今年の花粉飛散量は多いと言われている中、私は１０日ほど前に眼が痒くなって、涙が止まらない
症状が一度出ただけで、このまま春になってくれればよいと思っていた。
ところが、１週間ほど前から額の辺りが赤く腫れだして、まるで昼間から一杯やりました状態で
恥ずかしい。
朝食時にボーっとテレビを見ていたら、皮膚科の医者が花粉による皮膚炎のハナシをしていて
症状が私と全く同じだった。
ゲッ、こんなのあるんだ。
家の周囲はスギ花粉満載の杉林なので仕方ないか。
はやく治まって欲しい。
現代の音楽に久石譲がゲスト出演。
西村朗とは芸風が随分違うが、まあ国内トップ２と言ってもいい。
放送された交響曲のおしまいの方に、バッハのマタイコラールが流れてきた。
ベルクのヴァイオリンコンチェルトのバッハコラールとは違って、随分直接的な表現だけど
歌が入ってるせいか若干グレツキ感が漂う終楽章は素晴らしかった。
泣ける現代音楽。
お二人とも、バッハのマタイを聴くと、作曲家をやめたくなると言ってた。
でもその反面、志は上がるとも。
深いねえ。
初音ミクのコラール、これイイと思いませんか。
遅い昼食後、ボーッとテレビを見てたら、癌から復帰した大橋純子さんが出演。
私は大ファン。
シルエット・ロマンスを歌ってくれて泣けた。
いいねえ。
無理矢理時間を作って、録画しておいたエンターザミュージックを視ると、須川展也が
いいことを言ってた。
自分が伴奏側にまわった時には、自分の音は聴くな。
なるほど。
引っ越してすぐに貰った家庭用フライヤー。
糖質制限をはじめてからは、衣がヤバイので全く使っていなかった。
妻がたまには食べたいというので、肉、魚、野菜をテキトーに準備して食べてみると、ほぼ素揚げでも
大変美味しいことに気が付いた。
野菜も沢山摂れるし。
また、やろう。
昨日に続いてトロンボーンアンサンブルの譜面書き。
先日書いたフルート５重奏をかなりいじくって、トロンボーンクインテットへ。
ちょっと難しいかな。
頑張ってね。
妻に頼まれてトロンボーンアンサンブルの譜面書き。
無償奉仕。
ペダルトーンがどこまで使えるかはともかく、トロンボーンは音域が広いので、アンサンブルでも
充分聴き応えがある。
私はロータリー無しのストレートテナーが大好きなのだが、現実的にはテナーバスでないとシンドイ
らしい。
楽しんで欲しい。
必要があってバーンスタインの『West Side Story』を見ていて、改めて感じたのが
あぁ、やっぱ私はミュージカルがダメなんだと。
急に踊りながら歌い出してしまうのが困る。
音楽はイイのにねえ。
昔聴いた小澤征爾のシンフォニックダンスは本当にカッコ良かった。
駅の周辺では先月末から鳴いていたウグイスが、やっと丘の上まで来たようだ。
今年、混ぜてもらった吹奏楽団は、アンサンブルが盛ん。
サックスは４人でバランスも良い。
私的には大変嬉しい。
普段、アンサンブルの譜面は自分で書くので、市販の譜面を目にする機会は殆どない。
幾つか見せてもらうと、数百円〜数千円位まで価格の巾が広くて、必ずしも内容と値段が
比例していないのが悲しい。
オーダーメイドじゃないのに、これで５千円はマズイでしょう。
良い反面教師になった。
アンドレ・プレヴィンが亡くなった。
指揮者としてどうだったのかは、私にはよくわからない。
映画音楽よりもシリアスな作品の方が好き。
有名なヴォカリーズには名演がいっぱいあるけど、何でも歌えてしまう
Amy Broadbentで。
合掌。
友人からヴァイオリンの外村理紗さんがＦＭに出演するぞと連絡をもらった。
なんと今日はＮＨＫＦＭ開局５０周年だそうだ。全く知らなかった。
私をこの道に引きずり込んだのは、ＮＨＫＦＭの早朝番組『バロック音楽の楽しみ』で
当時はバロック音楽と言いながら、皆川達夫さんの連日グレゴリオ聖歌の放送みたいなのは
子どもにはきつかった。
当時は、服部幸三さんの放送が楽しみで、物凄い刷り込み効果があったと思われる。
服部さんは亡くなってしまったけど、皆川達夫さんはまだ現役で凄いの一言。
テーマ曲だったランパルの忠実な羊飼いが懐かしいねえ。
今晩の外村さん。生放送のトリでシューマンのピアノ四重奏。
ソロが聴けないのは残念だけど、これまでマスコミにそっぽを向かれていた実力を見せつけて欲しい。
超楽しみ。
