ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

愛馬近況

2008年10月30日 | キャロットクラブ
ライドザウインド・・・30日は美浦坂路での追い切り(55.1-38.3-24.9-12.3)。状態次第だが、11/23日の東京競馬(2歳新馬・芝1800m)か30日の東京競馬(2歳新馬・芝2000m)あたりでのデビューを目標に調整されている。

フットライト・・・1週間、厩舎で抗生剤治療を行う。ようやく週が明けてから残っていた膿が抜けてくれて痛みも引いたとのこと。前回は蹄の前の方に炎症があったのですが、今回は後ろの方から出たので広範囲に炎症が出ていた。幸い感染症にはならなかった。一旦山元へ出して立て直す。状態次第ですが約1ヶ月ちょっとの期間の中で良化を促して、デビューに向けて調整をしていく。

ドナシュラーク・・・29日は栗東DWコースでの追い切り。栗東DWで(80.8 - 66.6 - 53.6 - 40.8 - 12.9)11月2日の福島競馬(きんもくせい特別・芝1700m)に北村友騎手で出走。


ライドザウインドは順調そのものです。比較的スパルタと評判の大久保 洋調教師の調教も順調にこなしています。時計もまずまずのタイムです。しかも、順調なら東京開催でデビューをできるかも知れないとのこと。楽しみです、ゲッツ

フットライトは思ったとおりでしたね。やはり、ザ石の影響で満足に調教できずにまた、トレセン戻りとなってしまいましたこの馬は頓挫が多く、スタートへ何度も戻ってしまいます。但し、素質は間違いなくある馬なので、また再調整をしてもらいたいです。デビューは、順調にいっても来年かな、ゲッツアンドリターン

ドナシュラークは、11月2日にレースです。これで、4戦目。調教タイムもまずまずです。頭数も8頭と丁度よく、これは楽しみです、勝ち負けをゲッツ

1歳馬近況

2008年10月29日 | キャロットクラブ
サダムブルーアイズの07・・・厩舎内、ロンギ場での馴致調教も進めることができ、現在は順調に角馬場でダクや軽めのキャンターで乗り慣らしを行っている。今後は様子を見ながら調教コースへ入れて行く予定。

レディブロンドの07・・・夜間放牧と併行してウォーキングマシン運動を行い、9月下旬からはNF早来への移動に備え、初期馴致を行っている。

フレンチバレリーナの07・・・現在は周回コースでダクと軽めのキャンターを1400mを行っている。

セメイユドゥヴォンの07・・・現在は1日1時間のウォーキングマシン運動の後、屋内周回コースでダク900m、軽めのキャンター900mを行っている。

アフタービートの07・・・周回コースで軽めのキャンター1400mと屋外直線坂路でハロン20秒程度のキャンター1本を行っている。


この時期はどの馬も順調ですね。
フレンチバレリーナ、セメイユドゥヴォン、アフタービートはこのまま順調だと早期デビューも見えてきそうです。(まだ、全然早いけどね・・・)
血統的に兄弟、近親が早期デビューでしたから期待しています。

レディブロンドは、良血馬らしい成長を期待しています。



菊花賞

2008年10月26日 | 馬券予想
3歳牡馬の最後のクラッシク。「強い馬が勝つ
今年は大混戦ですね。
一番人気はオウケンブルースリですが、上がり馬のため、波乱の可能性大です。

まずは、データから。
ローテーションでは、トライアルの神戸新聞杯組が圧倒的な成績を残しています。
また、夏の上がり馬、条件戦を戦ってきた馬が「菊の大輪」を咲かせるのもこのレース。注意が必要です。

予想。
◎ ②横山 典騎手(笑)
○ ⑱ダイワワイルドボア
▲ ⑩スマイルジャック
△ ⑤ナムラクレセント
△ ⑨マイネチャールズ
注)④メイショウクオリア

混戦、長距離は騎手から買うのが一番安全でしょう。そうすると、横典は絶対的な存在です。長距離ならお手の物。但し、2着が多いので馬単だと裏も忘れずに
対抗はダイワワイルドボア、セントライト記念は落馬事故があり、着順は額面どおりに受け取れませんが、力はあります。
そこに春の実績馬を絡めて。オウケンブルースリは実力と人気に差があるので、ここは無印で。
怖い存在は、メイショウクオリア。こういうタイプは人気薄で突っ込んでくる可能性が大です。鞍上も角田騎手ですし、ここは要注意で。

結論
馬単BOXで②⑩⑱
馬連②軸で⑤⑨④で決まりかな

愛馬近況

2008年10月25日 | キャロットクラブ
ライドザウインド・・・23日にゲート試験を受け、無事合格。東京開催後半の2,000M前後のレースでデビュー予定。

フットライト・・・再度右トモ蹄を気にする素振りを見せた模様。担当獣医診察結果では骨などには異常はなく、やはりツメを気にしているのだろうとの見解。入厩前に見られたザ石のような炎症の名残りで、一度抜けたはずの膿が出切っていなかったのが原因ではないか。その影響から若干熱も上がっている。血液検査では感染症ではない模様。しばらくは、厩舎で様子をみる。

ドナシュラーク・・・22日は栗東坂路での追い切り(52秒4-39秒3-26秒5-13秒7)。 25日の東京競馬(いちょうS・芝1600m)は登録のみ。11月2日の福島競馬(きんもくせい特別・芝1700m)に出走予定。


ライドザウインドは順調ですね。ゲード試験もダメ元で受験をしたら受かったとのこと尾形先生、ダメ元って
まだ、馬体が幼くて一度、成長放牧でもだすのかなと思っていたのですが、このまま引き続き入厩をさせて東京開催でデビューを目指すとのこと。
これは、良い意味で予想GUYです

フットライトは、まだザ石の影響が残っているらしいですね。この馬は本当に頓挫が多いです。まさに、「3歩進んで2歩下がる」状況ですね。正直年内の早期デビューを見込んでいた馬なだけに予想GUYです

ドナシュラークはやはり、来週の福島きんもくせい特別を目指すようですね。いちょうSは登録だけだったようです。予想通りです
追い切りの時計は優秀ですね。これがテンではなく、終いが早い時計だったらなお良いのですが。ただ、この時計だと今週のいちょうSでも好勝負できそうな気がします。
来週のレースが楽しみです

07産出資馬⑤

2008年10月22日 | 出資馬検討
先日の1.5次で申し込みをしました馬の内で、まだ出資理由をお話していないアフタービートの07について書き込みを致します。

前述の馬は直ぐに出資をしようと思っておりました。
だだ、このアフタービートの07は最後まで迷っていた馬です。
理由は血統的に強調材料がないからです。
出資馬を選定する際
①近親に2頭以上活躍馬(重賞勝ち)がいる
②父親、母父親(BMS)が相性がいい配合(ニックス)か裏付け(現役の活躍馬)がいる
できれば両方、すくなくても一つは満たしていないと出資対象に基本的にはなりません。
それは、競馬は確率の世界であるからです。

アフタービートの父親である、ジャングルポケットは将来的にはリーディングを狙える種牡馬だと思っております。

一つは、古馬のタスカータソルテやトーセンキャプテンの活躍により成長力を示し、また3歳のトールポピーでクラッシク制覇を実現し、2歳のシェーンバルトがデーリー杯を制覇したこと。初年度から3世代連続で活躍馬をだしているので、他の非SS系と比較してもそこそこの成績を残せています。

もう一つは、SS系の急激な繁栄です。優秀な母系がすでにSS肌馬が多くなっているのにプラスして、種牡馬でもSS系はアグネスタキオンを筆頭に多数おります。再来年には、SS最高傑作のディープインパクト産駒もデビューを致します。
明らかにSSの血が飽和状態であり、例えば現役最強牝馬のダイワスカーレットは父がタキオンであるため、繁殖入りをするとSS系はつけられません。
つまり、年を追うごとにSS系種牡馬には良い牝馬の交配ができなくなってきます。

以上の理由から近い将来はジャングルポケットがリーディングを争う確率が高いと思っております。
まぁ、大物を出す確率はまた別ですけどね。

ジャングルポケットはハイペリオンの多重インブリートを通してスタミナと底力、グレイソヴリンからスピードと瞬発力を遺伝します。
しかし、ハイペリオンが強調されすぎるとスピードの絶対値が産駒に伝わらない可能性が高いです。
だから、母系はスピード血統の多い米血脈(ミスタープロスペクターなど)かSS系(SSかフジキセキなどスピードをうまく伝えるBMSがベスト)が相性がいいと個人的には思っております。

今回出資した、アフタービートの父はクリエイターであり、これは欧州血脈のミルリーフ系です。豊富なスタミナとパワーを伝える血であり、今日の日本の高速馬場には合わずに衰退をしていっております。
これが非常に気になりました。
ジャンポケとの相性は、1500万クラスでレオエンペラーがいる程度です。
サンプリが少ないので、なんとも言えないところですが・・・

だだ、出資を決めた理由はジャングルポケットが好きなんだもん。
06産も最後に悩みに悩んで出資を決めたドナシュラークも父が好きなホワイトマズルだとの理由でした。
案外、一口はこういった馬が走るのかもしれません

秋華賞

2008年10月19日 | 馬券予想
秋のG1、2戦目。秋華賞
今年は、キャロットクラブのエース、トールポピーが出走します。

早速、データから。
過去のローテーションからは、圧倒的にローズS組。尚且つ春の実績馬が有利。
その他では、クイーンS。オークスからの直行では、かなりの実力馬ではないと無理か。注目は、条件戦勝利からの出走馬。この時期古馬と戦った経験はアドバンテージか

で、結論を。
◎ 10、ブラティアパルス
○ 17、レジネッタ
▲  5、エフティマイア
× 11、トールポピー
× 18、オディール
注) 7、リトルアマポーラ

本命は、ブラティアパルス。条件戦で優勝た馬ですが、走破時計もまぁまぁで、今年は絶対的な存在がいない分、チャンスは多いにあるかなと。

対抗がレジネッタ。実績はNO.1で既に2走しているので、ここが勝負かなと。
で、春の実績馬エフティマイアとトールポピーを絡めて、京都が得意のオディール。そして、要注意がトライアルを使えずに順調さは欠くが実力はNO.1のリトルアマポーラ。

買い目は全て馬連から⑩軸の⑰⑤⑪⑱⑦で決まりかな

愛馬近況

2008年10月18日 | キャロットクラブ
ライドザウインド・・・ゲート練習と軽めのキャンター。そう遠くない日にゲート試験は受けられそうとのこと。状態は良い意味で変わりない。

フットライト・・・16日に入厩。入厩遅れはどうやらザ石をおこした模様。症状はごく軽いもので、とりあえず入厩をさせる。ただし、蹄が気になるようなら立て直すとのこと。

ドナシュラーク・・・11月2日の福島競馬(きんもくせい特別・芝1700m)に出走予定。


ライドザウインドは、順調にきているようです。軽めながら、バンバン乗り込んでいるみたいなので、順調にいくでしょう
ひょっとしたら、年内デビューができるかも

フットライトは、少し心配です。ザ石は、最近だとアドマイヤジュピターが起こし、これが原因で凱旋門賞はパスをしました。幸いごく軽いもので快方に向かっているとのことですし、大丈夫だと思いますが、この馬は何度も頓挫をしておりますまぁ、これも競走馬なのでしょうけどね。なんとか順調にいってもらって、できたら東京開催でデビューして欲しい。

ドナシュラークはいたって順調ですね。来月のきんもくせい特別予定。これは鞍上は、ローカルキングの中館騎手か
また、遠征が大好き。新潟→小倉→京都→福島。羽月先生、できたらまだ幼駒のため、あまり遠征などの負担は避けてほしいのですが・・・まぁ、それだけ丈夫とのことでしょう。
今日も、軽めで時計をだしていたようなので、今のところは、まったく心配ないようです。

キャロット追加募集

2008年10月16日 | 出資馬検討
本日と明日は、抽選に外れた会員を対象に追加募集の日。
早速、10時30分アポを9時30分と虚偽のスケジュールを立てて、本日は直行だ
9時30分より電話をするが、全く繋がらない。1時間かけても繋がらず。
キャロ会員、恐るべし
1時間の商談後、昼をとりながらかけても繋がらず
さすがにあせりコーヒーブレイク中にやっと繋がる。

追加候補の3頭は、サダムブルーアイズ、セメイユドゥヴォン、アフタービート。
一方、社員さんのお奨めは、セメイユドゥヴォン、タイキシフォン、アドマイヤマカディとのこと。

ここで、相思相愛(笑)のセメイユドゥヴォンは出資決定
アドマイヤマカディは、厩舎でもお奨めだよとのこと。確かに藤原先生だもんな。
タイキシフォンは、母系が強くでているとのこと。レンジは短くマイル前後になるのではないかとのこと。母系だと近親に日本最強スプリンターのタイキシャトルがいる血統構成もタイキシャトルが父がヘイロー系で、インブリードでヘイルトゥリーズンの3×5、一方タイキシフォンの07も父がヘイロー系で、こちらもインブリードでヘイルトゥリーズンの4×4。

また、アフタービートは「長くて良い脚を使えそう、父のジャングルポケットにそっくり」とこれまた高評価ただ、サダムブルーズアイズは「馬体は良い。但し、厩舎との相性が・・・。」ですと二ノ宮先生は、エルコンドルパサー、ダイワカーリアンなど管理したことのある名伯楽。
それで、「ハードな調教は?」との回答は、ハード調教に弱い=体質が弱いかも

げ~、う~ん。悩む。

結論
第一印象のサダムブルーズアイズとセメイユドゥヴォン、アフタービートで出資決定

タイキシフォンは、ニジンスキーのインブリードが気になる。この血で走った産駒は、日本では少ないはず。血が重厚すぎるので、日本の馬場にあわないんじゃないかな。
逃した魚はおおきいかもしれないけど

07産 追加候補②

2008年10月14日 | 出資馬検討
追加候補の2番手は、サダムブルーアイズの07です。
当初は、カクタスベルの07を予定をしておりました。
それは、会員さんの各ブログで余りにも牧場サイドの評価が高いからです。
「すぐに2勝できる」などの評判で心がぐらりと傾きましたが、血統が外国馬のため余り分からなかったので断念をしました。
日本で父がストームキャット系は余り良い成績を残していないですし

で、代わりに急浮上したのがサダムブルーアイズです。
まず、近年のフジキセキ牝馬はかなり走っています。

BMSがエルコンドルパサーなのも魅力的です。
世界的種牡馬族の基礎牝馬であるソングのファミリーラインをもつ、エルコンドルパサーはBMSとして成功する可能性は高いとおもっております
また、フジキセキは母系にハイペリオンが多いと成功する傾向が強いです。
サダムブルーアイズは、ハイペリオンがノーザンダンサーとスペシャルを通じて6本入っていますので、大変魅力的です

厩舎も二ノ宮先生ですし、出資を前向きに考えております。

07産 追加その①

2008年10月13日 | 出資馬検討
スーヴェニアギフトの07とソニンクの07が抽選で外れましたので、追加出資を考えております。
その第一候補はセメイユドゥヴォンの07です。
この馬は元々出資をするつもりではいました。
ただ、抽選になりそうになかったので様子見をするつもりでしたが、1次で200口になりましたので、もう出資をきめました

この馬の妙味は【Cosmah】の4×4のインブリードを、しかもファミリーラインでもっていることにつきます。

コスマーは日本競馬を一変させたサンデーサイレンス、日本史上最強スプリンタータイキシャトルの父デヴィルズバッグなどの父ヘイローの母になります。

その血は今日の日本競馬を支配しているといっても言いすぎではない位です(いや、ちょっとオーバーだわ

しかもコスマーは、全世界で多大な影響を与えているノーザンダンサーの母ナタルマの半姉になります

つまり、もの凄い良血なのです。

ファミリーラインからの牝馬のインブリードは牡馬のそれとも比較しても、より良い効果を与える可能性が高いです。
有名なところですと、ソングの4×5×5を持ったエルコンドルパサーやナタルマの3×3を持って世界的に子孫が繁栄しているデインヒルなどです。

馬体は「その年でメタボすぎでないんかい」体型ですが、あの橋口先生がお腹まわりの肉は調教でいくらでも落ちると言っておられたので、問題ないでしょう。

1つ上の兄ワールドロレックス(昨日我が愛馬ドナシュラークの2着でした)もデビューをしているので、意外に早い段階でいけるかもしれません。