名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

ARASHI 10-11 TOUR @ナゴヤドーム(2010年12月5日)名古屋2日目。雑感。

2010年12月06日 23時55分55秒 | 観る(ライブ)

一夜明けても、興奮まださめらやず、です。

嵐@名古屋ドーム。

初ナゴヤドーム、初ジャニーズ、初嵐のお初づくし。

いやいや、エンターテイメントの完成形を見た気がします!

さすが、子供に夢を売ることにたけたジャニーズだけあって、

しかも、今や飛ぶ鳥を落とす勢い、ノリノリの嵐だけあって、

お金もたっぷりかけた完成度の高い演出!

ホント見ごたえがありました。

なにより、規模がでかい!



バンドだけ見ても、

ストリングスがなんと8人、ホーンセクションが4人!

ギター2人、ベース1人、ドラム1人、キーボード1人。

コーラス2人。総勢19人ですよ!19人!

そのバンドが、舞台の正面(スコアボードの手前)、

2階建ての箱の中に配置されていて、

舞台の上方からゴキゲンで完璧な音をドームに響き渡らせてくれてました。


アリーナには縦横に花道が作られていて、比較的どこにいても

メンバーが見える、至って平等感あふれるシーティングプラン。

これ、ウレシイよね!




滝あり、噴水ありの会場は、まるで、ラスベガスのウォーターショー!

花火(回転&打ち上げモノ)に、顔まで熱くなるような炎は、まるでミクロネシア辺りのたいまつを振り回すダンスショー、

宙吊りの空中遊泳はシルクドソレイユのよう。

アリーナを3階建ての台車みたいなのでくるくる動き回るのは、岸和田のだんじりみたいだし(違うか(笑))、

無駄な間隔なく次々と出現する、バラエティある盛りだくさんの出し物は、

ほんとに、お祭りに来てる感覚でした。

   

ナゴヤドーム。

野球観戦時の収容が4万人、アリーナには多くて7,000人程入るらしいから、

昨日はおそらく少なくとも45,000人があの会場にいたわけで、45,000人の老若男女を
(男性はさすがに少ないけど)

2時間強の時間全く飽きさせることなく、シアワセ一杯なキモチにさせる力って、すごい!

常にメンバー誰かが観客を意識して必死で手を振ったり、ときに全力で走ったりする姿勢は

歌とか、音とか、ダンスとかっていうライブの構成要素の視点を超えた、ココロのつながりを生んで、

それこそが、ライブにとってある意味最も大切なものだ、と

嵐各メンバーの、ちょっとした素顔の露呈を含めての、総合的なエンターテイメントとして、

彼らが今できるすべての要素を出し切った感あるステージングとファンサービスに

マジ感動した夜でした。

次も次も、その次もまた見に行きたい!

今度こそ今回聞けなかった「感謝カンゲキ」を聞くんだ!

と心に誓った夜だったのでした。

あー

楽しかった!

みんな、ありがとう!



セットリストはこちら。


嵐 ~メンバーへ手紙~ 相葉雅紀



PS. シャワールームでのハプニングについては、胸にしまっとくね、ニノ!
相葉クンの天然はホンモノでした(笑)。