今週の『古楽の楽しみ』は毎回楽しみにしている、関根敏子さんの
フランス各地方と音楽の関わりシリーズで、アルザス特集。
アルザスというと、ドイツワインの影響が非常に強い、美味しい茶色の
瓶を思い浮かべてしまうのは、酒飲みのサガ。
ムファットはそんなに沢山聴いたことはなくて、その作品はリュリっぽい
ものばかりという、アタマしかなかった。
ところが、今回聴いてみると、露骨にリュリ風な曲もあるものの、イタリア様式と
フランス様式両方取り入れたドエラク立派でカッコイイ曲もある。
土下座。
勉強し直します。