一夜明けても、興奮まださめらやず、です。
嵐@名古屋ドーム。
初ナゴヤドーム、初ジャニーズ、初嵐のお初づくし。
いやいや、エンターテイメントの完成形を見た気がします!
さすが、子供に夢を売ることにたけたジャニーズだけあって、
しかも、今や飛ぶ鳥を落とす勢い、ノリノリの嵐だけあって、
お金もたっぷりかけた完成度の高い演出!
ホント見ごたえがありました。
なにより、規模がでかい!
バンドだけ見ても、
ストリングスがなんと8人、ホーンセクションが4人!
ギター2人、ベース1人、ドラム1人、キーボード1人。
コーラス2人。総勢19人ですよ!19人!
そのバンドが、舞台の正面(スコアボードの手前)、
2階建ての箱の中に配置されていて、
舞台の上方からゴキゲンで完璧な音をドームに響き渡らせてくれてました。
アリーナには縦横に花道が作られていて、比較的どこにいても
メンバーが見える、至って平等感あふれるシーティングプラン。
これ、ウレシイよね!
滝あり、噴水ありの会場は、まるで、ラスベガスのウォーターショー!
花火(回転&打ち上げモノ)に、顔まで熱くなるような炎は、まるでミクロネシア辺りのたいまつを振り回すダンスショー、
宙吊りの空中遊泳はシルクドソレイユのよう。
アリーナを3階建ての台車みたいなのでくるくる動き回るのは、岸和田のだんじりみたいだし(違うか(笑))、
無駄な間隔なく次々と出現する、バラエティある盛りだくさんの出し物は、
ほんとに、お祭りに来てる感覚でした。
ナゴヤドーム。
野球観戦時の収容が4万人、アリーナには多くて7,000人程入るらしいから、
昨日はおそらく少なくとも45,000人があの会場にいたわけで、45,000人の老若男女を
(男性はさすがに少ないけど)
2時間強の時間全く飽きさせることなく、シアワセ一杯なキモチにさせる力って、すごい!
常にメンバー誰かが観客を意識して必死で手を振ったり、ときに全力で走ったりする姿勢は
歌とか、音とか、ダンスとかっていうライブの構成要素の視点を超えた、ココロのつながりを生んで、
それこそが、ライブにとってある意味最も大切なものだ、と
嵐各メンバーの、ちょっとした素顔の露呈を含めての、総合的なエンターテイメントとして、
彼らが今できるすべての要素を出し切った感あるステージングとファンサービスに
マジ感動した夜でした。
次も次も、その次もまた見に行きたい!
今度こそ今回聞けなかった「感謝カンゲキ」を聞くんだ!
と心に誓った夜だったのでした。
あー
楽しかった!
みんな、ありがとう!
セットリストはこちら。
嵐 ~メンバーへ手紙~ 相葉雅紀
PS. シャワールームでのハプニングについては、胸にしまっとくね、ニノ!
相葉クンの天然はホンモノでした(笑)。