名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

覚王山ワインクラブ ~ピノ・ノアールⅡ~ <2007年6月>

2007年07月04日 00時04分38秒 | 名古屋でお酒

今月のテーマは、ピノ・ノアール。


手間のかかる気の抜けない気難しい品種であるが、すべての
過程が不備なく行われた場合、そのワインは芳醇さと繊細さを
兼ね備えた、独特の芳香をもつ滑らかで余韻の長いワインとなる。


ブルゴーニュのワインは単一品種で作られる。

つまり、ブルゴーニュのピノ・ノアールは、ピノ・ノアール100%ってこと。

今日は、ブルゴーニュのピノ・ノアール、同ビンテージの飲み比べ。

つまり、生産者の腕の差が出るってこと。面白そうでしょ?


トップ写真。
①生産者:モー・デュモン

エチケットには、天地人と印刷されています。
日本人によるネゴシアン。樽香あり。




②生産者:メオ・カミュゼ

ワインの神様。アンリ・ジャイエによる指導。
バランスいいです。




③生産者:エマニュエル・ルジェ

この人は、アンリ・ジャイエの甥。




④生産者:ジョルジュ・ルーミエ

シャンポール・ミュジニー村の著名なドメーヌ。
ミネラル香強。チャーミングで女性的。酸とタンニンのバランス抜群!




⑤生産者:ドメーヌ・ド・シャソルネ

完全ビオディナミ。植物肥料のみを使用。
月の満ち欠けにより肥料を調節。


いやいや、やっぱりワインの殿堂ですよね、ブルゴーニュって。



    
(左から)生ハム・モッツァレラ・オリーブ、ウォッシュ(アフィネオシャブリ)、熟成ブリアサバラン(洋梨ジャム)、レーズンパン+サントモール(山羊)、アンディーブ+ブルーチーズ+くるみ、キッシュロレーヌ(角切りベーコン+きのこ)



今日の1曲: XANADU BY  ELO

Xanadu
Sony
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PS. ソフトバンクのホワイトプラン・フェイクスノーバージョンのCM、いいね。
キャメロン、めっちゃかわいい by Docomoユーザー