編曲の仕事を数曲頂いた時には、1曲づつ仕上げていくのがいつもの
やり方だけど、疲れが溜まっているせいか、いかんせんアイデアが枯渇。
仕方ないので、全曲のコード付けからはじめた。
明日は復活しますように。
で、気分転換に録音しておいたマーラーの6番をボストンシンフォニーで。
2014年に音楽監督になったというアンドリス・ネルソンスの指揮が凄い。
キビキビしたテンポで自然に流れるのは、私の好みだとしても、ライブ録音とは
到底思えない見通しの良さ。これって凄いかも。
昔のアメリカのオーケストラって、硬い金管の音が耳障りだったけど、ボストンの
金管は柔らかい音でかつデカイ、これじゃ日本人には勝ち目がない。
ちょっと、リフレッシュ出来たか。