユーロネットダイレクトは、基本的に個人輸入でそれをサポートするだけ
ですから、こんなときはどうなっちゃうんだろう。
このまま諦める訳には行きませんから、とりあえずメールで状況と少々
辛口の報告をしてみました。すると点検しますとの返事、千葉県内の
指定場所に送ったのは昨年の１１月、それが先日やっと戻ってきたました。
何と半年ぶりです。現物は代替品の新品でした。
初めてユーロネットを使ってこんな事にはなったが、不良品として誠意を
持って対応してくれたという印象は強い。時間いやいや年月はかかり過ぎ
ですが。 ユーロネットダイレクトは多くの人が利用しているし、今回のような
トラブルは滅多にある事ではないと思うので機会があればまた利用しちゃう
だろうな。
このＶｅｍａｒ " Ｊｉａｎｏ Ｉｎｔｅｒａｃｔｉｖｅ デザインもなかなかですが、
フリップアップはいちいちヘルメットを脱がずにジュースやスナックを口に
出来るが、そりよりもサンシェード内蔵がすごく便利。サングラスでは突然の
トンネルでは対処できない、そのまま暗闇に突入するしかありません。
またスモークシールドでは夜間の視認性に不安がある。片手で即座に開閉
できるサンシェードは快適で安全性もバッチリ。
日本のメーカーも強度面にこだわらず、その他の安全性や利便性を追求した
製品の検討をして欲しいね。
もう一つのお気に入りはＢｌｕｅｔｏｏｔｈユニット内蔵
Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈのインターコム１台買ったら２万円前後するが、それが内臓さ
れていてヘルメットの外側に出っ張りもない。勿論ナビゲーションシステム、
オーディオ、携帯電話、との通信が出来る。
手に入れた価格は、送料や税金などを含めて４６０００円だったけど
まあコストパフォーマンスはいいと思う。
ユーロネットへ送った数回の催促メールの返事にこんなのがあった。
『メーカーの生産が追いつかず在庫が無い』だった。現実どうか分からないが
国内のネット通販も扱いが増えている。最近人気が高まっているのは確かだ。
今回はブルーのＬＥＤが点灯した。これで一安心。
赤いのはサンシェードの開閉レバー。
サンシェードの開閉は左側にある小さいレバーでスムースに動く。
これは良いよね。
ヨーロッパのヘルメット規格認証マークと認証ナンバー
（日本では通用しない）
ベンチレーショシステム 前は顎の両サイドと中央のダクト
頭頂部に大きなのが一つある。排気は後に左右２箇所。
これはサイズと重量をあらわすラベル。アライのサイズと
ほぼ同じか僅かに大きいと言った感じです。
でも頭が納まる部分の形は少し違う。西洋人と東洋人の
平均的な頭の形が違うからかな？
一見カッコ良く見える内装だが、つくりは左右のセンターが
ずれていたり少々お粗末さを感じる。アゴヒモのロックは安全性
において賛否両論あるが、グローブしたまま出来るのは楽でいい。
（写真は露出不足で黄色っぽいが、実際は緑がかっていて綺麗）
中央の丸いのがＢｌｕｅｔｏｏｔｈのバッテリー充電用コネクター
ちなみにＶａｍｅｒには、このＰＳＣマークは付いてません。
前回のベマーヘルメットについての記事は ⇒ こちら
