名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

梨園。

2011年10月11日 12時12分12秒 | お取り寄せ・おみやげ(この辺のもの)

久しぶりに豊田の梨園へ。


小さい頃は、ここでよく遊んだなぁ。

蝉の脱け殻観察したりして。

祖母の後ろ姿やいとこの笑い声。

懐かしぃ~

思い出がセピア色の背景となってよみがえります。

畑にもかがまないと入れなくなってしまったけど、

ジューシーで甘くて酸味もあって、

梨の味は昔のままです。







映画「はやぶさ」

2011年10月11日 00時30分30秒 | 観る(映画・TV)

はやぶさ。

JAXAの川口先生曰く、「往復旅行をする宇宙船」。

2003年5月9日、日本の宇宙研が打ち上げ、

2010年6月、地球に帰還した小惑星探査機。


日本の探査機が地球に帰還 (ロイター) (日本語字幕)



イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポロ群の小惑星イトカワ
に到達し、

その表面を詳しく観測してサンプル採集後、2010年6月13日
22時51分、

60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入
した。


地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターン
は、世界初。

財政の話になるといつも引き合いに出されて揶揄されていたJAXAだけど、

このはやぶさの快挙で一挙に日本の誇りになりました。


さて、映画としては、

まずは、勉強になりました。

ロケットの打ち上げに、漁業権に関わっていて、

漁民の人たちとの交渉も重要な任務の1つ、とかね。

技術的解説は文科省推奨の学習ビデオを見るようだったけど、

主役の一人、竹内結子のプレドクターの役作りも薄っぺらくてわざとらしいものだったけど、

西田敏行、高嶋政宏、佐野史郎、鶴見辰吾、山本耕史、筧利夫、生瀬勝久などなど、

脇の役者陣はとてもよかったし、

なんといっても、真の主人公はやぶさ君の、NASAをも仰天させた世界的快挙を思えば、

そんなこともたいした問題じゃないかもしれません。

今後日本を担っていく子供たちにぜひとも見て欲しい。


小惑星探査機「はやぶさ」帰還編


 


詳細は、JAXAホームページで!


PS.今思えば、
ゴスペラーズツアー2009って、もしかしたらはやぶさ論争に刺激されてあーなったのかな、ってちがうか。