ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

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クラシックについて

2012年11月03日 | 主観
久しぶりのブログの更新となります。
どうも、GOOブログでトラブルが一部のユーザーで起こっているらしく、私もそうなのですがGOOのみアクセスできない状況が続いています。
でも、時折つながるらしく、今日たまたま繋がりました。
この間色々愛馬の動きがあったのですが、一番のニュースはアーデントの菊花賞出走でしょう。結果こそ残念でしたが、これでこの馬は皐月賞と菊花賞に出走できました。
これは素晴らしいことだと思います。

そして、この参加については賛否両論がありますが、私の意見をすこし述べたいと思います。
以前、クラシックを目指すことについて否定的な方は競馬の本質を理解していないと過激な書き方をしました。

私はゲームから競馬の世界に入ったので昔はG1というレースにも否定的でありました。
G1に出走するよりも、重賞やOPに出走して掲示板に入り賞金を加算するほうが有意義なのではないかと。
でも、様々な雑誌や記事、そして現場の意見を目にすることによりその考えが変わってきました。

競争馬の最大の仕事はその血を後世に伝えることです。優秀な血と血を組み合わせることによって進化させていく。
遺伝子的な見地から言うと、もっとも単純な発想で、そしてもっとも説得力のある理論。これによってサラブレットは進化をしてきました。
そして、現在進行形でその流れは続いています。その繁殖能力検定、これがグレード制です。
これによって横の比較、そして縦の比較も場合によっては可能となる。

走ることを強要させられる競争馬にとって最大の幸せはその競争馬後の第二の馬生にあるというマツクニの考えかたに私は賛同しています。
当り前ですが、人のエゴによって競争馬はレースをし、それにむけての調教を行っています。
口にハミを入れられて苦しくないわけがないし、ムチで叩かれて何も感じないわけはありません。
これについてはどうこういうつもりはないのですが、これを強制している側は何をしなければならないのか。
それは、その第二の余生をいい環境で過ごす場を提供することだと思っています。

年間約7,000頭のサラブレットが誕生しますが、その末路はあまりいいものではありません。
種牡馬になれるのは、この半数の牡馬の内でも3頭から4頭位。つまり、0.1%ほど。
繁殖牝馬に上がれるのはせいぜい3割ほどでしょう。
そうなると後は乗馬などになってくると思いますが、残り4,000頭ほどのなかでそれになれるのは数が限られてきます。
そして、経費がかかる競争馬の末路は。。。
今年も2頭の3歳馬が未勝利で引退しましたが、フィックルスターは喉の炎症で引退したのにも関わらず8月くらいまでは地方で走っていたのが確認できました。
プラチナスレッドも地方に転厩し、先日初勝利を挙げましたね。
つまり、走るしかない。そして、それができなくなっては。。。皆さんもおわかりですよね。

だから、調教師をはじめそれに関わった関係者はその後のこともしっかりと考えてあげなければならない。

確かに、競争馬として最大限に能力が発揮できる環境を整えることも重要だとは思います。
一つでも上のステージで活躍できるようにする。でも、それでも人のエゴで走らせているわけだから別の道もしっかりと用意してあげないといけない。
一口をはじめて、そして先日ゴルトブリッツのこともあってなおさらその考えが強くなりました。
ダークシャドウのオーナーの飯塚さんはレースの獲得賞金に一部の基金を設けて、それを自身の所有した馬たちの費用にしているらしいのですが、
そういうのは素晴らしいなと感じます。

アーデントはクラシックに2回出走できました。これはおおきなアドバンテージになると思います。
彼の競争馬としての役目を終えたその後のことを考えた時に。
やはり、乗馬クラブも客商売ですからね。
仮にアーデントがこの後1勝もできずにそして降級し1000万下で終わっても、そしてもしクラシックに出走せずに最終的にはOPで終わったとしても
前者の方が乗馬としては圧倒的に重要があるわけです。


後は、人の意識ですかね。
より高いところを目指す大切さは今の社台と日高の現状を比べてしまうと。
向上心は大切だとつくづく実感しますね。
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東西の格差について

2012年02月27日 | 主観
競馬の世界では、美浦と栗東の格差が言われています。

理由としては、調教施設の差、水質の差(栗東は井戸水をくみ上げている)、
輸送面の差(小倉開催は栗東が有利だが、北海道、新潟、福島?の輸送はそう差がないらしい)
そして、一番はやはり馬質の差が大きいと思われます。

私も一口をするにあたり、関東在住なので美浦所属の馬中心に考えたいのですがどうしても勝ち星、賞金面の実績から比較をして
栗東所属の馬を選んでしまいますし、世代の一頭は栗東所属の馬を逆に選ぶようにはしています。

そこでJRAが歯止めをかけるためルール改正を考えていまして、以前少しここでも述べたと思いますが新ルールが下記のものとなります。
ttp://number.bunshun.jp/articles/-/192806

簡単に要約しますと
・下級条件(未勝利、500万下)の除外条件を変更する
・その変更は地元枠を設け中山・東京/京都・阪神の開催の場合はそれぞれの所属以外の馬を除外の対象とする
・所属馬以外の馬は出走枠に空きがあるときは出走することができる

この改革はほぼ施行されることが決まっていて今秋にも開始らしいです。
キャロット所属馬で、私の愛馬のマージービートや同じ西園厩舎所属であったラバーフローが美浦の新規開業調教師の元に異動をしますが、
この改革も影響あるのかなとは思ったりします。

数字面では約50勝の勝ち星がこの改革によって美浦に移るらしいのですが、どうなんだろう
JRAの言い分は年間50億円近くの輸送費がかかっていて、下級条件の遠征費を減らすことにより、その経費を減らすことが狙いらしいのですが・・・
ただ、根本的には違うと思います。

私は、施設的な差も確かにありますが一番の原因は美浦が保守的な点が強いことにあると思っています。
委託料の問題にしても、栗東は12人体制で厩舎を運営しているのに対して、美浦は13人で廻していると聞いています。
委託料は人件費が占める割合が高いから栗東の方が安い。
そして、騎手の調教料金にしても美浦の方が700円ばかり高いと聞いています。
騎手に対して、追い切りをお願いした時、その手当を払うのですがそれはそれぞれの騎手会を通して振り込まれるらしいです。
美浦、栗東の追い切りの場所ではなく、それぞれ所属する騎手会が関係するらしいので変な話美浦のアンちゃんに調教を依頼するより
武豊に依頼をした方が安いらしいのです。
ただ、これは私が競馬を始めた15年位前に聞いたので今はどうかわかりませんが

要因の一つに美浦は労働組合が強く、改革がままならないと聞いたことがあります。

JRAは競争意識を高めるために数年前馬房メリット制を導入しました。
これは本当に良い改革であると思うのですが、今回のは駄作だと思います。

ファンは、強い馬同士が戦うレースを望んでいます。
だから下のクラスとはいえ、強い馬がしっかりと勝ち上がりより高いステージで活躍をしていく土壌を造らなくてはいけません。

そのファンを無視して、本当に改革をしていかないといけない美浦の保守的な部分を棚上げし、目先の問題だけを変更する。
とても残念に思います。
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一口とお金

2011年08月28日 | 主観
10年産のカタログも早いところならもう届いたとの声もある、いよいよ本格化してきた11年度募集
ただ、関東のヤマトのメール便は遅い多分、手元に届くのは早くても月曜日でしょう
できれば週末にじっくりみたかったのに・・・

さて、今日はその募集前に皆さんが一番興味があると思われる収支についてのお話しをしようと思います。
よく実際の競馬界では1500万の馬を3頭買うより、4000万の馬を1頭買った方がもうかる確率は高いと言われています。
私は06年産から出資をしているので07年の11月から費用が発生し、約4年近くキャロットクラブにお世話になっています。
ここまで各出資馬について毎月収支表をキッチリつけてきましたので今日はその数字をおおざっぱに暴露してまとめてみようかと思います。

まず、やはり一番かかっているのは入会費及び月々の会費でこれを合わせると今回最高値の募集価格より諭吉さん一人分ほど低い金額ですね。
まぁこれは趣味には多少はお金がどうしてもかかるので必要経費ということで想定内ですけど。そして、その金額と引退した馬が6頭いますけど、それの収支を合わせると多分もうこの趣味でトントンになることは絶対ないだろうというくらいの金額になっています
引退した馬ではドナシュラーク【2-0-1-5】が一番稼いでくれましたが、この馬は2勝してくれてそのうちの1つは賞金の高い特別レースでしたが、
それでも馬代金+各年初の保険料を合わせたいわゆる原価には届かずに原価償却はできませんでした。
原価償却はもうほぼおしいところまでいってくれたのですがしかし、この馬は5歳春まで走ってくれましたが、月々の維持費は結構積み重なると
ばかにならないくらいの金額になります。これが積み残しとしていわゆる負債で残りましたが、この金額はドナシュラークが稼いでくれた賞金より若干安い位までいきます。
昨年のマージービートは後半は故障で放牧期間が長くなりましたが、それまではほぼ在厩していてそれを元に算出すると年間約15,000円~16,000円前後の維持費が1頭辺りかかってきます。6歳で引退をすると考えると2歳からかかる維持費は4年間で約6万円位かかります。
出資馬で、まだ残念ながら収支がトントンの馬はいません。

重賞を2勝したゴルトブリッツ【4-1-2-4】も今月マーキュリーCの賞金が入りましたがそれでも丁度1ヶ月分の維持費くらい収支はマイナスです。
ダートの重賞でうち一つは地方交流のため、賞金は安いのも要因ですね。
もうちょっとで、もうちょっとでトントンになってくれるところまできています。今は休養していますが、この馬はやってれる筈です
同世代のマージービート【1-4-3-12】とスーブルソー【3-1-1-1】ですが、成績ではスーブルソーの方が上ですが、一口ではマージーの方が稼いでいます
スーブルソーはまだ今月に勝った500万下の賞金は加算されていませんが、それを加算してもマージーの方が稼いでいます。
賞金だけをみるとスーブルソーの方が上ですが、それ以外の出走手当などが一口の賞金では加算されそれが結構大きいです。
つまりタフで丈夫な馬に出資し入着を繰り返すとそれだけで結構稼いでくれ、尚且つレースを楽しむことができます。
実際今月分の賞金を仮定しても諭吉さん位マージーの方が現状では稼いでくれています。
マージーは地方抜きで20戦で1勝、一方のスーブルソーは6戦で3勝。出走することがいかに大事かこれでわかると思います
そんなマージーも今月分のレースの賞金を加算すると仮定しても原価償却はこれでできますが、維持費が積み残しとして負債で残ります。

今ゴルトブリッツの次に収支面でトントンが期待できる位置に最も近いのはペルレンケッテ【2-2-2-0】です。
この馬は成績が安定しているのと特別を勝ってくれたことが大きいです。やはり、特別レースは賞金面でも大きいです。
また、ペルレンケッテの場合は牝馬なので引退した場合に買い取りがあります。規約書に記載されていますが、キャロットの場合は買い取り価格は一律出資額の10%です。
もちろん今引退をしても、原価償却さえ出来ていない状態なので厳しいですが、この馬の競争能力の高さと現在の状態面を考えると今後が非常に楽しみな1頭です。
この牝馬の繁殖入りのための買い取り制度は結構大きくて例えば未だ未勝利で厳しいクーリドフレイズ【0-0-0-2】ですがこの馬がもし未勝利で引退をした場合は補償がつきます。(本当はそんなことは望んでいませんが・・・)
この馬は一口8万円で募集されましたので、買い取り価格はその1割の8千円です。そして引退時の精算には、競争馬登録抹消金と消費税なんやらとかが払い戻しされ、この金額はほぼ買い取り価格と同じ位までなります。つまり、補償はそれを引いた額だからクーリドの場合は出走しているから補償は40%で32,000円、
そこから買い取り金と引退時の精算と少し稼いでくれた賞金を引くと多分14,000円前後の補償額となる筈です。
だから、何とか1勝をして欲しい金銭面からみてもそうなってきます。
一方で既に勝った馬の場合はこの買い取り制度は非常に大きく、ペルレンケッテの場合もそれが当てはまります。
牝馬の場合は実質の募集価格はこの買い取り制度を念頭においた価格、つまり10万円で募集された馬だと実際は9万円でと考えてもいいと思います。

冒頭で話をしましたが、1,500万円の馬3頭より、4,000万円の馬1頭の話。
ゴルトとマージー、スーブルソー、ペルレンケッテの話しをしてきましたが、前者と後者3頭を足した出資金は後者3頭の方が高いです。
しかし、賞金は今月分のレースを仮定して合わせてもゴルトの方が多く稼いでいます。
つまり、4,000万円1頭の方が(実際のゴルトの募集価格はもっとしますが)後者は維持費が3倍かかることを考えると収支面だけでいうと稼いでくれる確率は高いと思います。

まとめると募集馬の狙い目は4,000万クラスの馬、牝馬なら2,800万クラスくらい。
買い取り制度を考えると牝馬の方がリスクが低いかなということになりますね。

今回はお金の話しなのでいやらしい内容になってしまいましたが、最後に。これはちょっと嬉しいことだし、自慢にも聞えてしまうことですが今年だけの収支でいうとプラスとなっています。現在で必要経費くらいプラスとなってくれていますね。やっぱり趣味とはいえこうなってくれると非常に嬉しいし、より楽しく感じます。
走ってくれる馬を1頭持つと大幅に変わってきます
是非、今年の募集馬希望する馬はもちろんですが、走ってくれる馬に出資できるといいですよね。
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