名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

内田篤人著「僕は自分で見たことしか信じない」

2015年03月02日 12時03分17秒 | 読む

ブラジルワールドカップで孤軍奮闘(してるように見えた)

内田選手の本。

普段、こういう指南本?は読まないのですが。。。

と思ったら、指南どころか、

サッカー愛が綴られた自分ドキュメンタリーでした。

代表戦のウッチーしか知らなくて、

なんとなくチャラくて、なんとなくぶっきらぼうなイメージを持っていましたが、

静かに燃える熱い男!でした。

鹿島への愛、

シャルケへの情熱、

今までどんな風にサッカーと取り組んできたか、

いかにどん底から這い上がったか、

鹿島3連覇のこと、

欧チャンピオンリーグのこと、

カーオーディオで聞く音楽のこと、

カラオケで歌う曲のこと、

好きな女性のタイプ、

等々、

赤裸々とまで言わずとも、

率直な文章で自分のこと語っていて、

内田選手がグッと身近になり、

シャルケを応援しよう!

というキモチにもなった!


スポーツ選手は、

結果出して何ぼ、

SNSじゃなくフィールドで語る、

カッコエェ~

ウッシー(ウッチー)及びサッカーファンは言うまでもなく、

全てのスポーツ好きにオススメの一冊。

ウッチー、いいヤツ。

僕は自分が見たことしか信じない
文庫改訂版 (幻冬舎文庫)
幻冬舎

これから購入される方は、↑この文庫改訂版がお薦めです。初版本の文章にかなり加筆されています。

PS.文中、ご両親のこと、おとうさん、おかあさん、って書いてるの、最初違和感ありましたが、大テーマからすれば結局、些細なこと、徐々に気にならなくなりました。



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