ゴスペラーズライブ＠浜松。
2017年名古屋以来か。
今回のツアー、
名古屋コンサートのスケジュールが怪しかった
ので浜松で鑑賞することに。
ゴスペラーズは、
ほぼ名古屋(センチュリー)で見てるので、
他の地で見ると何かと新鮮。
ファンの反応も地域性がありますしね。
浜松の方々は、
盛り上がり方を良く分かっているというか、
音楽に慣れた方が多い大人のオーディエンス
だと思いました。
ライブの感想としましては、
まず、酒井クンのパワーアップにびっくり。
声がおなかの底からしっかり出ていてぶれがなく安定感半端ない！
紛れもなく名実ともに、
リードシンガーの仲間入りだ！と思いました。
あと、リーダーのヘアスタイルが少し五木寛之さんみたい？だったこと(笑)。
リスト的には、
久しぶりの｢ラブノーツ｣に震えました。
後ろのカップルも、
リーダーが｢ラブノーツ｣って曲紹介した瞬間、
やばい！って思わず口走ってました。
普遍性のある名曲、
聞けてよかったです。
演出全般について。
ゴスペラーズのライブは、
部活動的な自由さに基づいた楽しさ、
が醍醐味と思うのですが、
ルーパーも複雑なコーラスワークも良いんだけど、
徐々にテクニックというか、
職人芸的な色が濃くなり、
(私見です)
なんとなくだけど、
ただただがむしゃらに楽しんじゃえって感じの、
部活色が薄れたような気がしました。
上手に、たくさん歌って欲しいのはもちろんだけど、
もう少し弾けても良いのではないかな、
なんて、ね。
あ、あと、
ギターの田中さんの、
｢今必要なもの｣
は、ツアーに持っていく枕、
だそうです。
何曲かもう一回聴きたい曲があるので、
当日券残っているところ、
挑戦してみようかな。
ライブ、最高！
