藤原先生の説得力あるご指導に従い本でも読んでみるかと、
まず1冊目に選んだのが、ちまたはウキウキ楽しい夏休みシーズンでもあることだし、
ゴスペラーズ酒井君ご推薦「夏休み」。
家出好きな自分としては、みんなで家出しまくる?
ストーリー展開には共感できたものの、
「痛快(酒井談)!」とまで盛り上がることはできませんでした。
重要なモチーフであるところの、ゲームのことよくわかんないし。。
ただ、
ひとつ興味深かったのが、小説の中で繰り広げられるドライブ中に聞く音楽論。
こんな感じ。
「思うに、
ドライブには、ビートはシンプル、テンポはミディアムスローが合うと思うんです。
曲が長く、間奏も長くて、できれば歌詞は外国語。それから単調なフレーズをしつこく繰り返すやつがいいですね」
といってかけるのが、この曲、
ピンクフロイドの”Shine On You Crazy Diamond”。
Pink Floyd - Shine On You Crazy Diamond - Live 1988
そして、高速をかなり走らせちょっと時間が経過し。。。
「基本的にネアコってのは昼のドライブに合うんです。
さわやかで、全体的に曲がキャッチーです、次の曲になると前の曲を忘れています。
CDが一回りしても気がつきません。それがいいんです。」
で、今度はアズテックカメラをセレクト。
Aztec Camera - All I need is everything
どう?
共感できた?
好みはいろいろです。
ま、私は運転中、
ピンクフロイドなんて絶対聞きたいと思わないけどね(笑)。
【送料無料】中村航著
夏休み
480円(税込)
主人公の性格を表す重要な
鍵になっているわけです。