お世話になっている指揮者のお宅で忘年会の明くる日、
来年のコンサートの選曲会議。
メインはリヒャルト・シュトラウス、オレ吹けるかな。
その時、先月のコンサート音源を頂いてきたものの若干
譜面と違う音が出ている箇所があったので今回はPC音源を。
実演音源は来年の再演時のものを載せます。
お世話になっている指揮者のお宅で忘年会の明くる日、
来年のコンサートの選曲会議。
メインはリヒャルト・シュトラウス、オレ吹けるかな。
その時、先月のコンサート音源を頂いてきたものの若干
譜面と違う音が出ている箇所があったので今回はPC音源を。
実演音源は来年の再演時のものを載せます。
東京五輪のサーフィン会場が、二つ隣町の一宮町に決まった。
先月末、新しい町長が自信ありげに誘致のハナシをしていたけど、やっぱ
そうだったんだ。
手放しで喜びたいところ、駐車場も少ない狭い会場を1万人強の人口しかいない
町だけで、これから何とかしていける訳がないのは、誰にでもわかる。
人生2度目のオリンピックをこの目で見ることが出来るとは、まさか思っていなかった
ので、カネはないが可能なことは何でも協力したい。
急に思い出したけど、オリンピックのファンファーレって前回みたいに公募する
のかな。
もう今から、準備、準備。
混ぜてもらっているバンドでも、何か出来るといいですね。
アレンジ仕事が終わったので、エレジーの改訂版を書いて、これも出来ればと
思っていたSummertimeにも手を付けた。
ソロを幾つか足して、ハーモニーを変えて。
しかし・・・、風邪の症状が悪化して、作業中断。
生徒さんにも凄い声ですねと言われてしまい、喉が痛くて、咳が辛い。
週末は忘年会なのに、これ治るかね。
以前から欲しかったぺルトの『鏡の中の鏡』が激安だったので、即ゲット。
楽器を何にするか考えて、どこかで是非演奏したい。
海外からの発送なのに結構早く着いた。
何の文句もないけど、送り状をいい加減にたたむのと、キレイにたたむのと
あまり労力の差はないと思うんだけどねえ。
今の仕事を急いでいるのには理由がある。
日曜までに『Elegy For Kumamoto』の改訂版を書き上げたい。
やはり実演を聴くと、細かいところを手直ししたくなるし、毎年来てくださる
ファゴットの名手にはソロも書きたい。
もうアタマの中では出来上がっているので、あとは時間を作るだけ。
若干風邪気味なのが心配。
譜面書きの仕事がはじまると、何日も外出しないことが多くなる。
今朝は、出勤する妻のクルマで隣町で降ろしてもらい、無理矢理散歩。
2時間も歩くと気分爽快。
この辺りでは生垣として使われる『サザンカ』も今が盛り。
夜までもう一頑張り。
外はもう暗い。
ずっとアレンジの仕事をしていて、ちょっと気持ち悪くなってきた。
今日はもうこれで終了。
思い切って凝ったことをしないというのも、選択肢のひとつだと気が付いて
結構いいかも。
疲れた。明日からは作業を連続で続ける時間を決めてから始めよう。
さあ、妻の居ない夕食。ハンバーグ用の玉葱を炒めようか。
録音しておいたローザンヌ室内管弦楽団のライブ。
子供の頃、レコードが擦り減るまで聴いたコルボ指揮のバッハの宗教曲が
懐かしい。
今回は、なんとトン・コープマンが指揮。
このヒトこんなこともやってたんだ。
一貫してヴィブラートなしで、バロック的な語法で演奏されるものの、
やらされてる感(?)が強くて、モダンのオーケストラなんだから
わざわざこういうアプローチでいく必要もないんじゃない?
でも、せっかくやるんなら、曲の終わりであんなにritするのはマズイでしょう。
大昔、ロ短調ミサでニコレが超ロマンティックなフルートを吹いてたのが
蘇って来て、そっちの方がこのオケには合ってるような気がする。
どうも釈然としない2時間だった。