ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

外厩馬 近況

2012年10月12日 | キャロットクラブ
ペルレンケッテ・・・周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整
「先週後半から乗り出している。坂路ではハロン18秒ぐらいの軽いところだが、2本乗ってしっかり運動量を確保。体調に陰りはなく、カイバ喰いも良好で順調」(NFしがらき担当者)

カドリーユ・・・周回コースでハロン17~18秒のキャンター調整
「先週こちらへ帰ってきて様子を見ながら調整。最初はゲートの疲れ具合を見極めていたが、脚元を含めて大きなダメージはなさそうで、少しずつ進めている。現在は普通キャンターくらいを乗っているが、力を養っていけるようにしたい。また、精神的な課題も見せていたようなので、そのことも頭に入れつつ乗っていきたい」(天栄担当者)

ジャイアントリープ・・・周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整
「先週後半から坂路中心に乗り出している。馬体自体は問題なさそう。ゲートも通過だけはやっているが、無理に出すことはせずに慣らしていくつもりで練習」(NFしがらき担当者)



ペルレンケッテはどうやらレース後の疲れ、脚元ともにそれほどダメージはないようです。
でも、油断は禁物。ゴルトの時がそうだったので、特に過敏になっているのですが、しがらきはどうも体調管理がいまいちで、
乗り出して2週間ほどしてから、全体的に疲れがとのコメントだったので最後まで安心できません。
多分目標としているのは11/17にある京都のレースで、そこから逆算をしていくと10月一杯はしがらきで過ごすこととなると思うのでこのまま無事に行って欲しいですね。

カドリーユは、まだまだ基礎体力造りの段階。
このまま、継続的に乗り込んでいくことがいまは重要です。

そして、ジャイアン。ただ、予想していたよりもダメージはなく、坂路でもう18秒のところを乗れています。
じっくりしていけば、必ずできると思うので焦らずに少しずつ、ゆっくりとでも確実に前進をして欲しいです。

外厩・休養馬 近況

2012年10月03日 | キャロットクラブ
スーブルソー・・・トレッドミルと周回コースでハロン17~18秒のキャンター調整を行い、週1回は15-15
「順調。先週から乗りも進めているが、いい意味で変わりない。体調も安定していることからそろそろ帰厩を考えていける段階に入ってきたと思う。調教師からそろそろ入れたいと話を受けていて、混雑している検疫の状況次第になるでしょうが、早ければ週末か来週あたりに動きがあるかもしれない。馬体重は510キロ」(天栄担当者)

ペルレンケッテ・・・軽めの調整
「こちらに到着後、馬体をチェックしたが、特に大きな疲れはなさそう。体調も良さそうでカイバはしっかり食べてくれている。今のところ明日から乗り出す予定」(NFしがらき担当者)

カドリーユ・・・28日にゲート試験を受けて見事一発合格
「昨日までの練習状況は大きな癖こそ見せないものの、まだ自信を持ってというレベルではありませんでした。ただ、出が早くないだけでしたので、練習がてら受けてうまく受かればと思いましたので、さっそく今朝受けてみることにした。今朝も相変わらず出は速くなく、トモの緩さもあって出てからもフラフラする走りを見せていたが、大目に見てもらって合格をもらうことができた。ギリギリだったでしょうが、合格は合格だし、馬の負担を少なくしてあげられたことは何より嬉しいことですから、良かった。このあとですが、数日はじっくり様子を見ていきたいと思う。ただ、現状でこれからさらに負荷をかけることは心身を追い込むことになりかねませんから、基本的には無理をせずいったんリセットさせたい考えを持っている」(奥平師)

→3日にNF天栄へ放牧
「先週の金曜日に無事ゲートをクリアできたので、そのあともゆとりを持たせてケアと様子見を行ってきた。大きなダメージこそ見られませんでしたから軽く動かしてみたところどうも怖がりな一面を持っているね。ゲートの音に対しても敏感になっていたが、他馬と横並びになった時に逃げようとする。馬の後ろに入るのは大丈夫なんですけれどね。また、カイバは食べてはいるもののしっかりとした体つきまでにはなっていないし、体力も養っていかなければいけない状態なんだと思う。そのことを踏まえるとやはり無理はできないから、体力づくりを行うためにも本日いったん天栄へ放牧に出させていただきました」(奥平師)

ジャイアントリープ・・・「今朝は馬場の中にある他馬が少ないゲートで練習していたが、寄りと駐立はだいぶ進歩している。ただ、ここまでの長いゲート中心の調教でかなり疲れが溜まってきているようで、コースでのキャンターでもトモが入らない走りになってしまっている。発馬が遅いのもそのあたりに原因があるのかもしれないし、一度放牧に出してリフレッシュさせたいと思う。時間がかかってしまい申し訳ない」(村山師)
近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定

→軽めの調整
「こちらに移動後、馬体をチェックして異常がないことを確認している。まだ騎乗調教は開始していないが、洗い場に入るときの仕草などを見ると怖がりな面があるよう。ゲートのことも考え、こちらでは体の疲れはもちろん、気持ちの面をしっかりリフレッシュさせていきたい」(NFしがらき担当者)


スーブルソーは、予想外に早い戻りとなりそうです。
正直これはもっと時間がかかるかと思っていたけど、嬉しい誤算。
牧先生は、きっちり乗り込んでからレースにだすから、本命は11/10の錦秋Sかな。

ペルレンケッテは、レース後の疲れはないようです。
ホントしがらきさん、頼みます。

そして、カドリーユとジャイアントリープの間で、懸念していたことが起こりました。
まず、カドリーユ見事ゲート試験合格。
これで晴れて競争馬としての一歩を踏み出しました。
放牧にでましたが、これは予定通りだと思いますし、牝馬は一度体調を崩すと立て直すのに時間がかかるのでこれはいいのではないでしょうか。
基礎体力がまだないと思うので、ここでしっかりと乗り込み基礎を造って欲しいですね。

で、ジャイアントリープ、通称ジャイアンはゲート試験に合格することができずに放牧です
ちょっとタイミング的にはもう少し早くても良かった位。
一度立て直しが必要でしょう。再入厩は早くても12月位になると思うし、そうなると年内デビューはきつそうですが、
ここで焦ってはしょうがない。
もう一度立て直しですね。