たまには自分用の譜面を。
18世紀の半ばを過ぎると、フエのために書かれる曲は殆どなくなって、
パイジェッロのオペラ、セビリアの理髪師でロジーナのアリアに使われた
のが最後というのが定説。
その25年前に書かれたのが、グルックのオペラ内の精霊の踊り。
横笛の曲と思っているヒトが多いけど、オリジナルは縦笛。
キレイな曲だけど、内容的には横笛っぽいな。
5月に演奏しないかと黒沼ユリ子さんに誘って頂いたのに、その日は先約が。
ウ~ン、今年はこういうのが続くのだろうか。困る。