国宝展の待ち時間にひるみ、
急遽、紅葉鑑賞へ方向転換。
この上野公園。
桜の名所で名高い。
でも、桜だけではありませんでした。
秋もいい。
ていうか、秋の方が色合いがにぎやかで好きかも。
横から見た西郷さんと西郷さん像のバックヤード。
イチョウのカーペット。
黄色もあれば、
赤もあり。
一面、葉っぱに敷き詰められて。。
イチョウのアーケード。
博物館手前の池が
神秘的な漂いを見せてました。
急に気温が下がったからかな。
そして、蚊に注意!の看板。
イチョウ。
輝いてます。
上野公園には、
イチョウの木が380本あるそうです。
夕暮れ時。
木漏れ日もやさしい。
国宝1点でもすごいのに、それを集めての展覧会ってどういうこと!?
と、国宝展。
何ですと?
この、雨上がりの寒い日に1時間待ち?
芸術の秋のにわかアート気分は一気になえ、
急遽、上野公園紅葉鑑賞へ目的変更したのでした~
テレビ朝日の夏まつり。
Mステのタモさん。
マツコ幹事長と有吉政調会長。
怒ってます。
黄金伝説。
ここにもドラえもん。
そして、メインイベント。
徹子の部屋。
この応接セット。
人の気配を感じて、
ルールルー ルルル ルールル
という徹子の部屋のテーマソングと、
徹子さんの生声、
「よくいらっしゃいました、徹子の部屋でございます」
が流れるようになってるんですが、
すごいリアル!
徹子さん、キレイ。
まさに、テレビまつり!
でした~
ドラえもんまつり@六本木ヒルズ。
日本中のドラえもんが集合!
したかのようなイベントでした~
子供たちも大はしゃぎ~
ついでに大人も~
みんなたのしそ~
ドラえもんの表情もさまざま。
トヨタのイベントも同時開催。
どこでもノア。
なるほどね。
↓人を除けば、こんな感じです。
今年の夏、
こんなのもありました。
デリシャカス@赤坂サカス。
一言で言えば、フードコート。
暑かった。
TBSショップで買った、
「銀の匙」ノートをあげたら、
姪っ子が思いのほか喜んでくれたので、
あげた本人が驚いた、ってこともありました。
日本銀行本店では、
年に一回、建物の一部分を開放して
日銀の紹介をしているそうです。
守衛さんのいる門をくぐると、
いきなり明治の世界が広がります。
観光客が多そうですね(笑)。
↓
2014年の展覧会のテーマは「辰野金吾と日本銀行本館」。
この建物の設計者とのこと。
一億円ってこんな感じらしい。
記載の通り、重さは約10キロ。
もちろん、ホンモノではないそうです。
次は40億。
見た目こんな感じらしい。
予約をすれば、もっと違う部屋にも入れて解説もある、
とのことです。
一回くらいは見てもいいかも。
日本橋の観光スポット。
日本銀行。
9月、イベント終わりがけに行きました。
COREDO室町で開催されていたArt Aquarium。
7月は1時間待ちでしたが、
今回、9月でも45分くらいは並びました。
超人気イベント。
一言で言えば、
「アーティスティックな金魚水族館」。
まずは、シンプルにいろんな種類の金魚を紹介。
ライトや水槽を駆使して
金魚をアートの一部にご参加いただく、
というもの。
なんか、ある種いけばなのようでもある。
↓これは、何層にも重ねられている水槽。
左が上から撮ったもの、右が下から見上げて撮ったもの。
カメラテクがイマイチのため、
迫力が伝えられないのが残念。
そしてこれ。
光輝いてます。
ウツクシイ。
何ヶ月ものイベントで、
水槽をどうやってキレイに保っているのかしら?
↓最近のトレンド。
プロジェクションマッピング。
四季折々のイメージと、生きた金魚とのコラボレーション。
音楽もついてなかなか見ごたえありました。
この夏、名古屋でもテレビアホールでやってたみたいですが、
どうやら、全国的に開催されているようです。
それにしても、
この、ライトは金魚にとってどう見えているのかな?
まぶしくないように特殊ガラスが使われているとは思うけど。
ここからは観覧関係ネタをいくつか。
まずは、警察博物館。
場所は、東京・京橋(ほとんど銀座)。
テーマが、「警視庁とオリンピック」
だったので、
オリンピック警護時に使用したバイクや、
パトカーが展示されていました。
乗り物に興味ある方なら楽しめるかな。
警察博物館
東京都中央区京橋3丁目5番1
03-3581-4321(代)
開館時間 10:00~18:00
休館日 月曜日
小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げ JAXA H-IIA 26号機 (H-2A Launch Vehicle No.26)
2010年6月の
はやぶさ1のご帰還から早4年半。
「1999JU3」と呼ばれる、
主に地球と火星の間の軌道を回る小惑星に向かって飛び立った。
直線距離は、最長で約3億キロ。
だが、地球の重力を利用して加速するため遠回り、
往復で数十億キロの旅となる。
宇宙ロマン。
でも、
もう、ロマンじゃなく現実?
ていうか、
これはまさしく現実の話。
にわかに読書の秋モード。
久しぶりに本読んでます。
あまりにも有名な、藤原ていさんの「流れる星は生きている」。
藤原先生の著作に触れるたび、いつかいつかと思っていながらなぜか手が伸びずにいた一冊。
「黄土の疾風」の参考図書として紹介されてたのを見て今度こそ読んでみようとポチっとね。
すごい。
あまりにも。
とてつもなく劇的で、
とてつもなく壮絶。
一気に読みました。
「よくぞ活字に残してくださった」というのが、まずもっての感想。
夫である作家の新田二郎さんも、別の地でこの激動の時を過ごされていたとはいえ、
生涯当時のことにはまったく触れなかったと聞くと、
すべてが、一瞬でも脳裏をよぎることすら辛い事実ばかりのはずで、
どんな思いを持ってこの本をお書きになったかは知りませんが、この紛れもないわが国の歴史的事実を後世に残してくださった功績は計り知れません。
淡々と描かれた、ひとつひとつの出来事に、
私ですら「マジか」って思うのに、今の若者たちが読んだらまさしくフィクションだと思うにちがいないけど、
これは、まさに後世に伝え継ぐべき日本史上の重要な事実。
いやはや、この時代の女性のたくましさは想像を絶する。
自分はなんと甘ったれなのか、
と自らを省みる。。。
お薦めの一冊。
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流れる星は生きている (中公文庫BIBLIO20世紀) |
藤原 てい | |
中央公論新社 |