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第3シードの錦織圭が第4シードのチリッチに、
1-6、6-7で敗退。
以下、解説の佐藤さんのコメント。
「チリッチは錦織選手のボールに対して、半歩前に入って打つ。それが錦織選手が前に前に攻められない理由だった。」
アグレッシブなプレーと積極性は錦織の持ち味。しかし、チリッチにお株を奪われた。
その明暗を分けたのは決勝での勝負強さという。
「バブリンカやチリッチみたいに『決勝になったら絶対、負けないぞ』という選手になるには、突き抜けていかないと。
『突き抜けてる感』はこの2人がビッグ2」
勝ちを求めて突き抜ける、
か。
たしかにそこが一番大切かも。
でも、
そこが一番難しいのかも。
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