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かくぱいあ~かいぶ

NC700Xに試乗してきました

2012年02月25日 | バイク

 近くのホンダドリームにNC700Xの試乗車が入ったと聞いたので早速行ってきました。

なんと既に全カラー展示してあり、ホンダの力の入れようがうかがい知れました。

 

 

 

【走行するまで】

 

まず、車体を見た感想は、思ったほど大きくない印象を受けました。

ネットでは大きい、大きいという意見を多く目にしたのですが、

ダミータンク周りのボリュームがあるので大きく見えるのでしょうか。

パーツの仕上げはこれまでのホンダ車と変わらない印象。

特に感動するような部分はありませんが、綺麗に仕上げられてます。

 

跨ると、両足はべったり付き、ヒザを少し曲げられました(身長は180cm)。

サスペンションが柔らかく、跨って腰を降ろすとけっこうシート位置が下がりました。

 

ポジションはごく自然で、タンクのホールド感もまずまずです。

 

 

【走行】

 

エンジンをかけてもらいます。

アイドリング音は非常に静かで、バラバラバラ…という単気筒のような音だと感じました。

かなり大人しいので、まるでアイドリングを規定値以下に落としたバイクのようだと思いました。

クラッチレバーは軽く、発進時の半クラもすごく楽です。

 

いざ走行、ローギヤで加速するとこれが思った以上にエンジンが軽く拭け上がりました。

過去に乗っていたW650のように、もっとドロドロとしたエンジンかと思っていましたが

非常にエンジンの回転が軽く、バババババ!と一気にレッドゾーン手前まで吹け上がります。

 

今乗っているCB750(RC42)と比較すると発進加速はNC700Xのほうが上だと感じました。

もたつきがなく、アクセルの開度通りの加速が乗るので非常にスピード感があります。

 

この吹け上がりには感動したのですが、

速いペースで走ろうとするとすぐにエンジン回転数がレッドゾーンに到達してしまう点は少し気になりました。

中低速重視のエンジンなので、早め早めのシフトアップが適しているのかと思いました。

なお、広い国道を車の流れより少し速く走る程度の速度域で6速ギヤで走ると

エンジン回転数が低すぎ、ガトガトとあまり上質ではない振動がありました。

(人によっては、これは鼓動であると捉えられるレベルだとも思いますが。)

 

また、ブレーキが若干甘いようにも感じました。

CB750がダブルディスクなのでそう感じるのかも知れません。

試乗車も走行たった90kmなのでアタリが付いていない?

 

あと、細かいことですが、速度メーターは文字が大きくてすごく見やすかったです。

反面、タコメーターはどれくらい回っているのか少しわかりにくい印象でした。

 

 

【試乗後、CB750に乗った感想】

 

試乗が終わってCB750で帰宅するとき感じたのは、

CB750の着座位置がやたら低いこと、発進加速がもたつくこと、ミッションがガサツなこと。

設計思想と設計時期がまったく違うので仕方の無いことですが、

「市街地走行に適したのはどちらのバイクか?」ということになると

NC700Xのほうが快適で、速く、経済的だろうと思いました。

 

高回転まで回した際はCB750のほうが感情に訴えるものがあるんですけどね。

 

 

【総評】

 

良かった点

 ⇒軽くて速い。まるで"すごく速い250ccバイク"に乗っているかのよう。

 ⇒キビキビ走る。車体は安定していて、市街地走行は本当に得意なバイクだとおもう。

 

気になる点

 ⇒レッドゾーンが低すぎるような気も。ただ回るだけでいいから、8,000rpmくらいまで回ってもいいのでは…?

 ⇒やはりブレーキが甘い気がする。あれだけエンジンが元気だと、ブレーキが心配。ABS仕様が望ましいかも。

 

ちなみにお値段をカンタンに電卓で弾いてもらったのですが

フルパニアつけたABS仕様で乗り出し価格95万円でした。

きちっと交渉すればあと5万は下がるのではないでしょうか。

 

以上、カンタンですが。

 


21世紀の日本のバイク業界、激動をどう乗り切る

2012年02月20日 | バイク

 2009年3月、だいぶ前のように感じますが、

どうなる日本のバイク業界 という記事を書きました。

http://blog.goo.ne.jp/quackpie/e/33dbac73869928c73522dad52d6b09fd

  

「各メーカーがもっと初心者向けモデルを充実させ、

 崩れかかったマーケットの再建に業界全体で取り組む。

 それが長期的な業界の利益につながるのではないか」 …そういう趣旨の記事を書きました。

 

排ガス・騒音規制が強化され、

各メーカーが極端にバイクの値段を上げながらも性能は低下の一方を辿るという厳しい局面を迎えた時期だったからです。 

 

 

その記事の中で、当時の自分の考えとしてこのような一節を書きました。

 

 

 熟年ライダーが高いバイクに乗るということは一切問題ではありません。

 真の問題は、新しいライダーが増えないことによって

 やがて日本のバイク業界は後退するのみとなり、高齢化が進むと

 バイク文化そのものの存続が危ぶまれることです。

 

 これを防ぐには、これから初めてバイクに乗る人たちへの

 足がかりとなるモデルをメーカーが用意しなければいけません。

 

(若干偉そうな論調が気にならないでもないですが…。)


 

今でも駐輪場の不足や若者のバイク離れ、ライダーの高齢化など

国内のバイク業界を取り巻く様々な問題について盛んに議論されているのですが、

メーカーが用意するエントリー層向けモデルは非常に充実してきました。

 

今回、実に3年ぶりとなりますが、

その後日本のバイク業界が歩んできた道筋と、今現在起こっている劇的な変革について

エントリークラスのラインナップ充実という点に焦点を当てて書き記しておきたいと思います。

 

 

 

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カワサキが一石を投じ、ホンダが十石を投じる

 

 

 当時、国内の様々な規制によるバイクの車体価格高騰問題に先手を売ったのはカワサキでした。

今となっては250ccスポーツバイクの定番となった「Ninja 250R」

 

 

Ninja 250R

 

 

同じ250ccのバイクとはいえ、

過去のCBR250RR、バリオス、ホーネットなどの超高回転・高出力型4気筒エンジンではなく

日常のライディングに適した穏やかな出力を持ち、なおかつ製造コストの低減に寄与する

オーソドックスな2気筒エンジンを採用しました。

 

日常生活では使用する機会が少なく

狭いユーザー層だけが求めるハイパワーな設計思想を廃しコストを下げることで

カジュアルな層にも訴求することのできるきわめて間口の広いバイクを世に放ったのです。

扱いやすい特性と使い勝手の良さは熟練ライダーにも高く評価され、幅広いユーザー層を獲得する大ヒットモデルとなりました。

 

 

時を同じくして、新聞・雑誌上ではホンダの抜本的な戦略転換の記事が躍ります。

「バイクの部品調達をグローバル規模に拡大し、生産コストの低減と販売価格を進める」。

高品質と業界最大シェアを握るホンダがメーカー希望小売価格の2~3割低減を表明したことで

一部のユーザーの間ではバイクの工業的品質の低下を不安視する声があったのも事実ではないかと思いますが、

Ninja 250Rの成功から2年近くが経ち、

2011年、ホンダが国内向け車種としては初となるタイ生産のスポーツバイク「CBR250R」を発表します。

 

CBR250R

 

 

「CBR」は同社のスポーツバイクのフラッグシップ「CBR1000RR」「CBR600RR」が冠する旗艦ブランド。

ライバルとなるNinjaの2気筒エンジンに対して更にコスト面で有利となる単気筒(1気筒)エンジンを搭載したことで

既存ユーザーの一部からは驚きと困惑の声が漏れたとも聞きますが、

市場ではNinja250Rの独壇場となっていた身近な250ccスポーツバイクというジャンルに

新たな選択肢が提供されたことで大きな歓迎をもって受け入れられることとなりました。

 

ユーザーに与えられた良質な選択肢の出現は

ただ単に2種類のバイクがあるということ以上の大きな意味を持ち、

バイクに乗らない人々へのビビッドなメッセージになったことかと思います。

 

 

ホンダはその後も一貫してエントリーユーザー層の拡大を強く意識。

海外生産によるコストダウンを行いながらも強い製品性を持つ小排気量スクーター「Dio110」「ベンリィ110」

立て続けに発表しており、新機軸の製品を投入し続けることで業界をリードしています。

 

Dio 110


ベンリィ110

 

 

カワサキ、スズキ、ヤマハの3社も定期的な新製品の投入は図っていますが、

ホンダの圧倒的なスピード感には追随できずにいるというのが実情ではないでしょうか。

 

 

 

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 常識を覆す(常軌を逸する?)ホンダの革新性

 

 

 他メーカーがホンダの小排気量車種の多重攻勢に追随しきれずにいる中、ホンダは更に独走の構図を強めます。

それは大型バイク市場、特にエントリークラス(700cc程度)のテコ入れでした。


「New Mid Concept」の投入。


直訳すれば「新しい中型車種」という今までにもありそうなフレーズですが、

敢えて色をつけて日本語に訳すとすれば「新たな中大型車の市場を開拓する革新的なシリーズ車種」とでも呼べるかもしれません。

 

これは同じ一種類のエンジンとフレームを新規設計し、

同じプラットフォームから複数のバイクを生み出すという

四輪車では当然となっている車台(基礎設計)の共通化による徹底的なコストダウンがコンセプトの主軸となっています。

 

New Mid Conceptの共通フレームとエンジン

 

 

これにより生まれる車種は3車種、「NC700X」「NC700S」「インテグラ」

 

NC700X

 

NC700S

 

インテグラ

 

 

全て同じプラットフォームを採用、細かい部品の共用により徹底的な合理化がなされており、

2月17日に発表された「NC700X」はベースグレードが65万円を切るなど

700ccの大型バイクとしては常識を覆す(常軌を逸した?)価格での市場投入となります。

 

共通プラットフォーム採用という条件化で

外観形状の大きく異なる3車種をリリースすることは容易ではないはずです。

ただ安いだけではなく、品質を維持し、特徴のある製品を平行展開する。

経営層、設計者とデザイナー、生産担当、セールスの間で

きわめて高い次元の折衝があったからこそ実現できた離れワザではないでしょうか。

ひょっとしたら1年間、場合によっては2~3年間は

この3車種が誇る革新性には他のどのメーカーにも追いつけないのではないかとすら思えるほどです。

 

 

「New Mid Concept」の年間計画販売数は大型バイクとしては異例の3,500台(シリーズ合計)。

大型バイクの販売台数の1位を独走する「CB1100」ですら3,000台の設定のため

ホンダがいかにこの3台に強い想いを込めているかが窺えます。


開発費と製造原価を抑えつつも、バイクとしての魅力を失うことなく強い製品力を持たせて市場投入を図る。

いまの日本のメーカーが海外のメーカーと戦っていくなかで重要な要素なのではないでしょうか。

 

 

 

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 ホンダの独走に見え隠れする業界の温度差

 

 ひとりのホンダファンとして、

ユーザーの想像を超える数々の提案を打ち出す同社の攻勢には

業界を引っ張るリーダーとして溢れんばかりの頼もしさを感じます。

 

個人的にはこれだけのラインナップが揃うことに一種の幸福すら感じてしまうのですが、

私が心の底から望むことはホンダの絶対的な繁栄ではなく、日本のバイク業界の再興と活性化です。

 

先行するホンダに対し、カワサキ、スズキ、ヤマハの3社が対抗し

新たな車種投入を行うことでユーザーの選択肢が広がり、

新規ユーザーの取り込みに繋がることで業界全体の繁栄に繋がると思います。


ホンダただ一社のみが独走する形では、真の意味での業界繁栄にはならないのでは…?

 

独走するホンダに対して、

他の3社については個々の個性的な車種の投入はあれど

国内の市場自体に影響を与えるような明確な経営アナウンスが打ち出されていないのが現状かと思います。

 

なにも3社の対抗策がホンダと同じ手法である必要はありません。

絶対的高性能のZX-14R、伝統とモダンの共存を実現したW800などインパクトある製品群を持つカワサキ、

ホンダと同じく四輪車の設計・開発・生産を手がけるスズキ、

中国やブラジル、インドでホンダと小排気量車種の覇権争いをするヤマハ、

それぞれ各社の得意とする異なったアプローチで対抗すればよいと思うのです。

 

個人的には、

あまりホンダが遥か先を走りすぎることで他の3メーカーに対し必ずしも良い影響が出るとは限らないと思います。

温度を水に例えると、次々と新製品を投入しているホンダは沸点を超えて110℃くらいを推移している。

その周りにいる3社は、懐具合も気にしながら、周回遅れにならない程度に新製品を出し

60~70℃程度に抑えつつ反撃の手法を探っている…そういう風に思えます。

企業の規模や体力、経営状態もまちまちで異なりますので、

1社だけが突出して元気な状態であるよりも、4社がそれぞれ得意とする方法で競い合うほうが健全ではないでしょうか。

 

くどいようですが…、あくまでもこれは個人的な考えです。

ホンダが好きだからこそ、バイク業界の再興と活性化のために物凄く頑張っているホンダには

他のメーカーが追従できる余地を残しつつ駒を進めてもらえないかな、と感じてしまうのです。

 

 

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 21世紀のバイク業界は、芽が出たばかり

 

 

 冒頭でも書きましたが、

日本のバイク業界は駐輪場の問題や、若者のバイク離れなど社会構造上の大きな問題にも曝され続けています。

恐らくこれらの問題は数年前から大きな改善を見せておらず、

やっと浸透し始めたエントリー車種の拡大によるバイク人口の維持拡大は業界再興への入り口に過ぎません。

 

各メーカーには引き続きラインナップの拡充と最適化(時代にそぐわないモデルは思い切ってやめる)を進めるいっぽう、

街中でのバイクの市民権や利便性向上に取り組んでほしいと思います。

 

これは個人的な考えですが、社会制度への働きかけもより重要ではないかと思います。

 

【提案1】 免許制度の改革

 ⇒海外と同様に、原付免許を125ccまで、中型免許を600ccまで引き上げすることで

   ユーザーにとってはより上位のバイクに乗りやすくなるというメリットが、

   メーカーには海外仕向けと同じ排気量のバイクを国内でも共通化して売れるメリットがあります。

 

【提案2】 バイクへのエコカー減税の適用

 ⇒燃費のよいバイクの取得・維持にかかる税金を大幅にカットし、

  四輪車主体の社会から二輪車主体の社会へ切り替えを促す。

  切り替えが進むことでユーザーの数に厚みが増し、駐輪場の建設機会も増加するのでは。

 

 

 今回はエントリー車種の拡大に的を絞って書きましたが、

おそらく2~3年後の課題はこうした社会構造への働きかけが重要なポイントになっているのではないかと予想します。

 

業界はどのように進んでいくでしょうか。これからも注目していきたいと思います。

 

 

 


一泊二日、ドーミーインに泊まる下田半島クリスマスツーリング

2011年12月24日 | バイク

 こんにちは。

強烈に忙しい年末の隙間に突如現れたクリスマスの三連休。

誰とも会う約束もなく、ここはやりたいことをやるべし!と思い立ち、一泊二日のツーリングをぶちこみました。

ふつうは家族や恋人と過ごすのが多いクリスマスを、ひとりで、しかもツーリングに充ててみました。

 

仕事で愛用しているドーミーインが三島にできたので、

ここを拠点として伊豆半島~下田半島を満喫することにしました。

 

 

 

このコーヒー買ったとき、自販機でたまたまアタリが出てもう一本買えることになりました。

近くにお父さんと一緒に歩いている男の子がいたので、わけを話して一本選ばせてあげました。

小学生3年生くらいにみえたけど、しっかりと「ありがとうございます」と言えるしっかりした子でしたが

お礼を言いながら、どのジュースにしよう、といつまでも悩んでる姿が子供らしくて微笑ましかったです。

「はやく選ばないとね、買えなくなっちゃうんだよ、これ(←経験者)」と言うと、

わかった、とロング缶の炭酸ジュースを選んでいました。

 

 

 

 

丘の上に風力発電所を見つけて、駆け上ってみました。

巨大な風車の足元に行くと、風車のブレードが想像を超えるスピードで回っていて驚きます。

風を切る音がグオングオングオン、と力強く耳奥に響きます。ものすごい迫力です。

 

 

 

 

伊豆の魅力を再確認できた二日間でした。


CB750京浜島クロースショッツ

2011年11月27日 | バイク

 飛行機を観に行きたいと思って川崎の浮島JCTに行ったのですが、

間違えて浮島JCTから首都高に乗ってしまい、大森まで行ってしまいました…。

 

悔しかったので京浜島の公園に行って飛行機を見ようと思ったのですが、

風向きの影響か、京浜島の向かい側の滑走路からは飛行機が飛ばす…。

 

仕方ないのでCB750(RC42)の写真だけ撮ってきました。

 

 

 

 

最近忙しくて乗れない日も増えてきたので、楽天でバッテリー充電器を注文しました。

 


秋の伊豆半島ツーリング

2011年10月18日 | バイク

 会社のひとと、伊豆半島へツーリングに行ってきました。

 

朝10時に東名海老名PAで待ち合わせして、

沼津港で昼食を摂り、半島西側の沿岸を走ったあと、

伊豆スカイライン、箱根を通り、小田原から西湘バイパスを通って20時に都内に戻るルートでした。

 

 

 

沼津の丸天というお店で食べた「まぐろテールシチュー」、ライス付きで1,500円くらい。

プロレスラーのこぶしほどありそうなテールが2つも入っています。でかすぎます。

 

 

柔らかくて美味しいんだけど、量のせいで最後は苦痛になってしまいました…これはインパクト重視なのかも。

 

 

会社のひとに走行中(左コーナー)の写真を撮ってもらいました。

 

 

フォーム云々よりも、

「…なんか俺、太ったよなぁ…」というのが第一印章です。

 

腹回りが…。

 


CB750純正パーツカスタマイズ(feat. 公僕カツアゲremix)

2011年09月13日 | バイク

 週末にやる予定でしたが、

先週末に休日出勤したので代休を取り、CB750の純正パーツカスタムをやっちゃいました。

 

 

ホンダドリームで受け取ったパーツたち。

CB1100用純正丸型ミラー、

CB1300SF用純正ホーン。どちらも純正品。

(右上のはCB750用エアクリーナー、当然純正です)

 

全部で19,000円もしてしまいました。CB1100用ミラーが片方4,000円もして高いです。

ヤフオクで探せばもっと安く手に入るでしょうが、

なにぶんCB1100自体が発売間もないので数は少ないかもしれません…。

 

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 取り付けを始めていきます。

まずはカンタンなエアクリーナーの交換を済ませました。

サイドカバーを外して取り替えるだけ。とってもカンタンです。

作業中、向かいのお家に住むおじさんが話しかけてきて、クリーナー交換の間、おしゃべりをしていました。

 

1年半住んでいて今まで会話したことが無かったのですが、

「あなたのバイクはいつ見ても物凄くきれいにしているから、見ていて気持ちがいいです」と言ってくれました。

バイクに乗っていて、こんなに嬉しい言葉はないです。

狭い住宅街でどちらかというと高齢の方が多い地域なので

ひょっとしたら嫌がられているかもと思っていたのですが、そんな風に見ていてくださったなんて感激。

 

 

 

 

 さて、ミラー。

CB750の純正ミラーは角型です。

めっきの仕上げも悪くなく、見やすくて良いミラーなのですが、

CB750Fと違って丸みのあるCB750(RC42)には角ばったミラーより丸型が似合うのでは、と思いました。

 

↑ CB750純正はこれです。

 

 

ミラーの取り付けはカンタンでした。ネジの径もCB750=CB1100で同じです。

ボルトを覆っているゴムのカバーはCB750純正を流用できるので、部品を発注する際はカバーは不要です。

 

 

んふふ。いいじゃないですか、いいじゃないですか。

やはりCB1100用ということもあって、質感はバッチリですな…。

 

 

 さて、ちょっと面倒かもしれないのがホーンです。

 

CB750純正と比べると大きいので、場合によってはステーを自作する必要があるかも…?

ホームセンターで無段階調節できるステーを買ってきてカットする必要があるかも…?

…と思っていたのですが、CB1300SFの取り付けステーをよく見ると、取り付け穴が2つあります。

この穴の片方だけを使って取り付けすれば、ポン付けが可能でした。

細かい話をすると新規に6ミリのナットが必要ですが、ホームセンターで100円で購入できます。

 

あまりホーンを下につけるとカプラーが届かないので、純正ステーの角度を広げて

できるだけライトケースに近づけてネジ留めする必要があります。

フロントフォークが沈んだ際にフロントフェンダーに干渉する恐れもあるので、やはり上に寄せるのがよいでしょう。

 

ホーンの取り付け穴がなんで2つあるのかはわかりません。

想像ですが、CB1300SFではなく、CB1300SBの取り付けに二箇所留めが要るのかもと思いました。

 

 

 

いいですねぇ~。

 

 

CB750純正ホーンと比べると違いが一目瞭然です。

外縁のめっきケースが上質ですね。

比べてCB750のホーンはいかにも安っぽいというか、

CB750自体がコストダウンの権化のようなバイクなので仕方ありませんけれど…。

 

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 さて、折角カスタムをしたので、

写真を撮りにいくことにしました。時間は既に15時。

あまり遠くには行けないので横浜に行くことにしたのですが、この判断が後に悲劇を呼んでしまうこととなりました…。

 

横浜に入り、国道一号線を南に下る方面の横浜そごう南側を左折をすると、すぐに警官2人に止められました。

40歳くらいの警官と、まだ20歳にもなっていないようなとても若い警官でした。

 

なんだ…?

あまりにもバイクがかっこいいから止められたのかな…?

こだわりのカスタムについて薀蓄を披露したほうがいいのかな…?

 

たぶん違うだろうと思い

自分が何か違反をしたかどうか考えましたが、特に思いつきません。

 

「お兄さん、ここ、左折禁止なんですよ。知ってました?」

 

知るかっ!

 

俺「知りませんでしたし、標識見えませんでしたけど…?」

 

あとでGoogle mapで確認したら、確かに標識ありました。

 

 

トホホです。

スーパー・ミラクル・トホホウルトラEXです。

今週中に6,000円お支払いに行かなければなりません。

いつだったか、大阪でスピード違反で捕まっているので、点数が積算していないかどうか確認しておかないといけませんね…。

 

しかも残念すぎることに、目的地はみなとみらいだったのですが、

この路地を左折してもみなとみらいには辿りつけないことを警官から聞かされました。

曲がらなくて良い道を曲がった挙句、公僕様にカツアゲされる始末です。メガ・マッシヴ・トホホオブザイヤーです。

 

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 沈んだ気持ちでみなとみらいへ到着しました。

 

いつまでも沈んでいるわけにはいきません。

日が傾いてしまう前に、カッコ良くなったCB750の雄姿をファインダーに収めてやらなければなりません。

 

赤レンガ倉庫をバックに撮影します。

もちろんエンジンは切っていたのですが、バイクの乗り入れは本当はダメらしく、

今度は警備員さんにバイクをどかすよう注意されました。

あまり人もいなかったので、「早めに出ていって頂ければ大丈夫ですよ。」と言って頂けましたが、

今日はどうも色々と悪いオーラを持っているような気がするので、15分で立ち退きしました。

 

 

 

 

 

かっこいい…、親バカじゃないけど、これはかっこよすぎる…。

ちょっとかっこよくしすぎたかもしんない…。


丸ミラーで本当に雰囲気が変わりました。

やはり丸みのある車体にマッチしてると思います。

ホーンもきれいですね。ダブルホーンはCBの象徴なので、めっきケースで目立つようになったのは◎です。

 

今回使ったのは純正部品なので、

いかにも「社外品使ってます」的な雰囲気を醸さないのも狙い通り。

まるで廃版になったはずのCB750の2011年モデルがマイナーチェンジで登場したかのような…って言いすぎでしょうか。

 

高い買い物になっちゃいましたが、今回の結果には大満足してます。

 

ちなみに乗り心地の変化ですが、

ミラーはもともとCB1100の純正ということもあって、充分見やすいです。ブレもありません。

ホーンの音は変わりましたが、CB750純正自体がダブルホーンなので

音色が変わっただけで、音が良くなったとかそういう代物ではないと思います。

 

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 だいぶ完成度が高くなってきたCB750ですが、まだ少し気になっている部分はあります。

 

一番はリヤサス。

レッドは派手すぎるし、別にフレディ・スペンサーのバイクもリヤサスがレッドだったわけでもない。

正直、派手な色で存在をアピールするほど高性能というわけでもない。

CB750純正の別カラー(黒スプリング、金リザーバータンク)に換えるか、

お金がどこかに落ちていればブランド性重視でオーリンズ(やはり黒スプリング、金リザーバータンク)にしたいところ。

 

フロントブレーキ/クラッチのレバーを上位品に換えたいですが、

これは社外品を入れるか、やはりCB1300系の純正品を入れるかもう少し考えたいところです。

 

シートは座面が低すぎるので、あんこ盛りするかもしれません。

あんこ盛りするとステップをバックステップにしたくなって、ハンドルまで換えたくなりそうなので、

手を出すとしても慎重にしないといけないですね。

 

バッテリーが弱いバイクなので、ウインカーとテールランプをLEDに換えたい。

欲をいえばヘッドライトもHIDにしたいけど、バラストをどこに入れるのかが気になる。

シート下はETCが鎮座してるし…。

 

フェンダーレスもやりたいですが、

このバイクの場合はフェンダーにシートのキーシリンダーが仕込まれているので

妙な場所に移設するくらいなら今のままでもいいかも…。

 

 

やりたいことは一杯あるけど、

お金や時間、色んな条件が重なって一度に手は出せません。

 

そこがバイクをカスタムしていく楽しみでもあるんですけどね。


CB750ちょいカスタム計画

2011年09月11日 | バイク

 CB750を少しカスタムします。

 

カスタムと言っても走りに関わるようなところではないですが、

やはり元々が廉価バイクなので質感的に気になるところがあり、

上位車種のパーツをくっつけて純正らしさを残しつつ質感向上をねらいます。

 

今日、さっそくホンダドリームに行って

CB1100の純正丸ミラーとCB1300SFの純正ホーンを左右各2個ずつ注文してきました。

 

ミラーですが、

CB750(RC42)は往年のCB750Fと比べても丸みを帯びたデザインながら

ミラーが角型になっているんですよね。見やすいし格好もそれなりなんですが、

「これ、丸型のほうがしっくり来るんじゃね…?」ということで交換してみます。

お値段は左右で8,000円。高すぎる。

店員さん「純正は社外と違ってめっきの処理も厚いですからねえ…」とのこと。

それは確かにそうだけど、やっぱ高い。左右6,000円くらいだと甘くみてました。

 

ホーンはもう明らかにCB1300SFのほうが綺麗なんですよね。

この間ドリームで一年点検を受けているときにCB1300SFを眺めていたのですが、

足回りやフレームの質感が違うのは当然ながら、よく見るとホーンまでめっきされた別物。

サイズも少し大きくて、「CBらしさ」が際立っています。

それを見た後にCB750のホーンを見ると、いちおうダブルホーンなのでCBのお約束は守れているものの、

真っ黒塗装でちゃちい質感、どことなく残念感が漂っています。

 

ネットで調べたらサイズ差もありポン付けはできないみたいですが、

昔からバイクのカスタムでお世話になっている「ホームセンターのステー」を使えば

なんとか付くだろうと思っています。お値段は左右で5,000円です。

 

 

部品がまだ手元にないので作業は来週末を予定。

しかし、結構な出費になってしまった。結果を出さねば…。


昼起きなのに東京から行く伊豆半島半周ツーリング

2011年08月30日 | バイク

 月曜日は10連勤の疲れを癒やすため有給を取り、

伊豆半島を半周するツーリングに行ってきました。

 

本当は午前中に出発するつもりだったのですが…

目覚ましを気にせずいくらでも寝られる開放感に勝つことができず、出発したのは12時半頃だったと思います。

 

東名高速を東京⇒沼津で一気に走り、

沼津漁港の「丸天」で金目鯛の煮付け定食を平らげると、既に14時半。

 

これはいけませんと、県道17号線を南下して戸田まで行きます。

この道は最高ですね。眺めも良いし、道も良いので、幸せな気分になれます。

 

 

 

マニュアルフォーカスで撮影するといつもピントが甘めになってしまう・・・。

 

帰りは伊豆スカイライン⇒TOYO TIRE パイクスピーク⇒西湘バイパス⇒国道1号⇒横浜新道で帰宅しました。

前輪荷重コーナリングを心がけて走ったのですが、成果のほどは?

 

 

CB1100のミラーとCB1300SFのホーンを移植して

質感を向上する見た目カスタムを妄想していたりします。


ぜんぶ失敗写真

2011年07月25日 | バイク

 こんにちは。

忙しくてブログ更新滞り気味です。

厳密にいうとブログ書く時間あるのですが、他の用事をやっていると結局時間取れず仕舞い・・・。

 

CBの写真を撮りに行きました。

本当はレインボーブリッジを撮るつもりだったのが、良いスポットがなく、

あれこれ迷っているうちに日が暮れて、つばさ公園で飛行機とツーショットを狙うことになりました。

 

真っ暗なので、三脚が無い時点で負け戦です。

 

 

望遠でなんとか飛行機を寄せることはできますが、

遅いシャッタースピードに加えて望遠端なので手ぶれがドイヒ!

 

 

落ち着いてシャッタースピードを上げ、ISO最大で撮れば上の写真くらいにはおさまります。

このまま飛行機が来れば・・・

 

 

あっ!

きた けど

 

 

暗いからオートフォーカスではピント合わず、

マニュアルフォーカスでは間に合わない&飛行機が速いからやはりシャッター遅い・・・。

 

やけくそで、ガードレールに腕を使ってカメラボディを固定し、6秒露光で光だけ拾おうとするも、

 

 

なにがなんやら!

しかもやはり手振れで、ピントも合ってない!

 

 

蚊が多いので諦めました。

次は三脚持って、昼間に行きます・・・。


モリワキショートマフラー装着のてんまつ

2011年05月26日 | バイク

 ついに我慢ならなくなって、CB750用のモリワキショートマフラーを買ってしまいました。

ノーマルの左右出しのどっしりしたスタイルも好きなんですが、

集合管 + ショートスタイルへの憧れが爆発してしまったのです。

 

木曜日は何故か仕事休みだったので、

南海部品でガスケットを買ってきて早速準備を始めました。

前日に五反田の原価BAR(http://www.genkabar.jp/)で死ぬほど飲んだので二日酔い作業です。

原価BARいいですよ。チャージ1,500円払えば、飲み物も食べ物も原価並みの価格です。

カクテルも普通のBARで出てくるような濃い味で美味しくて、やたら沢山飲んじゃいました。

 

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 ノーマルマフラーの取り外しに備えて、段ボールを敷いて作業を始めます。

工具も何が必要かよくわからないのであるもの全部用意。

 

 

 

 

 

マフラーを降ろす際にフレームやフロントフォークにぶつけそうなので簡易的に養生も実施。

途中でめんどくさくなって中途半端になりましたが・・・まぁこんなもんでいいでしょう。

(後に後悔することになります)

 

 

 

マフラーの止め具を外したらガツンと落下する恐れもあるので

ゴミ袋にクッションを詰めて挟んでおきます。

 

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 さて、ノーマルマフラーの取り外しをしていきます。

 

ネジ留め点はエキゾーストパイプのフランジ部分とリヤステップの計6ヶ所。

思ったより少ないんだ・・・。こんなんでよくこのデカイマフラーが付いてるよなぁ・・・。

 

リヤはいいんですが、

工具が悪いのか、2番と3番エキゾーストのフランジのネジがとにかく外しにくい。

メガネレンチが届いても、指を動かせる空間がやけに狭いのでかなり手間取りました。

 

ネジを全部外すと、予想通り超絶に重いマフラーがガトンッと10cmくらい落ちました。

クッションを挟んでなかったら、底部が凹んでたかもしれにゃい。よかったよかった。

ここでマフラーの角度が前後でズレてしまったせいで、3番フランジがなかなか外れませんでした。

サイレンサーを持ち上げて、汗だくになりながら角度を合わせてマフラーを取り出していきます。

マフラーが重くて大きいので思うように動かせず、何度かフレームに当たってガリガリいってしまいました。

後で見てみたら養生してない部分の塗装がハゲてましたよ・・・。

 

 

 

ウワサには聞いてたけど、このマフラー重すぎ・・・。

持ち上げ方を誤れば腰をぶっ壊すレベル。

よくこんなマフラー付けて走ってたな、このバイク・・・。信じられない。

 

 

ここまでに1時間以上かかってしまいました。

CBR600RRのときもそうだったけど、車種ごとに初めて手を入れるバイクはパーツの取り外しも手探りなので大変です。

心なしか変な力の入れ方をしたので体中の筋肉が痛いです。汗もポタポタ落ちてきます。

 

円状ガスケットと液体ガスケットを用意し、モリワキマフラー取り付けの準備をしていきます。

 

 

このとき、モリワキショートのエキゾーストパイプを1本ずつ仮付けしていくんですが、

やはり2番と3番フランジのネジが締めにくくて大変です。

何度もネジを落としてしまい、一度だけ、20分くらいネジを探す羽目になってしまいました。

(取り付けたエキゾーストパイプの間に挟まってて気付きませんでした。)

 

リヤは、右ステップの六角ボルトに共締めです。

このときにブレーキペダルの角度調整ができるので、ついでに少しだけ角度を下げておきました。

 

排気漏れがないように液体ガスケットをしっかり塗り、

ボルトをガツンと締めて完成です!

 

 

かっこいいっ!!

かなりスッキリしたスタイルになりました。

スイングアームがよく見えるので、これからはしっかり根元まで磨いてやらないといけないですな!

センタースタンドはなんとなく外しておいたのですが、車体がほんとに軽くなりました。

押し歩きがだいぶ楽です。

 

 

エンジンをかけてみると、結構音がデカくて少しだけビックリしました。

集合管のぶおう!というサウンド、たまりません!

 

 

少しだけ近所を走ってきましたが、

マフラーを交換したことでの性能差はなさそうです。

ただし車体が軽くなったので、ノーマルマフラー装着時にあった"加速時のタメ"が少し短くなった気がします。

車体を傾ける時も、よりクイックに傾く気がします。早く峠に持っていきたいにゃぁ。

 

作業時間は2時間半(うち、ネジ探し30分)。

CBR600RRのスリップオンマフラー取り付けの時よりはマシだったけど、

今回は体力的にツラかった。全身使ったので、まるで水泳をした後のような疲労感が・・・。

 

あとはリヤサス、フェンダーレスくらいできればいいなぁ~と思ってます。


時にあかるくて、時にくらい伊豆半島400kmツーリング

2011年05月22日 | バイク

 伊豆半島に行ってきました。

 

最近、大きすぎず、小さすぎず、なかなか丁度良いくらいの悩みが多くて。

モヤモヤしてグダグダするくらいなら、暖かい海へ行ってホカホカするほうがいいかなっと思いまして。

 

 

伊豆半島西側の、クールで素直でストレートでクネクネしている峠を一生懸命走っていると、

日常の楽しいことや嬉しいこと、ツライコトやミナイフリしたいことがフラッシュのように駆け巡ります。

 

 

 

 

 

 

晴れがましい景色だなーって思っていたら、

 

 

 

帰り道は濃霧で100m先も見えない中の走行。

 

コンディションが良いときもあれば、悪いときもありますからねぇ~。

 

 

 さて、フロントタイヤがほぼスリップサイン出てしまいました。

リヤはまだ4部くらい残ってるけれど・・・どうせならまとめて換えてしまうかな?

どうせならブレーキパッドも換えて、フルードも換えて・・・なんてやってたら、一気に何万円の出費ですね・・・。

 


CB750で行く、1,500km東京⇔徳島GW帰省ツーリング

2011年05月06日 | バイク

 CB750で帰省してきました。

東京都大田区から、東名高速、名神高速、阪神高速を乗り継いで往復1,500kmでした。

勤め先ががメーカーなんですが、震災の影響でGWが10連休になったので

思い切ってバイクで帰ることにしたんです。

 

 

もうしばらくやりたくありません。

CB750だとカウルもなくて走行風を遮るものが一切ないので、

二時間を越えてくると首筋にえもいわれぬ痛みが蓄積されていきます。

 

また、静岡の横長さはウワサに聞いていた通りです。

新幹線や飛行機で横断したことはありますが、

自分の運転で、しかもバイクで横断するのは今回が初めてでした。

 

東京から西へ向かうとき、

ああもうだめだ、首が痛い、と思った時点でまだ沼津でしたからね。

絶望しましたよ、あの時は・・・。

 

 

写真は徳島で撮ったものです。

 

 

 

 

 

 いっきに東京から徳島を往復すると死ねるのは見えていたので

東京⇒徳島のときは名古屋の後輩の家に泊まらせてもらい、

徳島⇒大阪のときは大阪にホテルを取って彼女と10周年のUSJに行ったりしてました。

(ちなみに俺と彼女は7周年になりました。長い!)

 

名古屋の後輩は東京へ転勤してくる直前で、

引越しの前々日だというのに、

もういいと言っているのに、

午前3時まで俺を待ってくれて明け方まで飲みに付き合ってくれました。

東京に来たら一緒に遊べるかと思うと楽しみで仕方ありません。

 

 

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 さて、CB750は一気に走行距離が伸びて14,500kmになりました。

今回のツーリングで、フロントタイヤがかなり減ったように思います。

あと2,000kmくらいが限界かもしれません。リヤはまだ3,000kmくらいいけるかな?

 

若干ミッションが硬い気がします。元々硬いバイクですが。

前回入れたオイルがG1オイルなので、次はG2にしてやろうかと思います。

 

 

そういえば、東京へ戻る時の東名高速、裾野あたりのトンネル内で

前を走っていたレガシィツーリングワゴンが突然車線変更をしてきて死にかけました。


驚きましたが、なぜか妙に落ち着き払って、目の前で起こっていることがスローモーションのように感じました。

リヤブレーキを強めに踏んでしまってすぐにロック。

リヤタイヤが3秒ほど流れて、これはまずい、と思いながらもブレーキはかけ続けないとレガシィに追突してしまうので

一瞬の間に集中力を注ぎ込んで、リヤをゆっくりリリースして斜めを向いた車体を起こし、

フロントブレーキをカツッと握って追突回避することができました。

コケていても、追突していてもおかしくない状況だったので、なんとか回避できて自分でも驚いてます。

 

こういうときに、ABSがついていると安心なんですけどね~。

 

 

色々と、自分の中のバイク経験値が向上したツーリングになりました。

 

 


千葉勝浦、交換レンズの試し撮りツーリング

2011年04月24日 | バイク

 前日夜通し遊んでしまい、

二日酔い + 疲労蓄積でなかなか出発できず、午後14時出発でツーリングに行きました。

 

時間が無いときはアクアラインを抜けて千葉へ行くことにしています。

強風のアクアラインを走り、勝浦まで行って来ました。

 

EOS KISS Digital Xに使うレンズを新調したので

どこかで試し撮りがしたかったのですが、鯉のぼりが沢山吊ってあり、何枚か撮ってきました。

 

 

 

 

レンズはキヤノン製、広角用に18-55mm(キットレンズ、手ぶれ補正つき)を9千円、

24-105mm(手ぶれ補正なし)を2万5千円で購入したものです。

カードのポイントを使ったり、ヤフオクで要らないものを売って費用を捻出したものです・・・。

 

望遠レンズは背景がよくぼけますね。色合いが濃くて、コントラストがきつめかな。

広角はキットレンズなので今までのレンズと大きく違うはずでしたが、

こっちのほうが映りがシャープな気がします。手ぶれ補正の力でしょうか?

 

表現の幅が広がったので、満足しています。

震災の影響もあり、ゴールデンウイークは10連休。

いっぱい写真を撮ることになりそうです。


ツアラーが欲しくなる春先まだ寒い河口湖ツーリング

2011年04月10日 | バイク

 会社の方とツーリングに行ってきました。

 

中央道⇒河口湖⇒白糸の滝⇒富士山麓県道⇒御殿場から東名高速の350km。

 

会社の方はCBR1100XX(ブラックバード)なので高速はラクそうでしたが、

俺はCB750、カウルも風防も無いためなかなか苦戦しました・・・。

 

それでも、ワインディングは楽しかった!

ハンドリングが素直なので、速度をキープしたまま気持ちよく曲がれるんですよね。

 

 

 

↑白糸の滝

 

 

ブラックバードについていこうとCB750のローギヤを精一杯まわしても、

セカンドに上げる時に弾かれてニュートラルに入っちゃいます。

今日やっとわかりましたけど、しっかりとシフトを蹴り上げてあげないといけませんね。

 

これから春だし、どんどん乗っていきます!


くしゃみ200発の東京スカイツリー見物ツーリング

2011年03月06日 | バイク

 東京スカイツリーを見に行ってきました。

 

今週604mになったそうですが、

遠くから見ると異様な雰囲気をかもし出しています。

花粉が舞ってくしゃみが止まらないなか、CB750を流して見物に行ってきました。

 

 

ツリーがでかすぎて、麓にいるとバイクと一緒に写すのも大変です。

もうちょっと屈めばいいかんじに撮れそうでしたが、他の見物客も多く、あきらめました・・・。

 

 

 

 

いつか自分にこどもとかできたら、

「おまえが生まれる前に、おとうさん作りかけのツリー見に行ったんだぞぉ」

とか自慢しちゃうんでしょうか・・・。