ブラジルワールドカップで孤軍奮闘(してるように見えた)
内田選手の本。
普段、こういう指南本?は読まないのですが。。。
と思ったら、指南どころか、
サッカー愛が綴られた自分ドキュメンタリーでした。
代表戦のウッチーしか知らなくて、
なんとなくチャラくて、なんとなくぶっきらぼうなイメージを持っていましたが、
静かに燃える熱い男!でした。
鹿島への愛、
シャルケへの情熱、
今までどんな風にサッカーと取り組んできたか、
いかにどん底から這い上がったか、
鹿島3連覇のこと、
欧チャンピオンリーグのこと、
カーオーディオで聞く音楽のこと、
カラオケで歌う曲のこと、
好きな女性のタイプ、
等々、
赤裸々とまで言わずとも、
率直な文章で自分のこと語っていて、
内田選手がグッと身近になり、
シャルケを応援しよう!
というキモチにもなった!
スポーツ選手は、
結果出して何ぼ、
SNSじゃなくフィールドで語る、
カッコエェ~
ウッシー(ウッチー)及びサッカーファンは言うまでもなく、
全てのスポーツ好きにオススメの一冊。
ウッチー、いいヤツ。
僕は自分が見たことしか信じない | |
文庫改訂版 (幻冬舎文庫) | |
幻冬舎 |
これから購入される方は、↑この文庫改訂版がお薦めです。初版本の文章にかなり加筆されています。
PS.文中、ご両親のこと、おとうさん、おかあさん、って書いてるの、最初違和感ありましたが、大テーマからすれば結局、些細なこと、徐々に気にならなくなりました。
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