ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

4回 京都 7日 10R ディープインパクトC ジャイアントリープ結果

2014年10月27日 | ジャイアントリープ
適性距離だと思って、期待の高かったジャイアン。
しかし、結果は8着という結果に終わってしまった。。。
う~ん。

馬体重はプラス6キロの510キロ。
レースはスタートはまずまずで今回は押して先頭に立ちます。
今の京都は恐ろしいほどの高速馬場なので、切れ味勝負だと分が悪いこの馬にとってはこの選択は間違っていないと思います。

でも、最後は垂れてしまい8着の入着が精一杯。。。

以下レース後のコメント
26日の京都競馬ではスタート後、内の各馬を見ながらジワッとハナへ。道中は後続を少し引き離し気味に逃げ、勝負どころで引き付けて直線へ向くも、失速し8着。
「そんなにスパッと切れるという馬ではありませんし、思い切ってハナへ行かせてみたのですが、そうしたらいつもよりもどこかダラーっとした走りになってしまって…。今日はこの馬の能力を出し切ることができずに申し訳ありませんでした。能力的にはこのクラスでも十分にやれますし、次は巻き返せるはずです」(岩田騎手)
「うーん、スローペースで引っ掛かってレースをするよりはと思ってジョッキーも行かせたのでしょうが、それもまた競馬の一つでもありますし、そうやって残る場合もありますからね。ただ、今日は結果的にそれが敗因となってしまいました。展開さえ上手く噛み合えばもっとやれる馬なのは確かですし、次はこんなことはないと思います。今日は期待に応えられず申し訳ありません」(村山師)
少頭数でジョッキーもスローペースの瞬発力勝負になるのを嫌い、思い切ってハナへ行かせましたが残念ながら結果は振るいませんでした。それでも直線半ばあたりまでは懸命に粘っていましたし、負けたとは言え、上位とは僅差の競馬です。次回は巻き返しを期待したいと思います。今後のことはまずトレセンに戻って馬体を確認した上で検討していきます。

結果として上手くいかなかった。
それだけだと思います。
瞬発力勝負だと分が悪く、しかも高速馬場。
騎手の逃げの選択は間違っていなかったと思うし、逆にこの選択しか勝目はなかったと思います。
道中のラップタイムは【12.8-10.9-11.1-11.9-12.0-12.1-12.6-12.6-11.9-11.3-11.6-12.0/0.58.7/2.22.8】

欲を言えば、13秒台を刻めれば良かったのですが、道中にある程度中だるみするペースも入れているし
2着4着馬は番手を進んだ馬です。

一部で批判されていますが、言うほどハイペースではないし、悪い騎乗だとは私は思いません。
逆に勝ち負けを狙うにはこの騎乗しかなかった。
そう思います。

条件的にはこの距離がいいと思いますが、もっとパワーがいる馬場の方がいいですね。
つまり、阪神とか中山競馬場の方がいいと思います。
雨が降ればなお最高。

比叡Sがローテー的には有力ですが、一息いれて阪神のオリオンSにターゲットを絞るのもいいと思っています。
勝ち馬とは0.8秒差の負け。

展開や天候の助けがこのクラスだと必要ですが、力が劣っているとは思いません。

競走馬 近況

2014年10月23日 | キャロットクラブ
アーデント・・・トレッドミル調整か周回コースでキャンターを行い、日によってはハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「乗り出しを開始して少し経ち、最初は坂路をベースに速めのところを行っていました。ただ、力がついてきたうえに坂路だと気持ちもしっかり入ってしまい、また引っ張りっきりになって結構ガツンと来てしまいます。その状況をずっと続けてしまうと苦しくなって負担がかかりやすい背腰などの状態もいいものにならなくなってしまうので、今は周回コースで15-15を取り入れるなどしてじっくり乗り込んでいますよ」(天栄担当者)


ピグマリオン・・・トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「段々と良くなってきましたよ。数週間前まではまだ動きに物足りなさが残り、楽をさせた期間の影響も感じさせたのですが、乗り込みを継続してきて、その分だけ動きも良化してきましたね。これならもう少し乗り込んでいけば悪くない状態で送り出せるかなと思っています」(天栄担当者)


ジャイアントリープ・・・22日は栗東坂路で追い切りました(54秒1-39秒0-24秒9-12秒5)。23日は軽めの調整を行いました。
「水曜日は坂路で併せて追い切りました。乗っていたのが体重の軽いうちの小崎だったとはいえ、昨日の重い馬場で終い12秒5ならよく動いています。ある程度レースを定めて放牧先でも調整してもらっていましたし、先週のひと追いでガラッと良くなってきた印象ですね。スパッと切れる脚はありませんが、そのあたりもよく分かっているジョッキーですし、信頼して任せたいですね」(村山師)26日の京都競馬(ディープインパクトC・芝2400m)に岩田騎手で出走いたします。


ディアデルレイ・・・トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「入場して少しの間はマシンやトレッドミルなど軽めの運動に留めてレース後のケア期間に充てて、この中間より乗り出しました。今朝は坂路にも入れてみて15-15に行くか行かないかくらいのペースで動かしてみたんです。走りっぷりは以前のこの馬とは変わってきていますし、いい成長を見せてくれていますが、いざここからという時の反応などは物足りませんでした。外見上には出していませんが、走りからは前走の疲れがそれなりにあったのかなと感じます。そう考えても、いったんケア期間を入れてもらったことはこの馬にとってプラスだと思いますよ」(天栄担当者)


スタートレイル・・・坂路でハロン16秒程度のキャンター調整を行っています。
「ソエは徐々に治まってきていますので、この中間からもう一段ペースを上げて坂路でハロン16秒での乗り込みを開始しました。脚元を気にする素振りもなく、これならレースに向けて進めていっても問題ないだろうと思います。そう遠くない段階で移動できるように調整していきます」(NFしがらき担当者)


パンデイア・・・周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。
「少しずつ乗り込んできていますが、正直言うと本当に良くなるのはまだ先かなという気もしています。動きは徐々に良くなってきているかなと言う感触もないわけではないので前進はしていると思うのですが、張りツヤなどを考えるともっと良くなってほしいと思うところでもあるんですよね。感覚としては長い目で見てあげてほしいと思うところですが、時間も無限にあるわけではありません。良くなってきているかなと言うところで一度競馬を考えていただくことも決して悪くないことだと思いますし、こちらにいる限りは少しでも良くしていけるように引き続きしっかり調整していきたいと思います」(天栄担当者)


クルーガー・・・22日は栗東坂路で追い切りました(52秒0-38秒4-25秒6-12秒9)。23日は軽めの調整を行いました。
「昨日、坂路で追い切りましたが、水分を含んで重たい馬場であったにも関わらずにこの時計ですからね。これには驚きました。併せた相手を大きく突き放して最後までしっかりと走れていましたよ。正直、まだ背中もパンとしていないし、本当に良くなってくるのはもう少し先かなという気もするのですが、それでいてこれだけのパフォーマンスを見せられるというのは心肺機能の高い証拠でしょう。この感じならあと1本やれば態勢は整うでしょうし、来週、京都で1800mのダート戦がありますので、そこでデビューさせるつもりです」(高野師)
11月1日の京都競馬(2歳新馬・ダ1800m)にブドー騎手で出走を予定しています。


アーデントは相変わらずのようですね。
15-15を乗り込めていることから、帰厩しようと思えばいつでもできる段階だとは思いますが、まだまだパワーアップが必要。
しっかりと乗り込んで、冬競馬で彼の勇姿をまたみたいですね。


ピグも良化傾向にあります。
この馬の方が先に入厩となるのかな。


ジャイアンは今週出走予定。
なかなかメンツが揃いましたが、この馬にとってはベストと思える条件なだけに楽しみの方が大きいです。
前走よりも条件は上だと思っているので前進を期待しています。


レイは天栄の担当者から見れば少し体質的な問題がありそうですね。
全姉が府中牝馬ステークスも勝ち、素晴らしい成績をおさめていますが、この馬も素質は負けていないと思っています。
まずは一歩ずつ前進をして欲しいですね。


スタートレイルは再入厩となりそうですが、今月の維持費はなぜあんなに高いのだろう
治療費などが入っているのかもしれませんが、請求を受ける側としては外厩で結構な金額がいっているのでもう少し不透明な部分があると
?マークとなってしまいますね。


パンデイアは。。。
天栄でネガティブなコメントが並びすぎてがっかりしています。
期待の高い馬なのに。。。
奥歯に物が挟まったような言い方をされているので、もう少し具体的に欲しいですね。
このコメントだと、体調や力があまりにもつききっていないために、時間が必要で本音を言うと未勝利戦が終了するくらいまで時間が欲しいように感じます。
コメントに一喜一憂するべきではないと思うけど、ここまで言うなら状況の説明が欲しいですね。


クルーガーは楽しみです。
坂路のタイムもいいですね。
ピッチ走法らしいので、その分タイムは速くなる傾向が強いと思いますが、特にデビュー前の坂路のタイムはその馬の能力に直結します。
ペルレンケッテも51秒台のタイムを叩き出し、準OPまでいきましたもんね。
特にクルーガーの走った日は重い馬場で準OPのジャイアンも12.5秒で上出来と言われています。
ジャイアンの場合は坂路の持ちタイム自体が遅いので比較の対象とは少しずれますが、それでも素晴らしいタイムだと思います。
ダートでデビューするらしいのですが、楽しみでしかありません。

競走馬 近況

2014年10月16日 | キャロットクラブ
アーデント・・・トレッドミル調整か周回コースでキャンターを行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「天栄へ入場して少し経ちます。これまでは騎乗者が跨らないマシンやトレッドミルでの調整に専念していましたが、そろそろ乗りも織り交ぜていこうということになり、この中間より乗り出しました。今朝は坂路で15-15くらいをじわっと行っています。このあとの具合次第でもちろん柔軟に対応しますが、順調ならば進めていきたいですね」(天栄担当者)


ピグマリオン・・・トレッドミル調整を行い、日によっては坂路で15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間も元気にしていますが、今は乗り込み量を補っていけるようにじっくりと乗り込んでいくことに専念しています。現状については厩舎サイドにお伝えはしていますが、移動などの話はもう少し時間をかけてから相談していければと思っています」(天栄担当者)


ジャイアントリープ・・・15日は軽めの調整を行いました。16日は栗東坂路で追い切りました(57秒0-42秒0-27秒7-13秒4)。
「今朝はうちの所属ジョッキーを乗せて坂路で15-15のイメージで動かしました。全体で58~59秒くらいが理想ではありましたが、もちろん無理に動かしていたわけではないですし、具合が悪くないと言うことでしょう。この調子で目標の競馬へ向けてピッチを上げて、出走態勢を整えていきます」(村山師)
26日の京都競馬(ディープインパクトC・芝2400m)に出走を予定しています。


ディアデルレイ・・・トレッドミル調整を行っています。
「前走はおめでとうございました。能力的にはもう少し楽な勝ち方をしてくれてもいいくらいの馬なのですが、そのあたりがまだ完成していない馬と言うことでもあるのでしょう。時間をかけていくことでまだまだ良くなってくれるはずですよ。この血統の馬ですし、一回の競馬で返してもらったことが良かったようで精神面も悪くなく、体のダメージもそこまで目立って感じさせません。トレッドミルでの調整を行っていますが、徐々に乗り出しにつなげていって次走へ向けた調整を進めていきます」(天栄担当者)


スタートレイル・・・坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間から少しペースを上げて坂路でハロン18秒での乗り込みを開始しました。乗った感じではソエを気にするところも見せなくなってきて良い傾向だと思いますが、まだ完全ではないのでケアは引き続き行いつつ進めていきます」(NFしがらき担当者)


パンデイア・・・周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。
「変わりなく乗り込めていますよ。血統的な背景を考えると期待は高いのですが、現時点では正直物足りなさもあります。まだ馬が変わってきていないということなのかもしれませんが、今すぐと言うよりは長い目で見てあげる必要があるのかもしれませんね。調教師とは一度競馬を考えて、経験を積みながらまた成長を促していければと言う話もしています」(天栄担当者)


クルーガー・・・15日は軽めの調整を行いました。16日は栗東坂路で追い切りました(54秒0-38秒9-25秒5-12秒8)。
「先週も坂路で乗っているとは言え、どれだけ動けるかを確かめるためにある程度促したのは今回が初めてでした。それでも変に力むようなところは見せませんでしたし、こちらが考えている以上に対応してくれ、実質一本目としては悪くないものだったと思いますよ。さすがに競馬を考えていけるようになるにはもう少し本数は必要でしょうし、それこそさらに負荷を強めた時の反応などを見ながらにはなるでしょうね。おそらく早ければ今開催、もう少し時間がほしければ次の開催となるでしょう。現状の走りに関しては、どちらかと言えば捌きがとても柔軟というタイプではありませんし、ピッチ走法で前肢を掻き込むような格好を見せることからダートも良さそうだなと感じますが、まだ経験のないこの時期に決めつけるのは良くないでしょう。状況を見ながら競馬もいろいろ試していければと思います」(高野師)



アーデントは次のステップに進みましたね。
ジワジワをペースを上げていければいいと思っています。
目標は中山開催だと12/21のディセンバーSになるんですかね。


ピグもじっくりと行くようです。
この馬もこれでいいと思っています。


ジャイアンはやはりディープCが目標のようですね。
ただ、専属騎手が良くない。
目標値よりも1秒も速い時計だなんて。。。
具合のイイ馬はタイムがでるというけど、それだといいんですけどね。


レイは天栄の評価ももっと高いようです。更なる成長を期待。


トレイルは少し前進ですね。


そして心配なのがパンデイア。。。。
馬体もないし、ディープ産駒だから年内の府中で一度使うはずです。
そこで評価をしようと思っています。


クルーガーは入厩をしていますが、いい感じです。
調教も15秒で入って、13秒のラップを刻み12秒台後半で走っています。
前さばきの硬さがあるのはキンカメ産駒の特徴の一つでもあるからあまり気にしなくてもいいと思う。
デビュー前の坂路のタイムはその馬の素質に直結するから非常に楽しみです。

当選しました

2014年10月16日 | シルク
パーシステントリーの13当選しました。

欲しかった馬なので素直に嬉しいです。
これ1頭しか申し込んでいないので、抽選での当選だと思います。

ご一緒の方宜しくお願いいたします。
応援をしていきましょう。

シルクも売れ方が凄いですね。
また、実績制なのですが競走率が激しくてこの馬もすごかったとか。

どこの客層を大事にするかって非常に難しいんですよね。
当然今までシルクを長く支えてきた会員は面白くないと思うし、
だからといって企業としてはロイヤルカスタマーの確保をもっとも力をいれないといけなくて
その辺のバランスが非常に難しくなる。

企業にとってのロイヤルカスタマーは間違いなく馬購入を沢山される方々ですからね。
この層が厚いと企業として安定した成長を遂げることができる。

まだ様子見をしている馬もいるから場合によっては追加出資をするつもりです。
残り口がでているジャイズミラクルの13が本線ですが、この馬は母が高齢で体質に対する心配もあるので
できれば年内は様子見をしたいのが本音です。


競走馬 近況

2014年10月11日 | キャロットクラブ
アーデント・・・トレッドミル調整を行っています。
「この中間も基本的にはトレッドミルを用いた調整を行っています。あまり乗りすぎると元気が良すぎるがゆえに背腰を中心に疲れを溜めやすくなりますからね。ただ、トレッドミルと言っても日によっては変化をつけていて今朝は速いペースで動かして負荷も求めるようにしていますよ。最短で東京の最後という選択肢もあるでしょうが、コンディションと今後の期間を考えていくとメインは中山になるのかなと見ています」(天栄担当者)


ピグマリオン・・・トレッドミル調整を行い、日によっては坂路で15秒のキャンター調整を取り入れています。
「馬自身元気ではあるのですが、中間様子を見る期間を設けたこともありましたし、今すぐ競馬という感じではないのかなというのが正直な印象です。可能ならば福島とも考えていましたがさすがに間に合わないかなと言う気もしますし、いったんフラットな状態にして乗り込みを進めていって、態勢を整えていくようにしているんです。そのなかでいいなと思えれば再度調教師とも話をしていき、次走のプランを立てていきたいと思っています」(天栄担当者)


ジャイアントリープ・・・周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間も適宜な負荷をかけながら調整を行っていますが、心身ともに雰囲気は悪くありませんし、いいリフレッシュになっているようです。この調子で進められれば今週や来週にも帰厩の話が出てくるかもしれませんね」(NFしがらき担当者)

→10日に栗東トレセンへ帰厩しました。


ディアデルレイ・・・8日にNF天栄へ放牧に出ました。
「先週はありがとうございました。夏はじめの頃は正直すごく良いなと思いながら使ったわけではなかったので、あのあと無理をしなかったのは正解だったと思っていました。天栄でもじっくりと取り組んでくれていたことがいい成長につながってくれたのだと思います。それでも涼しくなっていた先週の競馬でもジトーッと汗を掻いていたようにまだ精神面が追い付いていないように見受けられました。私自身、基本的には使っていきたい考えを持っているのですが、ディアデルレイのようなタイプは現状では攻めていくよりも大事に時間をかけていったほうがいいと思うんです。血統的にもそういう傾向があるようですし、実際今回がそうでありましたからね。そう考えるとガンガン使っていくのではなく、数は少ないかもしれませんがまだまだ良くなる余地があると見越して大事に使っていきたいとい思っています。今回も一度放牧を挟んで秋の後半から冬くらいの時期を狙ってまた使えればと思っていますし、馬次第ですがその後は春という形で長い目で接していければ理想的と考えています」(牧師)


スタートレイル・・・坂路で軽めの調整を行っています。
「ソエは完全には治まりきっていませんが、調教を一歩進めてこの中間から坂路に入れて乗り運動を開始しました。引き続きソエのケアを行いつつ、調教を重ね、良化を促していきます」(NFしがらき担当者)


パンデイア・・・周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。
「元気は良いし、坂路調教もそれなりには行えているのですが、物足りなさがあるのは否めません。血統が血統なだけに求められるレベルが高いでしょうからちょっと可哀想ではあるのですが、長い目で見ていく必要があるのかもしれません。こちらでは少しでも体力をつけていけるように乗り込んでいって、程よい状態になってきたなと思えた時に調教師とも相談していければと思っています」(天栄担当者)


クルーガー・・・周回コースと坂路でハロン18秒のキャンター調整を行っています。
「引き続き周回コースを軽めに坂路ではハロン18秒を基本にして、週に2回終い1ハロン15秒ぐらいで乗り込んでいます。体調は問題ありませんし、坂路の動きもスムーズに駆け上がれています。この後もしっかり乗り込みを重ねて良化を図っていきます」(NFしがらき担当者)



アーデントの目標は中山開催が本命のようですね。
ということは、後1ヶ月ほど天栄で過ごしてから、入厩してレースに備える形になるのかな
府中開催よりは、中山開催の方がこの馬にあうと思うのでこの選択はいいと思っています。


ピグももう少し時間がかかりそうですね。
現場がいいと思うタイミングで戻すのが一番だと思っているので全然問題ないです。


ジャイアンは昨日帰厩をしました。
目標はディープインパクト記念で2400mでしょうね。
このくらいが適鞍だと思っているのでやっときたかという感じです。
いい調整をしてレースに備えて欲しいですね。


レイは放牧にでました。
もう一戦するかなと思っていましたが、無理はしないようです。
このあたりの判断は現場が一番馬に接してきていると思うし、現に前走の結果もその前権利があっても無理をして
使わなかった結果だからこれでいいと思っています。
牧先生はしっかりとした考えをもって馬に接しているから先生の思うようにしてもいいと思っています。


スタートレイルはようやく坂路に入ったそうです。
放牧にでて1ヶ月以上調整ができなかったから、一度地方に転厩という判断は今のところ正しいですね。
後は結果のみ。
中央と地方の差はプロ野球と高校野球くらいの差があるから、ここですんなり勝ち上がれないと厳しいと思っています。


パンデイアは厳しいコメントが続きますね。
こういうものだとは知っていましたが、この馬に対しては坂路の動きなどから手応えを感じていただけに
正直ショックな面もあります。
馬体がないのと、どう考えても中山は合わないと思えるだけに何とか府中には間に合って欲しいと思っています。
年内の11月に使えないと来年の2月、そして5、6月になってしまいますからね。
クラシックの路線にのってくる馬だと思って出資をしただけ。。。


クルーガーは順調です。
これは年内デビューは頓挫がなければすんなりいきそうですね。

3回 新潟 7日 7R  3歳上500万下 ディアデルレイ 結果

2014年10月05日 | ディアデルレイ
ディアデルレイの500万下のレースは見事優勝という最良の結果に終わりました
もっと上のステージで活躍してくれることを信じて出資した馬ですし、中間の調教師のコメントから成長も感じられ
期待が高かったのでほっとしています。

さて、早速レース回顧からいきますと
馬体重は496キロでマイナス2キロ。
流石に休養明けとはいえ、しっかりと乗り込んでいたのでいい出来に見えます。
気合はこの馬らしくあまり感じられないかな

スタートはいいスタートででましたが、少し下げて中団を進みます。
直線の長い新潟、3角で手応えがあまり良くなく、これは。。。。
と思いましたが、進路を確保してからは鋭く伸びてゴール前できっちりと差し切り優勝

ラップタイムは【12.8-11.4-11.5-11.9-12.4-12.4-11.7-11.1-12.7/1.00.0/1.47.9】のよどみのない流れ。
ラスト1ハロンが12.7秒と極端な時計となっていることからもわかるように底力がいる展開となりました。
その中でキッチリと勝ち上がってきたことに一定の評価が出来ると思います。

以下レース後のコメント
日の新潟競馬では中団やや後方を進み、直線へ向かう。一瞬苦しいところもあったが外に出すとじりじりと伸びてきて最後は接戦を制し、優勝。
「縦長の展開のなかじっくり進めて行きました。焦らないように構えていましたが、3コーナーすぎで馬場を気にしたのか手応えが悪くなったんです。窮屈にしてもよくないし、広いところへ持っていって頑張ってくれとリードしたところ伸びてきてくれました。背中がいい馬で、感触からもっと切れてもいい馬のように感じますし、まだまだ変わってきてくれるはずです。ありがとうございました」(吉田隼騎手)
「ありがとうございました。正直ホッとしましたね。レースはヒヤヒヤしてしまいましたし、中間の調整時の雰囲気も良かったのでここは何としてもいい結果を出してほしいと思っていたものですから、とりあえず勝つことができて本当に良かった。レースへ向かう際、特にパドックだと皆様にもわかりやすかったと思うのですが、落ち着きはあるもののじわーっと嫌な汗をかいていたんですよね。そのあたりはまだ気持ちの面でしっかりし切れていないのかなという感じがしていたんです。まだまだ成長途上ということなのでしょうし、これからも大事に行ったほうがいいなと改めて感じたところでした。まずは今日の勝利を噛みしめ、状態をよく見極めてから今後どういう形を取るべきかよく考えていきたいと思います」(牧師)
春から夏にかけてのパフォーマンスは悪くなかったもののもうひとつ物足りない印象もありました。前走時は権利を獲りながらも時間を空けると判断した陣営のすばらしいジャッジが今回の成長と勝利につながったと言えると思います。また、やはりこの血統なのでしょうか。兄姉と同様時間をかけて味が出てくるようで、まだ伸びしろがあるように思いますし、今後もさらなる成長を促していってさらにいい走りができるようになってくれるのを楽しみにしたいと思います。このあとの調整過程をどうしていくかは状態を見極めたうえで判断していきます。


休養前との違いは上がり3ハロンの時計。
今回は34秒の前半の時計で走っています。
でも、まだまだ切れる脚をもっているようですね。
距離は今日の感じからはもっと延ばしてもいいかなと思えるだけに、休み明けでこの内容。
楽しみです。
元々は我が厩舎のエースとして期待して出資をした馬。
勝利にはホッとしましたが、もっと走ってくれないと困ります。

競走馬 近況

2014年10月02日 | キャロットクラブ
アーデント・・・トレッドミル調整を行っています。
「いい意味で変わりない状況ですよ。脚元や体調などが悪いというわけではありませんが、精神面もよりフレッシュな状態に持っていきたいですし、このクラスでもいい勝負ができるようダラダラと調整しないで、今はしっかりと充電していきたいですね。また、背腰への負担も軽くした状態にしてから乗り出し、ピッチを上げていって態勢を整えられるようにしていきたいと思っています。もうしばらくは基本的にトレッドミルを用いていき、折を見て乗りと併用していくつもりです。馬体重は491キロです」(天栄担当者)


ピグマリオン・・・トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「最短で福島あたりはどうかなと思っていた部分もあったのですが、軽いものだったとはいえ捻挫の影響もあったので今はとりあえずここと決めずに進めていければと思っています。経過を見ているときは休ませたわけではなくトレッドミル調整で体は動かせていましたし、今朝は坂路で15-15くらいのところを乗りましたから、何とか挽回していきたいですね。今日の動きはまだちょっと物足りない印象でしたし、バランスを考えつつ進めていって、具体的なことも含めて調教師と相談していければ理想的と思っています。馬体重は475キロです」(天栄担当者)


ジャイアントリープ・・・周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「少し楽をさせてから乗り出していますが、特に気になるところはなく順調です。村山師とも移動時期を相談しながら進めていますが、おそらくそう遠くない段階で移動の話が出てきそうなので、そのつもりで動かしていきます。馬体重は530キロです」(NFしがらき担当者)


ディアデルレイ・・・1日は美浦南Wコースで追い切りました(84秒1-68秒6-54秒4-39秒6-13秒8)。
「ここまで順調に来れましたね。帰厩後は週に一度の頻度で長めからしっかりと動かすようにして本数を重ねてきました。今回は天栄の厩舎長とも話をしたのですが体を使って走れるようになっていて、以前よりも変わってきているな、休ませてよかったなと思える部分が感じられるので、レースも変わってほしいと思っているんです。もちろん相手のいることだし、レースはやってみないとわかりませんが、いい走りを見せてくれることに期待したいですね」(牧師)
4日の新潟競馬(3歳上500万下・芝1800m)に吉田隼騎手で出走


スタートレイル・・・軽めの調整を行っています。
「引き続き角馬場での騎乗調教とトレッドミルを併用しながら動かしています。だいぶ動かせるようになりましたが、ソエはまだ治まりきっていませんので、ケアを行いつつ良化を図っていきます。馬体重は532キロです」(NFしがらき担当者)


パンデイア・・・周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。
「思っていたよりは動ける状態にあるように思うのですが、確かにこれは無理なく15-15程度でサッと上がる時の手応えなんですよね。競馬で求められる、支えがなくなった時にどれだけ動けるかと言うとちょっと物足りなさはあるかもしれません。ただ、気持ちは前向きですし、しっかりと乗り込んでいって良さを磨き、デビューに向けてトレセンへ送り出せるようにしていければと思っています。馬体重は429キロです」(天栄担当者)


クルーガー・・・周回コースと坂路でハロン18秒のキャンター調整を行っています。
「周回コースを軽めに坂路ではハロン18秒を基本に乗り込んでいます。この中間から週に2回終い1ハロン15秒ぐらいで乗るようになりました。徐々にペースアップを行っていますが、問題なさそうですよ。はっきりとは決まっていませんが、あと1カ月程度はこちらでしっかりと乗り込んでいこうという話を高野師とはしています。体重は525キロです」(NFしがらき担当者)



アーデントは緩めた分体重が増えていますね。
目標としては、府中の後半から中山開催のレースになると思うし、冬の中山の力のいる馬場の方がこの馬には向いていると思うから、
いまのペースでいいと思っています。


ピグは時計をだしていますね。まだ、万全ではないようなので、これは現場が良いと思ったタイミングで戻してくれればいいです。
無理をしなくても結構です。


ジャイアンは帰厩のコメントがでましたが、このタイミングなら10/26の京都外廻りハンデ戦、2400mのディープインパクトカップとなりそうですね。
この条件で使って欲しいし、多分今まで使った中で一番適鞍ではないかと思っています。


レイは調教師のコメントが相変わらずいいのですが、実は今回の調教はちょっと心配です。
若干調整失敗だと思うんだけど。。。
時計って、段々早くなるのが、ベストと言われていて、15-15では入り、1ハロンで1秒ずつ時計を詰めるのがベストと言われているし、
実際調教はそういうものだそうです。
だから、最初の時計が早くても、ラストが時間がかかっていると意図とした内容の調教ではなく、途中のラップでかかったりして、
あまりいい内容ではないです。
先週まで折角ラストのハロンが12秒台にまとめていたのに、今回は先週と同じ84秒台でまとめているのに、ラストの時計が1秒も違う13.8で走っています。
つまり、調整失敗の感が強い。。。
でも、これで内容のあるレースをすれば力を間違いなく付けていると思う。
少し楽しみではあります。


スタートレイルはソエの治療に時間がかかっていますが、ここまで掛かるなら引退を先延ばしにしたのは納得ができますね。
しっかりまずは完治をさせて、これでダメなら諦めがつきます。


パンデイアは競走馬は難しい。
私の中では間違いなく走る馬だと思っていましたが、調教内容といい、コメントといい微妙なものが並んでいます。
まだ、レースをしていないのでなんとも言えませんが、この馬が走らないといろんな意味で厳しいです。


クルーガーはまずは基礎体力の構築。
入厩が1ヶ月先を見据えていることから、年内デビューがギリギリかな