バッハのロ短調、モーツアルトのト短調、ベートーヴェンのハ短調なんて
よくいうが、そのバッハのロ短調管弦楽組曲。
去年吹かせて頂いたのが、曲中でも有名な2曲、ポロネーズとバディネリ。
今回はそれにプラスということだったので、しばし熟考。
その他の舞曲もとても素敵だけれど、フエはほぼヴァイオリンとユニゾン。
ソロが際立っているからって、まさか序曲は長すぎるよね。
そこで、フエはソプラノを使ってオクターブ上げてはどうかと思い付いた。
ちょっと目立ち過ぎる気もしないではないが、モダンの弦楽合奏相手では
対抗出来て丁度良いような気もする。
黒沼ユリ子さんに了解して頂ければこれでいきましょう。