小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

いつか翌朝のにゃんをきくために

2006-01-05 02:12:32 | 週間日記
年越し先週日記です。

26日(月):買い物で運転中、強風、乾燥の市内ある路上に何やら丸めた紙、キャンプファイヤーのトーチのようなものが炎を上げている。何だ何だとひとまず迂回して避け、後続車も続々かわす。あんなんでいいのかと振り返ると、前からチンチン鳴らしながら火の用心の消防車通過。まあやつがどうにかするだろうと安心し酒屋に。帰りに同じ道を通ってみると、路上には濡れたトーチ。どのような活動が行われたかと思いめぐらせつつ、上柴・喜楽でタンメン。塾入りし、訪れたOB・O君とM君と談笑
28日(水):忘年会の知らせで、連絡先のわからぬOB・M君を探して働いていると思われるユニクロに。見事発見で喜ぶ。いいたいことをいって、「じゃあ、何か買ってぐから」といって店内を一巡。しばらく衣類買ってないに関わらず、まるで購買意欲わかず撤退。籠原・山岡家でラーメンを食べ、これから原稿に専念と思いきや、仕事先写真室の忘年会に呼ばれ、~マイナス5歳の関係者総勢4名で、今突然「芸能人で誰が好き?」といわれたらどうするか、周囲の人々、とくに若者の場読みビリティ(今思いつきの造語)などについての熱いカンバセーションで夜は更ける
29日(木):塾OB・OG中心、オープン参加の忘年会。途中参加含め総勢12名の盛況で、これは一つ“先生”の幸福を味わう。2次会はカラオケになだれ込み、最ヒートの1曲はクイーン「Somebody to love」
30日(金):生徒の親御さんがお餅を持ってきてくれたので行った塾で、前日の疲れもあってだらだらしていると、前日体調不調で途中リタイヤのOB・I君、M君、またメールの連絡があり、忘年会不参加のOG・Sさん、Mさん登場。仕事の話や、過去に出会ったすごい人の話などでやはり朝まで
31日(土):夜は同級生M君の誘いで、2家族ウィズ・チルド連とM君宅で紅白はじめ格闘技、お笑いなど年末テレビと食事。自分が初めてみるのがほとんどなのはわかっていたが、彼らが紅白のメンバーはともかく、90年代国内アーチストをあまりによく把握しているのに驚嘆。訪問夫婦帰宅後やがて眠ってしまい朝帰り
1日(日)前回の書き込み通り、帰って寝て~シャワー~天皇杯~また寝る~起きてブログの記事書き~ウィーン・ニューイヤー・コンサートで感動~仕事があったが疲れて寝る

起きてる間、自由業ゆえこの時期に関わらず仕事もけっこうしましたが、それ以外はずっと酒を飲み、ほかはひたすら眠る、いうなれば充実の年末年始でした。
その後、この記事を書いている4日はアーセナル:マンUの大一番があったサッカー。おいとくとこの週はチャールトン:アーセナルとリバプール:ニューカッスル(後半は流し)。
幸福な酔いの中で眠り、幸福に目覚めることの多かった、おかげさまの一週間。そんな目覚めにみるねこどもの顔、にゃんという声はまた違った幸福に満ちています。
思い出すのは、20年以上前に読んだつかこうへいのエッセイ『傷つくことだけ上手になって』の一節。「お酒を飲んだ翌朝は、起き抜けの水がとてもおいしい。いつかのこの水を飲むためにお酒を飲むようになるのでしょう」(うろ覚えで不正確)。
いつか翌朝のにゃんをきくために。にゃんがなくても飲むにしても、そう思えば少しは違うのかも知れません。

(写真は巨大化のため、重くなったパソコンひざ上、今夜の3頭。右からたれ目、暫定名けむし、しまにゃん。最近この位置を占めるカミーラが近くでナーヴァスに。BGMは理由なけれどスタッフのベスト。リチャード・ティーのピアノ、タッチも素晴らしいですがやはりフレージングがいい。特にバックに回ってのオブリガードは快感原則の賜物と思います)
コメント
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