ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

3回 東京 2日 7R 3歳上500万下 マージービート 結果

2012年06月03日 | マージービート
マージービートの500万下挑戦は、4着でした
昇級してからでは、中央のレースでは過去最高の着順
今回は、レース内容も良かったと思います。
この馬の力は出し切れたのではないでしょうか

さて、レース回顧ですが
馬体重は492キロで出走。
課題であったスタートですが、今回は普通に決めます
そして、しっかりと押し上げて道中は先団をキープ。
折り合いも大事ですが、この馬はキレる脚がないのでベストポジションをキープします。

やや、速い流れとなり、前につけた馬は厳しい流れとはなりましたが、
何とか粘り4着をキープ。

勝ち馬とは1.1秒と離されましたが、上位3頭は降級馬
やはり、力がありますし、こういった速い時計の決着では地力の差がでますよね。
それでも、4着に食い込んだことに意義があると思います。

道中のラップタイムは【12.5-10.8-11.8-12.0-12.1-12.6-12.9-12.7-12.1-11.6-11.5-12.4/0.59.2/2.25.0】での決着
今の府中の時計は速いけど、このクラスにしてはそれでも速い決着だったと思います。

以下レース後のコメント
3日の東京競馬ではスタート後に押して先団を見ながら追走する。直線では3頭に交わされてからもしぶとさを見せて4着
「行けるなら逃げてもいいかと思っていたが、他に行きたい馬が何頭かいたし、前が速くなっていたので無理はしませんでした。それなりに流れていましたし、いい位置から運べたと思うが、それでも少しハミを噛んで追走していたね。4コーナーで前から下がってきた馬がいて、出すに出せずに動けませんでした。終いが切れるタイプではないし、あそこで前と離されずに進めたかった。上位に降級馬が来ていることを考えれば頑張ってくれているし、展開次第ではもう少し差のない競馬もできると思う」(幸騎手)
「持久力を活かせるように積極的な競馬をしてほしいとジョッキーにリクエストした。ハナに行けるなら行っていいとも言ったが同じことを考えている陣営もいるだろうと思い、行けなくても好位から運ぶことをイメージしてもらった。結果的には前3頭と離されてしまったが、しぶとさを活かして4着。出るからには最低でも着を外さないようにしないととプレッシャーを自分たちにかけて臨んでいるつもりだし、何とかこのあともいい競馬をしていければと思う。この血統らしくこの舞台でやれたというのもあるし、このあとも芝の長いところをメインに考えていければと思っている。次については様子を見てからだが、函館も選択肢のひとつに入れて考えていく」(金成師)
このレースを目標にじっくり調整してきてしぶとさを活かす作戦で臨みました。ここ数戦よりスタート後にモタモタしすぎませんでしたし、いい形でレースができたのではないでしょうか。芝の長い距離でもコツコツと頑張ってくれますし、今後もそういった条件を視野に入れて調整していく方針


コメントにあるように、じっくりと調整をしてくてこの馬の力を引き出してくれたと思います。
そして、幸騎手もこの馬の力をしっかりと引き出してくれました。
元々、洋芝の長い距離を走って欲しいと思っていましたので、次回の条件、函館は臨むところ
是非、またいい調整をして臨んで欲しいですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿