ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

競走馬 近況

2014年11月28日 | キャロットクラブ
アーデント・・・26日は軽めの調整を行いました。27日は美浦南Wコースで追い切りました(83秒7-67秒7-52秒9-39秒5-12秒9)。
「今週の日曜日のレースを想定して追い切りをかけています。数馬身前に3頭併せ馬の組を見ながら進めて単走追いを行いました。3コーナー付近で他厩舎の馬と重なりましたけれど、リズムを崩すことなく走れていて、直線もしっかりと動けていましたね。先週もしっかりとやってありますが、今日の動きも上々で、好調をキープできていると言えると思います。今の調子ならばこの冬場はそれなりに使えるかなと思っていますし、ここからいい競馬をしてほしいですね。乗り役はギリギリまで調整することになったのですが、岩田を確保できました。うまくこの馬の持ち味を活かしてほしいですね」(加藤征師)
30日の東京競馬(キャピタルS・芝1600m)に岩田騎手で出走いたします。


ピグマリオン・・・24日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒8-51秒5-37秒5-12秒4)。26日は軽めの調整を行いました。
「今週は変則開催の影響からトレセンの日程も変則です。今週使うとなれば土曜日のレースになりますので追い切りは月曜日に済ませてあります。コースに入れて長めからしっかりと動かして時計を出し、負荷をかけていて順当に仕上がってきていると思いますよ。今朝は馬場状態が良くないこともありポリトラックコースに入れてじっくり動かしました。一時ほど唸って唸ってという感じで走っているわけではないので、中距離でもいいのかな?と思う部分もありますが、競馬へ行くと違うところもある馬ですからね。最終的には明日の様子を見てから今週にするか来週以降にスライドするかよく考えたいと思っています」(加藤征師)
29日の東京競馬(3歳上1000万下・ダ1400m)にスミヨン騎手で出走


ジャイアントリープ・・・軽めの調整を行っています。
「この中間はマシンで軽く動かしながら疲労回復に努めています。脚元は落ち着きつつありますが、まだ騎乗調教を進めていくという段階ではありませんし、ここは焦らずに接してあげたいと思います。必要なケア、治療を行いながらじっくりと良化を促したいですね。馬体重は528キロです」(NFしがらき担当者)


ディアデルレイ・・・26日は美浦南Wコースで追い切りました(80秒7-66秒5-52秒5-39秒6-14秒3)。
「先週しっかりと追い切ってからはじっくりと動かすことに専念して調整してきました。馬の雰囲気は悪くなく今週しっかりと動かせば態勢は整うかなと見ていました。変則日程のため今日は全休明けになるのですがレースは土曜日になります。中1日での過程よりも水曜日にしっかりと追い切ってからケアの期間を設けて競馬としたかったので、追い切りは今朝行いました。ウッドチップコースで長めから動かし、相手を見ながらしっかりと動かしています。吉田隼人がしっかりと調教をつけてくれていますが、順調に来たかなと思います。前走はうまく勝ってくれましたが、今回は1000万下クラスになります。能力的には通用するはずと思っていますが、やってみないとわからないところもあるでしょう。今後の状態如何によるので断言はしませんが、冬場にはあまり無理をさせたくないなと思っているし、ここは良い競馬ができるようしっかりと調教を付けたつもりなので、いい走りを見せてほしいですね」(牧師)
29日の東京競馬(オリエンタル賞・芝2000m)に後藤騎手で出走


スタートレイル・・・27日は弥富トレセンダートコースでキャンター調整を行いました。
「この中間も不安なところを見せることなく、順調に乗り込むことができています。今のところ週末くらいにちょっと速いところをやってみたいと考えています。その時の動きやその後の状態次第で、どのあたりでレースに行けそうか判断できればと思っています」(角田師)


パンデイア・・・26日は軽めの調整を行いました。
「先週の様子から行けそうならばそのまま次の競馬へ行くことも考えていました。ただ、週末と週明けの馬の雰囲気を見ているとちょっとテンションの高揚が見られるんですよね。このままの状態で競馬へ行こうとするとさすがに馬も苦しくて走れないのではないかなと思うんです。もう少し様子を見るつもりなので、落ち着いて来れば当初の予定通り続戦、やはりちょっと切り替えたほうが良さそうと思えればひと息入れるようにするかもしれません」(加藤征師)

→28日にNF天栄へ放牧に出ました


クルーガー・・・23日にNFしがらきへ放牧に出ました。
「先週はありがとうございました。一度使って馬はとても良くなっていましたから期待していましたが、そのとおりの結果になってくれてホッとしました。レース後はトレセンに戻って馬体のチェックをして脚元なども問題ありませんでした。デビューから2戦しっかりとレースをしてきましたからここで一度放牧に出しますが、特に疲れが出ないようなら短期で戻すことも考えます」(高野師)



アーデントは無事スタートラインに立つことができました。
そして、騎手も岩田騎手を確保でき上出来です。
この馬は先行して粘るタイプだと思うし、思い切ってハイペースで逃げて欲しいですね。
積極的な競馬をしてくれることを期待しています。


ピグも今週出走。
騎手は世界的な名手スミヨンです。
どういった騎乗を魅せてくれるのか楽しみですね。


ジャイアンは小休憩。
このクラスで足踏みが続いているのでこの休養がいい方向に結びついて欲しいですね。


レイも今週出走予定です。
鞍上は後藤騎手。
昇級戦となりますが、もっと上のクラスでやってくれることを期待している馬なのでここはすんなり通過をして欲しいですね。


スタートレイルは準備が整いつつあるのかな。
地方で圧倒的な力を示さなければ厳しいと思っています。


パンデイアは放牧にでましたね。
牝馬だし、無理をすると立て直すのに時間がかかるからこれはこれでいいと思っています。
来年の府中開催を目指して調整してくれればそれでいいです。


クルーガーは短期放牧となりそうですね。
しっかりと勝ち上がってくれたので次走も楽しみです。

競走馬 近況

2014年11月22日 | キャロットクラブ
アーデント・・・19日は軽めの調整を行いました。20日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒2-51秒8-37秒5-12秒9)。
「順調に来ていますね。今日は一緒に馬場に入ったサンブルエミューズの背中からアーデントを見ていたのですが、動きはいいなと感じていたんです。乗っていた人間の感触も良かったようですし、すこぶる順調と言えると思いますよ。オープンに入ってもそれなりにやれる馬だと思っていますし、調子の良さを競馬で活かせるかどうかだけだと思いますから、何とかいい競馬ができるようにこの後もしっかりやっていきます」(山田助手)
23日の東京競馬(霜月S・ダ1400m)は非抽選除外となりました。この後は30日の東京競馬(キャピタルS・芝1600m)に出走を予定しています。


ピグマリオン・・・19日は美浦北Cコースで追い切りました(70秒4-54秒3-39秒1-12秒0)。
「今朝は北馬場のダートコースで追い切っていますが、70-40くらいで進めて最後だけサッと伸ばすようなイメージの内容です。動きはこの馬なりではあるものの悪くなかったですし、先週末はウッドで軽めに動かしてその時の感触もまずまずでしたから、競馬に向けて順調に前進できていると思いますね。この調子なら来週の競馬にも対応できるでしょうし、しっかりと仕上げていきたいですね」(加藤征師)
29日の東京競馬(3歳上1000万下・ダ1400m)に出走を予定しています。


ジャイアントリープ・・・軽めの調整を行っています。
「レースから少し時間が経って傷んだところが表面に出てきたのか、この中間、左前脚の繋靭帯に少し疲れが出たため軽めに落として様子を見ています。ここで無理をすると悪化しかねませんし、他の箇所に影響が出る可能性もありますから、しばらくはゆったりさせ、脚元のケアを中心にしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)


ディアデルレイ・・・19日は美浦南Wコースで追い切りました(85秒5-70秒8-56秒0-41秒5-14秒3)。
「順調ですね。今朝いちばんで馬場に入り、ウッドチップコースにて2頭で併せ馬を行いました。体をしっかり並べて直線で動かしていく形を取ったのですが、終始手応えは楽でいい動きを見せてくれていましたよ。前走へ向かう時と時間も含めて過程は違うでしょうが、いい感じで来れていると思いますよ。乗り役を探していたのですが、後藤が空けてくれたので、今回は後藤とのコンビで向かいたいと思っています」(牧師)
29日の東京競馬(オリエンタル賞・芝2000m)に後藤騎手で出走を予定しています。


スタートレイル・・・20日は弥富トレセンダートコースでキャンター調整を行いました。
「入厩後、いい形で乗り込みを進めることができています。ただ、まだ馬体に芯が通りきっていないというか、体質的にパンとし切れていない面は窺えますね。それ以外に目立って気になるところはないので、このあたりが変わってくればいいパフォーマンスを見せてくれそうな感じがします。近いうちにちょっと速いところを行ってみて、その動き、その後の状態を見た上でどのくらいでレースに向かえるか判断したいと思います」(角田師)


パンデイア・・・19日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬では終いにかけていい脚を使っているだけに、やはりテンから上手く流れに乗れなかったのは痛かったです。ゲート練習や試験の時の感触からも特段ビューと速いタイプではないなとは思っていましたが、それが今回は実戦で気を遣ってしまったのか、ゲートの中でバックステップを踏んでいたくらいですからね。そのあたりは経験も必要でしょうが、心身共に幼いことから来ている面もあるでしょうし、改善しつつも追い込みすぎないようにしていきたいですね。競馬の後は厩舎で様子を見て来ましたが、左前脚をちょっと捻ってしまったように見せているんです。それでも腫れとか熱感がひどいと言うことはなく、普通に運動は行えていますし、もう少しは軽めに動かしながら経過を観察していきたいと思います。それで問題ないなと感じればこのまま次の競馬も考えていきたいですし、少し時間がほしいなと思えれば無理をせずに立て直しの時間を設けたいと思います」(加藤征師)


クルーガー・・・19日は栗東坂路で追い切りました(55秒0-40秒2-25秒5-12秒2)。
「今朝は坂路で終い重点に追い切りました。やればやるだけ時計が出るタイプで、今朝もスタートから行かせればもっとタイムは詰まったと思いますが、一度使って体はできていますし、この中間は敢えていじめずに無理のない調教を行ってきました。それでもラストの反応は非常に良かったですし、いい素質を感じます。初戦はフワフワしていた分、おおざっぱな感じのレース運びになりましたが、今回は慣れも見込めるのでもっとしっかりと進められるでしょうし、ここはきっちりと勝っておきたいですね」(高野師)
22日の京都競馬(2歳未勝利・ダ1800m)にブドー騎手で出走

→22日の京都競馬では五分のスタートから好位の後ろにつける。道中は促されつつも、直線で追い出されるとしっかり伸びて優勝。
「ややフワフワしていて追わせるタイプなのは分かっていましたし、しっかりと乗って思いどおりのレースができました。完璧な内容でしたし、まだまだ良くなりそうですよ。いいフットワークで、芝でもいいかもしれませんね」(ブドー騎手)
「一度使って馬は良くなっていましたから、ここは勝ちたいレースでした。道中は相変わらずフワフワしている感じでしたが、追われてからはしっかりと反応していい走りができていたと思います。2回レースを使ってきっちり勝ってくれましたから、短期でも放牧に出してリフレッシュさせてあげるつもりです」(高野師)
粗削りなレースだった初戦に比べると、すんなり好位につけてスムーズな走りができていましたし、追ってしっかりした脚を見せて期待どおりの勝ちっぷりでした。このあとは一度放牧に出してリフレッシュさせる予定です。


アーデントは来週出走予定。
出走頭数が多そうなのでそこの舞台に立つことがまずは目標となりそうですが、調子は良さそう。
出走できるといいですね。


ピグも来週出走予定です。


ジャイアンは脚元に疲れが出た模様。
ここは無理をせずに立て直しですね。


レイは騎乗が後藤騎手となりました。
牧厩舎と後藤騎手のコンビといえばスーブスソーですね。
大怪我から復帰をして頑張っている後藤騎手。
是非レイとのコンビでまた輝いて欲しいですね。


スタートレイルはそろそろ出走するのかな。
地方で大勝ちできないと中央では難しいのでここが勝負ですね。


パンデイアは今のところは続戦予定。
脚元に多少異常があるそうなので、府中は難しそうなので中京となるのかな。
素質はあると思うし、期待も高いので今度こそ決めたいですね。


そしてクルーガーは見事今日のレースで勝利をしました。
未勝利戦を勝ち上がることがこの先につながるので楽しみです。

5回 東京 4日 4R メイクデビュー パンデイア結果

2014年11月16日 | 引退馬
2歳馬のエースとして期待の大きいパンデイアのデビュー戦。
結果は3着という結果に終わりました。
相手関係とこの馬の状況からみてはっきり言ってガッカリ感が強いです。
それだけ、この馬に対しては期待値が高かったのに。。。

まず心配された馬体重ですが、416キロとまずまずの数値。
でも、今後のことを考えると少なくとも後20キロは増えて欲しいですね。

そして、スタートが。。。
ここで今回のレースは終わってしまいました。

ラップタイムですが
【13.2-12.3-12.3-12.4-11.7-11.0-11.4/1.01.9/1.24.3】
の新馬戦特有の超スローペース。

出遅れたとは言え、体力的に不安を言われていたこの馬にとっては消耗戦よりは瞬発力勝負は望んでいた展開だったはず。
そして、今回のこのメンツ。
絶対に勝たなくてはいけないレースだった。

以下レース後のコメント
16日の東京競馬ではスタートで後手を踏み押し上げて馬群の外から競馬を進める。直線外から差を詰めてくるが前も止まらず3着。
「ゲートは金曜日に確認しに行った際にちょっと扉に驚くようなところがあったのでもちろん今日も注意していたのですが、初めての競馬で余計に慎重になっていたのか、同じように扉が開くことに気を遣ってしまいました。それもただゆっくりと言うだけでなく、重心が後ろにかかって中でバックしようとしていたくらいです。出てからの走りは悪くなかったですし、最後も脚を使ってくれていますが、今日は前が楽をしている流れでもあったのでそれも響きましたね。ゲートをスムーズにこなしていればまた違ったのでしょうが、いい結果を出せず申し訳ありません」(北村宏騎手)
「ジョッキーには事前に感触を確認してもらった方がいいと思いましたし、金曜日に跨がってもらいゲートの確認をしたんです。反応はしていたのでそれなりには出てくれると思っていましたが、今日は開いたときに後ろに下がって出遅れてしまいました。直線はいい格好で上がってきました。結果にこだわった見方をすると位置を上げて抑えるタイミングが早かったかなと思いますが、そのあたりは難しいところでもあるのでしょうし、気持ちを切り替えて前を向かなければいけないと思っています。1週前倒したくらいだし、勝ちたかったのですが申し訳ありません。今日の経験は活きるはずですし、良くしていきたいです。息などを聞いていても仕上がりは悪くなかったし、しっかり走ったのでレース後の状態をよく見てからどうするか判断していきます」(加藤征師)
馬の仕上がりと相手関係を吟味して今週のレースに挑みましたが、実際小柄な馬でも大きく見せ雰囲気よくレースへ向かえたのではないでしょうか。スタートで後手を踏んだのは誤算でしたが、直線のフットワークは良かったですし、見どころもありました。勝ちたかったのが本音ですが、まだまだこれからですし、今日の悔しさを糧に巻き返してほしいと思います。今後については様子を見た上で放牧に出してリフレッシュさせるか否かを判断していきます。


まず、この馬に対しては期待値が高いので求めるものも大きくなります。
そこを前提で言いますと、馬体重が不足し、パワー不足のこの馬にとって活躍できるステージは限られています。
府中と京都競馬場。
後はローカル開催でしょう。

元々私はVMCの活躍を夢見て出資を決めた馬です。
だから牝馬で関東でも出資をしました。
でも、牝馬ということで活躍できる期間も限られていますし、そのアドバンテージは牝馬限定戦が多い早い時期だという認識もあったので
早期デビューで活躍できる馬と踏んで出資をきめました。

頭に描いていたのは、2歳時に少なくても1勝、3歳春で1~2勝して、秋には秋華賞に進んで欲しいと思っていました。

今日のレースは絶対に勝たなくてはいけないレースだった。
馬体重もないので、使い減りしそうだし、1戦1戦が勝負となってくる馬です。

府中開催は来年の2月までないし、その後は5月、6月までないです。
だからこの府中開催のある時期に決めないといけなかった。

今日の走りからして未勝利のそれでは終わる馬ではないと思われます。
でも、期待しているのはそれ以上の活躍です。
ちょっと残念であり、がっかりとしてしまったレースでした。

競走馬 近況

2014年11月15日 | キャロットクラブ
アーデント・・・12日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒4-54秒2-40秒0-12秒7)。
「キャピタルステークスを使いたいと思っていますが、頭数が多くなる可能性もありそうですし、除外権が獲れそうならばと考えて武蔵野ステークスに特別登録をさせていただいています。今朝は朝一番でウッドチップコースに入って併せました。相手を前に見ながら進めて終いを仕掛けたところ、しっかりとした伸びを見せてくれていましたよ。具合はいいと思うんですよね。引き続きしっかりやっていって再来週のレースにより良い状態で向かえるようにしたいと思います」(加藤征師)
除外権が獲れそうであれば15日の東京競馬(武蔵野S・ダ1600m)に出馬投票を行い、30日の東京競馬(キャピタルS・芝1600m)に出走を予定しています。

→除外権を獲ることができなかったため15日の東京競馬(武蔵野S・ダ1600m)への出馬投票は見送りました。30日の東京競馬(キャピタルS・芝1600m)に出走を予定しています。



ピグマリオン・・・12日は美浦坂路で追い切りました(56秒9-41秒7-27秒4-13秒6)。
「先週帰厩したばかりですから体調を見ながら少しずつ動かすようにしていますが、今朝は相手を前に見て最後は併せるような格好で悪くない動きでしたし、いいイメージを持ってこれからの調教を積んでいけそうですね。今後の動きや状態を見ながらにはなるでしょうが、現状では東京最終週の番組あたりを視野に入れて行くことができそうかなとは感じています。その週ならワールドスーパージョッキーズシリーズでジョッキーが揃っていますし、今のところスミヨンで競馬へ向かえるように乗り役の調整もしているところですよ」(加藤征師)
今後の状態次第で流動的にはなりますが、今のところ29日の東京競馬(3歳上1000万下・ダ1400m)を目標にしています。



ジャイアントリープ・・・周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。
「疲れの方は徐々に癒えてきた印象を受けますので、この中間から周回コースと坂路で軽いキャンター調整を開始しています。まずはじっくり動かしながら体を解していくことで心身のリフレッシュを促し、それから徐々にペースアップを図っていければと考えています」(NFしがらき担当者)



ディアデルレイ・・・12日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「前走の競馬へ向かう前もじっくり乗り込んできましたが、この中間もじっくり乗りつつここ最近は適度な負荷もかけながら調整を行ってきました。また競馬も考えられる状況になってきて厩舎と移動について話をしていたところ、今日の検疫で入厩する運びとなりました。クラスが上がりますし、そう簡単ではないでしょうが、また頑張ってほしいですね」(天栄担当者)
「天栄でじっくり乗り込んでもらっていました。先週あたりに入れるプランもあったのですが検疫等の兼ね合いもあって今週になったので、この1週間分は天栄でもしっかりと乗ってもらっていましたよ。今日受け入れ態勢を整えて帰厩させていただきましたので、さっそく明日から動かしていきたいと思います」(牧師)



スタートレイル・・・11日に名古屋競馬・弥富トレセンへ移動しました。
「この中間は坂路である程度ペースアップもできていましたし、溜まっていた疲れも抜けてきましたし、順調に動かすことができましたので、このタイミングで名古屋競馬場へ送り出させていただきました。少し楽をさせてむしろここから状態は上向いていきそうですし、いい結果を期待しています」(NFしがらき担当者)
地方転出先は、名古屋・角田輝也厩舎に決定しました。

→13日は軽めの調整を行いました。
「火曜日にこちらへ移動してきました。まずはこちらの環境に慣らすこと、そして馬の特徴を掴むことを第一に考えて軽めに動かしています。しがらきでは筋肉が硬くなったことで幾分ペースを緩めたようですが、現時点ではその余波は感じられません。少しずつ乗り進めて、追い切り、そしてレースへとつなげていければと思います。どうぞよろしくお願いいたします」(角田師)



パンデイア・・・12日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒2-51秒8-37秒5-13秒1)。
「先週に続いて今週も長めから追い切りをかけています。ウッドチップコースに入れたのですが、サンブルエミューズに誘導してもらって後ろからくっ付いていって終いを頑張らせるようにしたんです。道中の手応えは上々なんだけど、いざ直線となるとちょっとモタモタ。スーッとスピードに乗っていければ理想的なのでしょうが、そのあたりはまだ力を要する馬場だとツラい部分もあるのかもしれませんね。やってみないとわからないところでもありますが、軽い芝がいいのかなと感じるんです。できるだけタフさもない方がいいでしょうし、現状の体力面と走りからすると距離も1400mくらいがいいかなと感じました。そのなかでよく番組を検討した結果、直線に上り坂がない京都の1400mの牝馬限定戦というのはいい条件かなと思っています。輸送はありますが、そのあたりはうまく調整をしてパスしたいと考えていますし、基本線は京都の方向で考えていこうかと思っています」(加藤征師)
今のところ24日の京都競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1400m)に菱田騎手で出走を予定しています。

→13日は軽めの調整を行いました。
「昨日の追い切りはそこまで速い時計を出そうと動かしたものではなかったのですが、蓋を開けてみたら5ハロン66秒と見た目以上にいい時計を出せていましたね。ピッチ走法で小気味の良いフットワークですし、今の印象としては兄弟よりも短めの距離のほうがいいかなと思っていて、息のほうは問題なし。だいぶ気持ちも乗ってきていて、前に馬を置いておかないとグァーンと唸っていきそうなくらいになってきました。追い切り後の様子を今日まで見ていると今週でも対応できそうだなと思ったんです。そのような状況のなか、相手関係を調べたところ、目標にしている来週の京都はちょっと手ごわそうな馬がいるみたいなんですよね。一方で今週の想定を見ると芝の1400mは少頭数。メンバーを調べても気になる馬は1、2頭ほどいるものの、全体としては厳しくはないかなと思いました。そうはいっても新馬戦です。調教時計などもう一回洗い直して吟味に吟味を重ねて投票締め切りギリギリまで悩んだ結果、急遽の前倒しで申し訳ありませんが、今週勝負をかけることにしました。幸い、北村宏司が空いていましたので、彼にお願いしてあります。馬の特徴をよく理解してくれるジョッキーですし、うまくコントロールしてレースできればと思います」(加藤征師)
16日の東京競馬(2歳新馬・芝1400m)に北村宏騎手で出走いたします。



クルーガー・・・12日は栗東坂路で追い切りました(54秒6-39秒5-25秒3-12秒5)。
「今朝は坂路で併せて追い切りました。強めの負荷ではありますが、無理のない程度の時計という指示でしたので、ラスト1ハロン12秒5は十分すぎるぐらいですね。一度使って、馬体の張り、精神面ともにデビュー前とは全然違ってきていますし、間違いなくいい状態です。初戦はフワフワするところも見せていましたが、だいぶピリッと集中してきましたし、レースが楽しみですね」(高野師)
22日の京都競馬(2歳未勝利・ダ1800m)にブドー騎手で出走を予定しています。



アーデントは順調に調整ができています。
目標はキャピタルS。
メンバーが集まりそうなので、まずは出走にこぎつけることですね。


ピグも順調に調整。
そして、スミヨンきたー
今世界でNO.1だと言われている騎手なだけに、楽しみです。
現状このクラスで苦戦しているだけに、スミヨンでどれだけ変われるのか


ジャイアンはリフレッシュ中です。
この馬も現クラスで苦戦しているだけに、もう一つ成長して欲しいところ。


レイは帰厩をしました。
期待値からして、もっと上のクラスでやれる馬だと思っているので期待しています。


スタートレイルは名古屋に転籍しましたね。
地方で圧倒的な力を示さないと中央では難しいと思うので、しっかりと力を示して欲しいですね。


そして、サプライズ出走となったパンデイアです。
期待値は高くて、エース候補で出資をした馬です。
ただ、入厩後評価が芳しくありません。
それを覆すレースを見せて欲しい。
調教時計は詰めてきているので、素質はあると思っています。
気性も問題ないはずです。
まずは、馬体重がどれくらいで出走してくるのか
420キロ台で出走してくれたらいいと思っているのですが。


クルーガーは続戦をしますが、騎手がブドー。。。
う~ん、日本人騎手を使って欲しいのですが。
あまり上手いとは思わないし、何より今後に繋がらない騎手なのでここは不満です。
若駒にとってレースでの教育というのは本当に重要です。
日本では武豊がこの能力は群を抜いていて、彼が教育をした馬が重賞戦線で活躍をしているのはその証拠です。
それができるジョッキーに乗ってほしいのですがね。

4回 京都 8日 4R メイクデビュー クルーガー 結果

2014年11月01日 | クルーガー
好時計を連発し、前評判の高かったクルーガーのメイクデビュー
結果は2着
今回は、確勝だろうと思い、諭吉さんを単勝でいったので二重にショックです

さて、パドックですが前脚の捌きが硬めに感じたのと、可動域が思ったほどでもなかったかな。
パドックをみて、馬券の金額を決めるべきだった
出かけていたから、予め買ってしまったけど、これは失敗。
今後も愛馬のレースの応援馬券と出資申し込みをしたけど叶わなかった馬の新馬戦の馬券は購入するけど、
額は慎重に判断をするべきですね。


レースはスタートは普通でもコーナーの廻りがちょっとという感じ。。。
1コーナーにかけて内枠を引いてスタートも普通にも関わらず外を廻ります。
これが今後の課題かな。

道中は番手を進み最後の直線で追い出しますが、ちょっと早仕掛け過ぎたかな。
相手はこれ一頭と絞っていた勝ち馬にタイミングを測られてしっかり差されて2着でのフィニッシュ。
もう少し上手くエスコートをしていれば違った結果になったと思うのでここは残念です。
戦前から心配は騎手だと思っていたけど、ブドー騎手は典型的なヨーロッパの乗り方をしますね。
良くもあり悪くもあるのですが、イメージ的にはスミヨンの凱旋門賞のオルフェーヴルの乗り方。
早めに抜け出して凌ぎきる感じです。
これだと勝ち負けできる馬は限られてしまいますね。
現状クルーガーにはこの手のタイプは合わなそう。

以下レース後のコメント
1日の京都競馬では追っ付けながら道中は中団を追走。3コーナーあたりから先団に取り付いていき、直線では一旦先頭に立つも最後は勝ち馬に交わされてしまい2着。
「道中は遊びながら走っていましたし、追っ付けてもなかなか前に進んでいきませんでした。とにかく馬がまだまだ子供ですね。それでも勝ち馬に並ばれてから最後はまた差し返そうとしているように能力はあります。一度使ったことで次は変わってくると思います」(ブドー騎手)
「坂路でいい時計を出せていたように能力は感じていましたし、いい結果を出せれば良かったのですが、申し訳ありません。道中の走りを見てもフォームがまだしっかりとしていないですし、あのままさがってしまうのではと思うほど粗削りな走りであったのは否めないのですが、それでも搭載しているエンジンがいい分それなりに脚は使っています。もちろん使える範囲内の状態ではあったのですが、まだ体に芯が入っておらず緩さが残る状況でもあります。今日も後続を離しているように次もそれなりに走れるでしょう。この後は一度間を空けるか続戦するかよく考えていきたいです」(高野師)
調教で好時計を連発し、戦前から下馬評の高かった本馬ですが、実際のレースではジョッキーが促してもなかなか前へ進んで行かず、道中はずっと遊びながら走る等、幼い面が目立っていました。それでも、最後は一旦交わされた勝ち馬に再度迫っており、能力のあるところを見せてくれたのではないでしょうか。この後のことは放牧も含め、トレセンで状態を確認してから検討していきます。

まだ幼さと緩さが同居する馬ですが、潜在能力はかなりのものだと分かりました。
また、余裕があり本気で走っていないのがわかるのですがそれは差されてから再度差し返そうとしたところ。
馬って本能的に前に馬がいると抜かそうと思うし、いなくなると手を抜きます。
今回がそのケースで、そういった意味においてはブドー騎手の乗り方にはマッチをしなかった。
ラスト2ハロンが12.9-13.0できているように脚がなくなって詰めたのではなくて抜かれたから再度差し返そうとしたのでしょう。
そういった意味ではこの馬の能力がわかったレースでありました。

この時期に1勝できれば非常に楽になったのですがまだまだ焦る時期ではありません。
この後の状態次第ですが、一度放牧にだして成長を促してもいいと思っています。
将来的に非常に期待できる馬なのですから

競走馬 近況

2014年11月01日 | キャロットクラブ
アーデント・・・トレッドミル調整か周回コースでキャンターを行い、日によってはハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間も基本的には周回コースをメインにしています。理由は先週お伝えした通りで坂路だとガツンときすぎてしまうからです。基本的にはトレッドミルと乗りを交互に行ったり、日によっては両面使って動かしています。今日は軽めですが火曜日にはトレッドミルでしっかりと動かして体を解した後に周回馬場に入って5ハロン70秒を切るか切らないかくらいのペースでしっかりと負荷をかけましたよ。手応えが相変わらずいいですし、順調です。以前は、馬房から出した時におっとりしすぎていた印象もありましたけれど今は元気に見せてシャキッとしている部分もありますから、充実しているのかもしれませんね」(天栄担当者)

→31日に美浦トレセンへ帰厩しました。


ピグマリオン・・・トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「段々と元気が出てきて、走りもしっかりしてきましたよ。もともとパワーのある走りをする馬ですし、良い時の感じが戻ってきたのかなと言う印象ですね。具体的なことはもう少し経ってからですが、いい傾向にあるのは確かだと思いますよ」(天栄担当者)


ジャイアントリープ・・・29日は軽めの調整を行いました。
「先週は申し訳ありませんでした。ジョッキーも思い切った競馬で勝ちに行ってくれたのですが、この馬にとって時計が速すぎたというのもあるでしょう。あれだけの高速馬場で走った後なので入念に脚元をチェックしていましたが、左前脚の球節にやや疲れが見られます。そういった状況も含めて、今の京都の硬い馬場で無理に使って脚元に負担がかかっては仕方ないですし、一度放牧に出してケアしたいと思います」(村山師)
近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

→30日にNFしがらきへ放牧に出ました。


ディアデルレイ・・・トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「まだいくらか物足りない部分はありますが、そのあたりはケアを施して乗り込みを重ねていければ解消してくる部分でもあるでしょうし、またいい競馬ができるようにしっかり調整していきたいと思っています。早ければ11月末かそのあとくらいの競馬を考えていると厩舎からも聞いていますし、移動に向けて引き続き調整を進めていきます」(天栄担当者)


スタートレイル・・・軽めの調整を行っています。
「ここまで順調に動かしてきたのですが、疲れが溜まってきたせいか全体的にコトコトした感じを見せるようになってきたため、ウォーキングマシンで様子を見ています。どこが悪いというのではなく、筋肉が硬くなっているような印象なので、少し楽をさせれば回復するでしょう。焦らずに接していきたいですね。馬体重は543キロです」(NFしがらき担当者)


パンデイア・・・29日は美浦坂路で追い切りました(56秒8-42秒1-27秒8-14秒0)。
「以前は動ききれない印象もあったために立て直す狙いで天栄へ放牧に出していました。牧場でじっくり動かして乗り込んでもらっていて、すごく良いとまでは言わないけれど形にはなってきたということでしたので、このタイミングで一度戻させていただいて、競馬へ向かってみようということになりました。帰厩後はまずじっくりと動かしてきて今週から徐々に時計を出していますが、今朝の動きはまずまず。放牧前よりも動きに余裕は出たかなと言う印象を受けますよ。また、今日の坂路はまたタフで時計も出にくい中で4ハロン56秒台ならば悪くないと言える数字を出せていましたしね。すぐに目標を決めることはできませんが、順調に仕上げていければ東京の後半くらいを考えていければ理想的かなと思っています」(加藤征師)


クルーガー・・・29日は栗東坂路で追い切りました(50秒9-37秒7-25秒3-13秒1)。30日は軽めの調整を行いました。
「水曜日は坂路で追い切りました。ビシッとやって50秒9とすごい時計が出ましたが、実はまだ馬自身はパンとしていないし、緩さもある状態なんです。常歩を見ていてもそんなにパワーがあるようには感じないのに、やればこれだけ動けてしまうというのは、搭載しているエンジンのすごさでしょう。この時計だけでレースでは人気してしまうと思うのですが、本当に良くなるのはまだまだ先ですし、まずは今持っている能力でどれだけやれるか期待して送り出します」(高野師)
11月1日の京都競馬(2歳新馬・ダ1800m)にブドー騎手で出走


エース、アーデントが帰厩しまいた。
流石に芝のOPで苦戦は続いていますが、それを払拭する走りを魅せて欲しいですね。
年々体質も強くなってきているのでこのあたりでもうひと伸びを期待


ピグはいい感じです。
中山ダートが目標となると思うので、頑張って欲しいですね。
この調子だと年内にもう一戦できる感じですかね。


ジャイアンは放牧にでました。
私は今の京都の馬場はこの馬には合っていないと思うのでいいと思います。
暮れの阪神で復帰をすれば前走のようなことはないはずです。


レイは帰厩予定ですね。
11月下旬から12月のレースに出走する予定だとか。
先々週全姉がG2競走も勝ち、偉大な母へと肩を並べる存在となりました。
G1にも手が届きそうな距離まできています。
それと比較をするとキツイですが、この馬の潜在能力も相当なはず。
まずは一歩一歩ずつ階段を昇って欲しいですね。


スタートレイルは疲れがでているようです。
焦らずにしていくとのコメントですがなんか勘違いしてませんかね
時間はこの馬にはないです。本来なら未勝利戦が終了してもう引退している馬です。
それを出資者の負担で地方転厩の道を選んでいるわけです。
馬本位でいくのはいいと思いますが、そういった状況の中で安易なコメントはして欲しくない。
もっと今の立ち位置を把握してコメントして欲しかったですね。
こういった状況が続くなら残念ながら決断をしなければいけない馬だと思っています。


パンデイアは帰厩後坂路入りしていますね。
時計的にはかかっていますが、今の美浦の坂路は時計がでにくくてこの日の一番時計はハナズゴールの51.9-13.1
ですがこれが破格で次がツクバアラモードの53.3-13.2でトップ10は54-14です。
そう考えるとそれほど悪いタイムではない。
更新された動画の走りはあれ、こんな走りだったけと思うくらい頭の位置が高かったのですが
今年の2歳馬で一番出資をしたかったのはこの馬です。
出資は叶えませんでしたが、昨年一昨年と一番出資をしたかったステファノス、ディアデラマドレイと重賞を制しています。
だからこの馬もきっとやってくれるはず。
そう信じています。


一方のクルーガーは日に日に期待が高まりいよいよ明日というか今日出走ですね。
時計も2歳馬云々ではなく破格で全体で4番目の好時計
脚元への負担が怖い今の京都の高速馬場の芝を使うよりはダートの方が後々のことを考えるといいと思うし、心配なのは騎手だけ。
アドマイヤの素質馬がいますが、この馬も負けていないと思っています。