スーブルソー・・・21日は美浦南Wコースで追い切り(83.2-67.2-51.9-37.9-12.6)
「帰厩後にじっくり動かしながら状態を確認しているが、特に変わったことはないね。相変わらずヤンチャで角馬場では尾っぽを振ってみたり、飛び跳ねるような動きをするのですが、できるだけ余計なことをしないように教えつつ動かしたあと、ウッドチップコースへ移動して追い切り。3頭で併せる形を取ったのですが、唸っていて、いい動き。週末、来週の状況次第ですが、ほぼ問題なく来週の競馬へ向かえるのではないかと思える手ごたえを感じさせてくれたよ。しっかりやっていって、ここも通過点と言えるようにできれば最高だね」(牧師)
10月1日の中山競馬(市原特別・ダ1800m)に後藤騎手で出走を予定。
マージービート・・・21日は軽めの調整
「この中間も引き続き順調に調整できている。かなり使い込んでいるが、歩様が硬くなったりすることはないし、本当にタフな馬。疲れを見せないのは、使いつつ状態が上向いているということもあるのでしょう。いい時に使っていきたいと思うし、今のところ今週の芝1600メートル戦に使うつもりで調整を進めているが、投票状況次第では今週の2000メートル戦を考えるかもしれません」(中二助手)
24日の阪神競馬(3歳上500万下・芝1600m)に酒井騎手で出走
ファステストスター・・・21日は軽めの調整。22日は美浦南Wコースで追い切り(68.1-52.7-39.0-13.2)
「先週の追い切り後はそれほどでもなかったが、週末の調教後に以前怪我した左前脚を若干かばうような素振りを見せた。その後時間が経てばまた緩和されるという状態だったので、しばらく様子を見ながら動かし、今朝の状態を確認したうえで追い切り。調教の動きは悪くなく、直後の歩様も大きく変わらない。ただ、午後になるとまた同じ素振りが見られるので負担がかかりやすいのは否めない。難しい調整が続きますが、時間に限りがあるので、日々しっかりチェックしながら慎重に乗って可能な限りの手を尽くしながら来週の競馬へ向けて調整を進めていく」(堀師)
ペルレンケッテ・・・22日は軽めの調整
「水曜日に帰厩したばかりなので、今朝は軽めの調整で様子を見た。放牧先でも状態がいいことを確認していたが、ひと回り馬体が大きくなっていい雰囲気。京都開催を目標に進めていく」(音無師)
クーリドフレイズ・・・21日は軽めの調整。22日は栗東坂路で追い切り(54.6-40.2-27.3-14.0)。
「1週前に好時計をマークしているし、変則日程の影響や台風で馬場が悪くなっていたこともあるので、今朝は坂路で馬なり程度に留めました。想定を見ると、未勝利への出走が難しそうでしたし、格上挑戦や遠征も考えなくてはならないと思っていたが、なんとか日曜のダート1800メートル戦に出走できることになった。先週までの追い切りの動きを見ても状態がいいのは間違いないし、能力も高いので、なんとか力を出し切ってほしいと思っている。ギリギリまでどの番組を使えるか分からずジョッキーを確保することができなかったので、鞍上は所属の小林慎一郎でお願いします」(矢作師)
25日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に小林慎騎手で出走。
アーデント・・・21日、22日は軽めの調整
「レース後、ほんの少しだけ大人しくなったときがあり、疲れた様子を見せたこともあったが、そこからグンと上向いて元気いっぱい。先週いっぱいは運動のみにして今週から乗り出している。次走については相手関係などを見ながら2歳ステークスなどもいいのではといろいろ考えたが、出走間隔やコース条件などを考えると東京のいちょうステークスがちょうどいいんじゃないかなと思っている。某媒体の記事でえらく強気な発言をしているように書かれているが、そんな言い方はしていないよ。ただ、実際のところこの馬ならばいきなりオープンを考えてもいいレベルにあるんじゃないかなと思いますからね。ジョッキーも引き続き乗れそうとのことですから、問題なく調整が進むようならば東京3週目ですね」(加藤征師)
状況次第で他のレースに登録等を行う可能性もあるが、今のところ10月22日の東京競馬(いちょうS・芝1600m)に横山典騎手で出走を予定。
ピグマリオン・・・21日は美浦坂路で追い切り(55.0-40.3-27.0-13.6)。22日は軽めの調整
「先週ゲートをクリアしてくれましたので、体調面などを慎重に見てきて13-13程度をやってみて動けるようならばこのまま進めることにした。週明けまでの様子を見ても体調面はいい意味で変わりなかったので水曜日の朝一に追い切ったのですが、動きがちょっとモタモタした感じでした。まだ緩さもあり、グンと来るところが見られませんね。このままやっていくと疲れも合わさってダラダラとなってしまいますし、体力を養う期間を設けた方が結果的に良かったと言えるような気がするので、いったん放牧に出させていただくことにした。楽しみにされている方も多いと思うが、あくまでも将来を見据えての判断なのでご理解いただければと思う」(加藤征師)
23日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出る予定
スーブルソーは絶好調ですね
今週は厩舎のエース格アニメイトバイオと併せたらしいですね。
3頭併せということなので、多分アニメイトバイオが一番きつい真ん中に入り、スーブルソーが外を廻ったと思うのですが、それでも助手が乗ってのこのタイム
やはり、走る馬です。帰厩が思ったより早かったため、中山最終週を予定しているみたいです。
ネオ産駒は中山ダート1800mにめっぽう強いし、この厩舎は元々叩き良化型なのでこの選択はありなのではないでしょうか
ここでも好勝負を期待していますが、本線は府中のダート
鞍上はそのまま元気でも良かったと思うのですが、厩舎のエース騎手の後藤騎手を乗せてきたので厩舎側の期待の高さも伺えます
本当にタフな馬
マージービートです。芝のマイルに出走しますが、色々な条件を使うことはいいことだと思います。
騎手は・・・
心配なファステストスター
慎重な堀先生のことだから無理はさせず間違いはないと思いますが、
無理して出走しなくてもいいです。ほとんどの出資者もそうだと思いますが、何より大事なのは馬
以前出資をしたライドザウインドがレース中に故障を発症し、命は無事だったものの競争馬としての能力は喪失してしまいました・・・
もうあんな悲しい思いはしたくありません。
調教タイムからやはり素質があるのは間違いない馬だとは思いますが、競争自体に不安がある状態ならば人馬ともに万が一があっては大変なので
出走回避をしても僕は支持をします。
ペルレンケッテは楽しみです。本当に楽しみ
この馬はかなりやれるのではないでしょうか
クーリドフレイズは今週いよいよ最後の決戦です
心配をしていたレースですが、何とか出走することができました。
そして、メンバーもはっきりいってへこいです
これ地方のレースなの
というくらい低レベルです。
奇跡がおこるとすればここしかありませんね。
アーデントというか加藤先生は面白い
多分、加藤先生が仰るように本人はそう言っているつもりはないと思います。
記者がある程度言葉を膨らませて面白おかしくコメントを書いていると思いますが、それでもこの馬に対する加藤先生の期待の高さはわかります。
いちょうSはこの時期の2歳馬としては、スタミナ、スピード共に要求されるレースなので来年に向けて非常に意義のあるレース
ノリも乗ってくれるということなので、楽しみですね。
ピグマリオンは残念だけど、府中でのデビューは厳しくなりました。ただ、ここで無理をする必要はないし、この休養は必ずやプラスに働くと思います。
私が加藤先生を評価するのはこの点で、この厩舎は基本的に無理をしません。シャドウゲイトが9歳でも現役で走れているのはこの厩舎だからだと思いますし、
ムーントリックもトライアルを使わずに菊に直行させることも最善の策で、この厩舎ならではだと思ってしまいます。
暮れの中山か、年明けの中山。このどちらかで見られると最高ですけどね。