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ゴルトブリッツ 号

2012年08月24日 | ゴルトブリッツ
父 スペシャルウィーク
母 レディブロンド(母父 シーキングザゴールド)
栗東 吉田 直弘 厩舎
主戦 川田 将雅 騎手
戦績 10-1-2-5 (内地方3勝)
主な勝ち鞍 帝王賞/J1 アンタレスS 2勝/G3 マーキュリーC/J3
      仁川S/OP 門司特別


「昨晩飼い葉をつけた際にはいつものゴルトと変わらず与えられたものを食べに行くまでは確認していたが、今朝3時前にスタッフが厩舎に来たところ飼い葉を残しており、馬体には発汗が見られ落ち着かない様子であったことから、これはおかしいということですぐに診療所へ運びました。腹部のエコー検査を行ったところ、腸が捻じれており、破れている場所があることも分かりました。なんとか助けてやりたいと思いましたが、実際のところはすでに手の施しようがない状況となっており、これ以上馬を苦しませるわけにはいかないと判断し安楽死の処置を取らせていただきました。皆さまの大切な馬を預からせていただき、細心の注意を払っているつもりではおりますが、結果としてこのようなことになってしまい、心よりお詫び申し上げます」(NFしがらき担当者)
脚元がなかなか固まらなかったことや、ちょっとした運のなさで未勝利戦があるうちに勝ち上がることができず、いったん地方へ転出してからの再出発でした。苦労に苦労を重ねこの春にはとうとう帝王賞を勝利するまでに成長し、ダート界の頂点に立ちました。夏場にしっかりと充電しこの秋はさらなる活躍を期待していただけに突然の出来事に言葉がなく、会員の皆さまのご心中いかばかりかとご拝察申し上げます。これまでの皆さまのご声援に感謝するとともに、このような結果となりましたことを深くお詫び申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面をもちまして引退のご案内いたします。


ゴルトブリッツが本日、突然急死をしました。
腸捻転で、安楽死処分となったとのこと。
仕事中に夕方公式HPにて知りましたが、ショックで言葉も見つかりません。
学生時代に、サイレンススズカの天皇賞を観戦しに初めて競馬場に行き、そこで予後不良となり社会人になるまで競馬を一時的に離れていましたが、
それに近いような状態です。

ゴルトブリッツは、一口馬主となった時の夢であったことを叶えてくれ、そして究極の目標『種牡馬』という可能性まで夢をみせてくれた馬でした。
春のダート界の文字通り帝王となり、暮れの仁川でダート界のトップへと君臨してくれることを夢みていたのですが。

ゴルトブリッツは、当初クラシック出走を夢みて出資した馬でした。
父はスペシャルウィーク、母はあのディープインパクトの半姉、レディブロンド。
そして、厩舎は藤沢先生。エリート中のエリートの馬でした。
ただ、母も5歳でデビューした血統のためか、未勝利をなかなか勝ち上がれませんでした。
スーパー未勝利前に、中1週で札幌を使いますが、そこでまさかの16着と大敗。
そのレースは、鞍上のノリも満足に追うことができなかったのか、それとも勝負がついていたために追わなかったのか、非常に不完全燃焼のレースだったのを覚えています。
普通なら引退となりますが、その良血と晩成血統だったことで地方に転厩し、再ファンドを目指します。

そこが、ゴルトブリッツのターニングポイントでした。
血統的には、芝だと思ったのですがダートに活躍の場を移してから連勝街道まっしぐら。
そうそうに中央に戻ると一気にOPまで駆け上がります。そして、重賞を制します。
半年前は、未勝利すら勝てずに、引退の危機まで追い込まれた馬がです。

一年間で約7,000頭のサラブレッドが生産されますが、そのうち重賞馬はほんの一握り。
一口に出資した時、重賞馬を持ちたいとの願いをゴルトブリッツが叶えてくれました。
次走の東海Sこそ、敗れましたが、マーキュリーCを勝ち目標をダート界の頂点、JCDへ標準を定めます。
しかし、その前哨戦のみやこSで心房細動を発症し、休養へ入ります。

今年の仁川Sで復帰戦を飾り、アンタレスSを連覇し、2強が休んだ帝王賞を制します。
そして、今度こそ、今度こそはと思った休養先でまさかこんなことになるとは。

重賞どころか、G1まで制してくれて色々と喜びをくれた馬でした。
未勝利からの再ファンド、重賞勝利、そしてレース中に心房細動からの見事に復活、G1制覇に最後は安楽死と波乱万丈の馬でした。
本当にドラマチックな馬でした。

ただ、本音を言うと今でも信じられない心境です。公式HPにでてますし、色々とニュースで流れていますので事実なんでしょうけど受け入れられないでいます。
命だけは、生命だけは無事でいて欲しかった。

信じたくないけど、ゴルトブリッツ本当にありがとう。
でも、出資をし、1歳の9月から成長を見守り、出走レースを観てきて、こちらが思っていた以上に出世をし、ファンに認知され、これからの活躍はもとより後世にその血を伝えられる可能性もあっただけに本当に辛い。辛いです。

ご冥福をお祈りします。
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2 コメント

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残念です。 (つーさん)
2012-08-25 14:29:54
コメントありがとうございました。
本当にショックな出来事でした。
競争生活が、終了になっても、
せめて生きていてくれればと思いますが、
現実を受け止めていくしかないのでしょうね。
しかし、気持の整理をするのには、
長い時間を要しそうです。

Re:残念です。 (タツ)
2012-08-28 00:25:49
つーさん、気持ちの整理はつかないですよね。

私も週末である程度はと思ってはいましたが、結局駄目でした。

ゴルトはこちらが思っていた以上に期待に応えてくれたし、さらに上のステージにいける可能性もありましたからね。

そして、あまりにも突然すぎました。
本当に残念です。

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