今月のテーマ、シャルドネ↓で作られたワイン。
気候風土、土壌、醸造方法により様々に味わいが変化するが、「きりっとした辛口」が基本。
涼しい気候の下で栽培されると、柑橘系の酸味やリンゴ、ミネラルの風味を持つシャープな味わいのワインになる事が多い。一方、オーストラリアやカリフォルニアなどの暖かい地方で栽培された場合には、トロピカルフルーツなどの甘い風味を強く持つワインになる。
熟成は樽で行われることが多いが、その場合、香ばしい香り、コクとボリュームを持つワインとなり、ステンレスタンクで熟成したものはシャープでフルーティーな味わいとなる。
シャルドネは雨量の少ない石灰質土壌を好むが、栽培された地域の気候や土壌、醸造方法によって大きく影響を受けるため、特に産地や造り手による個性が楽しめる品種である。
今回5種類頂きましたが、同じ種類のぶどうでできたとは思えないほどそれぞれが個性豊かで、全く飽きることなく最後までおいしくいただくことができました
(写真左から)Delamotte Btut Blanc De Blancs(生産者:ドラモット;仏シャンパーニュ地方)
Santa Barbara Winery Chardonnay(生産者:サンタバーバラワイナリー;米カリフォルニア)
Cloudy Bay Chardonnay (生産者:クラウディベイ;NZ)、Farnese Opis Chardonnay(生産者:ファルネーゼ;伊 アブルッツォ州)
Puligny Montrachet (ピュリニーモンラッシェ)(生産者:エチエンヌ・ソセ;仏ブルゴーニュ)゛
シャンパンを除けば今日のナンバーワンです。縦横の香りのふくらみが他とは一味違います。
(左から)①タコ・甘エビ・ミモレット・オリーブ・トマト・マッシュルーム・オリーブオイル、②コンテ(仏、16ヶ月)、③ブリア・サバラン(70%の濃厚なチーズ):シャンパンにも合います!④テッドドモアンヌに黒胡椒をかけて、⑤ブルサン(イチジク・くるみ風味)、⑥アボガドのオムレツ
今日もおいしかった
世界にはいろんなおいしいものがあるね~(しみじみ)
今日の1曲: SMILE BY TOKU
ケミストリー・オブ・ラヴ
TOKU
ソニーミュージックエンタテインメント
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覚王山ワインチーズクラブに参加する方法を教えて下
さい。
コメントありがとうございます。
森本先生は、名古屋の朝日カルチャーセンターでも教えていますから、一度そちらにたずねてみるのはどうでしょう?
そのうち、どこかでお会いするかもしれませんね。
どうぞよろしくお願いします!
森本先生と仰有るんですね。
朝日カルチャーセンター一度接触してみます。
お会いできる機会がありましたら、その節は、
よろしくご指導下さい。
ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いしますね。
ここにもまたお時間のあるときに遊びに来てくださいね!