人気の馬もそうですが、シルク募集馬は結構粒ぞろいだと感じました。
様子見もできそうだし、もし入会できたなら実績制もあるので積極的には狙っていきたいと思います。
不透明な抽選システムよりも、実績制の方が平等である印象が強いです。
さて、気になった馬は
ジェイズミラクルの13(父 キングカメハメハ)
これは抜群に良く見えました。
キンカメ産駒って全般として硬めに出る傾向が強いんですよね。
出資馬のディアデルレイなんかもそうですが、そういったイメージがあります。
それが、この馬の場合柔らかい。キャロットのケルアモーレの13もそうだったのですが、こういった馬がどう育つのか非常に興味があります。
血統背景もしっかりしていて、全兄にはOPのアドマイヤブルーがいる。
古賀厩舎ということもあり、血統背景からオークスを狙いたいですね。
遅生まれということもあり、筋肉の付き方がまだまだな面もありますが全体的なバランスといい歩様といい
走るなと思わせる馬です。
これが2000万円で募集されていることにシルクの本気度がわかりますし、魅力的なクラブだと思います。
シーズライクリオの13(父 ステイゴールド)
早生まれだけあって、筋肉も上記と比べるとしっかりついていますね。
問題点は目に見えない部分にあって、気性ステゴ産駒の場合はこれにつきます。
ステゴの母ゴールデンサッシュはサッカーボーイの全妹ですが、サッカーボーイの気性が問題で中長距離血統なのに、マイルG1しか勝てなかったですもんね。
その血統は種牡馬となり、産駒にナリタトップロードやヒシミラクル、アイホッパーなど優秀なステイヤーをだしていることから一目瞭然です。
で、以前牧場見学した際に伺ったのですが、牝馬の場合は牡馬と比べて気性難がモロ悪い傾向にでるらしいです。
体力がないから、牡馬のそれと違いレース前に力を使い果たしてしまい、レースに悪影響がでる。
これは性別での勝率にも現れていてステゴの場合生涯成績で牡馬の勝率が9.5%に対して牝馬が5.8%。
極端に悪いです。ちなみにディープは16.3%に対して12.4%。
ステゴと同じ牝馬が弱いネオは8.7%に対して5.8%。
強いロブロイは8.7%に対して7.0%です。
数字的にディープは別格としても、ステゴの弱点がわかります。
つまり、母系は気性が穏やかな一族が望ましい。
しかし、シーズライクリオは半姉でディープ産駒のリオグランデはキャロットで募集されましたが、これが気性難でした。
その為、まだ1勝しかできていない。
馬は間違いなくいいと思います。でも、気性です。
但し、価格が1800万円と割と抑えられているのでチャレンジはやりやすいですよね。
気性面で上手く育てることができればいいステージに行ける馬だと思います。
モエレオープンヒメの13(父 エンパイアメーカー)
エンパイアメーカー。フェデラリストやイジゲンの活躍が有名で、日高が投資をした馬です。
母であるトゥーソードはG1馬を4頭も産んだ名牝ですから優秀な遺伝子をもっていることが推測されます。
そして、この馬をみて納得しました。柔らかくて、非常にいい。
牝系は曾祖母が全米チャンピオンとは言え、産駒の成績もぱっとしなくてそれでいてセールで2800万で落札をされています。
それが、ちょっとのっけの3000万で募集されていて、産駒の成績だけみると割高感が強いけど、馬は凄くいい。
逆にこの馬が走らなかったら父エンバイパメーカーは手が出しづらいですね。
そのくらいいいです。
母系はイージーゴアとデュピティミニスターとダート色が強い配合なだけに、母父のサンデーの影響力がどうでるか
この点ですね。
ダイワオンディーヌの13(父 ダイワメジャー)
これは厩舎といい、ダメジャーといい一口ライフを楽しみたいのにピッタリの配合です。
西園先生はマージーでお世話になったことがありますが、基本使い詰めの先生です。
でも、勝つための工夫をしない厩舎。固定概念が強いので善戦をすると同じ条件で使ってくるし、
着外が多くなると条件を変える等の工夫はせずに放置プレイも多くなってしまいます。
そういう意味でストレスが溜まるし、ギャンブル的な要素が強い候補ではありますが、ダイワオンディーヌの繁殖能力は高いと思います。
体質的にも強いです。
早期入厩も考えられるので大きいところは難しいかもしれませんが、確実性の高い馬だと思えるので楽しめるタイプの馬だと思います。
スペリオルパールの13(父 ダイワメジャー)
シルクで募集されているダメジャー産駒の中で、早生まれの影響もあるとおもますがこれが一番良く見えました。
母系はパシフィカスと筋が通った配合ですし、馬自体の出来も可動域が広くて素晴らしい。
母が高齢なので体質面の不安はありますが、大きな仕事をできる可能性のある馬だと思います。
3歳の春、仁川の桜が咲く舞台にたっている馬になれる可能性のある馬だと思います。
ジュメイラジョアンの13(父 エンパイアメーカー)
しっかりとした骨量があり、筋力も十分についていて尚且つ柔らかい。
エンパイアは、フェデラリストやイジゲンが瞬間的風速が強くてその後ぱっとしていないことをみるとちょっと成長力が。。。
と躊躇してしまうデーターはあります。だから、松国のようなハードトレーニングで一瞬ぱっと活躍をする厩舎の方が合うかもしれない。
この馬の場合、キャロットのクローチェの当歳時の募集DVDを思い出せるくらい雄大で腰フラというのかそこが心配すぎるくらいフラフラだったのを思い出します。そのくらい柔らかいです。まるでネコ科の動物のように。
それが松国流ハードトレーニングに耐えられるかどうかでしょうね。
この繁殖牝馬の場合、マンハッタンカフェをつけたら面白そうですよね。
相性のいいブラッシングルーム系だし、それにこの馬はアグサンの一族だからSanta Lucianaのインブリードができますからね。
ファミリーラインのしかも牝馬のインブリードの効果は牡馬のそれとは比較にならないくらいの効果をもたらすことが多いから
注目していきたい繁殖牝馬ですね。
ミリオンウィッシーズの13(父 マンデュロ)
近親に凱旋門賞馬バゴを中心にG1馬が多数いて、世界的な良血です。
なるほど、気品があるなと感じます。馬体は小さいけど遅生まれだからこれからの成長に期待でしょう。
ただ、重すぎる。マンデュロはサンプルが少ないとは言え、日本で500万下を勝った産駒はいないと思ったし、
母父がミルリーフ系、母母父がヌレイエフ。
日本のスピード馬場に対応できるかどうか、不透明です。
これは、SS系をつけるために輸入された牝馬ですよね。
これが走ったら、この牝系は日本で必ず成功するでしょうね。
様子見もできそうだし、もし入会できたなら実績制もあるので積極的には狙っていきたいと思います。
不透明な抽選システムよりも、実績制の方が平等である印象が強いです。
さて、気になった馬は
ジェイズミラクルの13(父 キングカメハメハ)
これは抜群に良く見えました。
キンカメ産駒って全般として硬めに出る傾向が強いんですよね。
出資馬のディアデルレイなんかもそうですが、そういったイメージがあります。
それが、この馬の場合柔らかい。キャロットのケルアモーレの13もそうだったのですが、こういった馬がどう育つのか非常に興味があります。
血統背景もしっかりしていて、全兄にはOPのアドマイヤブルーがいる。
古賀厩舎ということもあり、血統背景からオークスを狙いたいですね。
遅生まれということもあり、筋肉の付き方がまだまだな面もありますが全体的なバランスといい歩様といい
走るなと思わせる馬です。
これが2000万円で募集されていることにシルクの本気度がわかりますし、魅力的なクラブだと思います。
シーズライクリオの13(父 ステイゴールド)
早生まれだけあって、筋肉も上記と比べるとしっかりついていますね。
問題点は目に見えない部分にあって、気性ステゴ産駒の場合はこれにつきます。
ステゴの母ゴールデンサッシュはサッカーボーイの全妹ですが、サッカーボーイの気性が問題で中長距離血統なのに、マイルG1しか勝てなかったですもんね。
その血統は種牡馬となり、産駒にナリタトップロードやヒシミラクル、アイホッパーなど優秀なステイヤーをだしていることから一目瞭然です。
で、以前牧場見学した際に伺ったのですが、牝馬の場合は牡馬と比べて気性難がモロ悪い傾向にでるらしいです。
体力がないから、牡馬のそれと違いレース前に力を使い果たしてしまい、レースに悪影響がでる。
これは性別での勝率にも現れていてステゴの場合生涯成績で牡馬の勝率が9.5%に対して牝馬が5.8%。
極端に悪いです。ちなみにディープは16.3%に対して12.4%。
ステゴと同じ牝馬が弱いネオは8.7%に対して5.8%。
強いロブロイは8.7%に対して7.0%です。
数字的にディープは別格としても、ステゴの弱点がわかります。
つまり、母系は気性が穏やかな一族が望ましい。
しかし、シーズライクリオは半姉でディープ産駒のリオグランデはキャロットで募集されましたが、これが気性難でした。
その為、まだ1勝しかできていない。
馬は間違いなくいいと思います。でも、気性です。
但し、価格が1800万円と割と抑えられているのでチャレンジはやりやすいですよね。
気性面で上手く育てることができればいいステージに行ける馬だと思います。
モエレオープンヒメの13(父 エンパイアメーカー)
エンパイアメーカー。フェデラリストやイジゲンの活躍が有名で、日高が投資をした馬です。
母であるトゥーソードはG1馬を4頭も産んだ名牝ですから優秀な遺伝子をもっていることが推測されます。
そして、この馬をみて納得しました。柔らかくて、非常にいい。
牝系は曾祖母が全米チャンピオンとは言え、産駒の成績もぱっとしなくてそれでいてセールで2800万で落札をされています。
それが、ちょっとのっけの3000万で募集されていて、産駒の成績だけみると割高感が強いけど、馬は凄くいい。
逆にこの馬が走らなかったら父エンバイパメーカーは手が出しづらいですね。
そのくらいいいです。
母系はイージーゴアとデュピティミニスターとダート色が強い配合なだけに、母父のサンデーの影響力がどうでるか
この点ですね。
ダイワオンディーヌの13(父 ダイワメジャー)
これは厩舎といい、ダメジャーといい一口ライフを楽しみたいのにピッタリの配合です。
西園先生はマージーでお世話になったことがありますが、基本使い詰めの先生です。
でも、勝つための工夫をしない厩舎。固定概念が強いので善戦をすると同じ条件で使ってくるし、
着外が多くなると条件を変える等の工夫はせずに放置プレイも多くなってしまいます。
そういう意味でストレスが溜まるし、ギャンブル的な要素が強い候補ではありますが、ダイワオンディーヌの繁殖能力は高いと思います。
体質的にも強いです。
早期入厩も考えられるので大きいところは難しいかもしれませんが、確実性の高い馬だと思えるので楽しめるタイプの馬だと思います。
スペリオルパールの13(父 ダイワメジャー)
シルクで募集されているダメジャー産駒の中で、早生まれの影響もあるとおもますがこれが一番良く見えました。
母系はパシフィカスと筋が通った配合ですし、馬自体の出来も可動域が広くて素晴らしい。
母が高齢なので体質面の不安はありますが、大きな仕事をできる可能性のある馬だと思います。
3歳の春、仁川の桜が咲く舞台にたっている馬になれる可能性のある馬だと思います。
ジュメイラジョアンの13(父 エンパイアメーカー)
しっかりとした骨量があり、筋力も十分についていて尚且つ柔らかい。
エンパイアは、フェデラリストやイジゲンが瞬間的風速が強くてその後ぱっとしていないことをみるとちょっと成長力が。。。
と躊躇してしまうデーターはあります。だから、松国のようなハードトレーニングで一瞬ぱっと活躍をする厩舎の方が合うかもしれない。
この馬の場合、キャロットのクローチェの当歳時の募集DVDを思い出せるくらい雄大で腰フラというのかそこが心配すぎるくらいフラフラだったのを思い出します。そのくらい柔らかいです。まるでネコ科の動物のように。
それが松国流ハードトレーニングに耐えられるかどうかでしょうね。
この繁殖牝馬の場合、マンハッタンカフェをつけたら面白そうですよね。
相性のいいブラッシングルーム系だし、それにこの馬はアグサンの一族だからSanta Lucianaのインブリードができますからね。
ファミリーラインのしかも牝馬のインブリードの効果は牡馬のそれとは比較にならないくらいの効果をもたらすことが多いから
注目していきたい繁殖牝馬ですね。
ミリオンウィッシーズの13(父 マンデュロ)
近親に凱旋門賞馬バゴを中心にG1馬が多数いて、世界的な良血です。
なるほど、気品があるなと感じます。馬体は小さいけど遅生まれだからこれからの成長に期待でしょう。
ただ、重すぎる。マンデュロはサンプルが少ないとは言え、日本で500万下を勝った産駒はいないと思ったし、
母父がミルリーフ系、母母父がヌレイエフ。
日本のスピード馬場に対応できるかどうか、不透明です。
これは、SS系をつけるために輸入された牝馬ですよね。
これが走ったら、この牝系は日本で必ず成功するでしょうね。