ついに我慢ならなくなって、CB750用のモリワキショートマフラーを買ってしまいました。
ノーマルの左右出しのどっしりしたスタイルも好きなんですが、
集合管 + ショートスタイルへの憧れが爆発してしまったのです。
木曜日は何故か仕事休みだったので、
南海部品でガスケットを買ってきて早速準備を始めました。
前日に五反田の原価BAR(http://www.genkabar.jp/)で死ぬほど飲んだので二日酔い作業です。
原価BARいいですよ。チャージ1,500円払えば、飲み物も食べ物も原価並みの価格です。
カクテルも普通のBARで出てくるような濃い味で美味しくて、やたら沢山飲んじゃいました。
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ノーマルマフラーの取り外しに備えて、段ボールを敷いて作業を始めます。
工具も何が必要かよくわからないのであるもの全部用意。
マフラーを降ろす際にフレームやフロントフォークにぶつけそうなので簡易的に養生も実施。
途中でめんどくさくなって中途半端になりましたが・・・まぁこんなもんでいいでしょう。
(後に後悔することになります)
マフラーの止め具を外したらガツンと落下する恐れもあるので
ゴミ袋にクッションを詰めて挟んでおきます。
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さて、ノーマルマフラーの取り外しをしていきます。
ネジ留め点はエキゾーストパイプのフランジ部分とリヤステップの計6ヶ所。
思ったより少ないんだ・・・。こんなんでよくこのデカイマフラーが付いてるよなぁ・・・。
リヤはいいんですが、
工具が悪いのか、2番と3番エキゾーストのフランジのネジがとにかく外しにくい。
メガネレンチが届いても、指を動かせる空間がやけに狭いのでかなり手間取りました。
ネジを全部外すと、予想通り超絶に重いマフラーがガトンッと10cmくらい落ちました。
クッションを挟んでなかったら、底部が凹んでたかもしれにゃい。よかったよかった。
ここでマフラーの角度が前後でズレてしまったせいで、3番フランジがなかなか外れませんでした。
サイレンサーを持ち上げて、汗だくになりながら角度を合わせてマフラーを取り出していきます。
マフラーが重くて大きいので思うように動かせず、何度かフレームに当たってガリガリいってしまいました。
後で見てみたら養生してない部分の塗装がハゲてましたよ・・・。
ウワサには聞いてたけど、このマフラー重すぎ・・・。
持ち上げ方を誤れば腰をぶっ壊すレベル。
よくこんなマフラー付けて走ってたな、このバイク・・・。信じられない。
ここまでに1時間以上かかってしまいました。
CBR600RRのときもそうだったけど、車種ごとに初めて手を入れるバイクはパーツの取り外しも手探りなので大変です。
心なしか変な力の入れ方をしたので体中の筋肉が痛いです。汗もポタポタ落ちてきます。
円状ガスケットと液体ガスケットを用意し、モリワキマフラー取り付けの準備をしていきます。
このとき、モリワキショートのエキゾーストパイプを1本ずつ仮付けしていくんですが、
やはり2番と3番フランジのネジが締めにくくて大変です。
何度もネジを落としてしまい、一度だけ、20分くらいネジを探す羽目になってしまいました。
(取り付けたエキゾーストパイプの間に挟まってて気付きませんでした。)
リヤは、右ステップの六角ボルトに共締めです。
このときにブレーキペダルの角度調整ができるので、ついでに少しだけ角度を下げておきました。
排気漏れがないように液体ガスケットをしっかり塗り、
ボルトをガツンと締めて完成です!
かっこいいっ!!
かなりスッキリしたスタイルになりました。
スイングアームがよく見えるので、これからはしっかり根元まで磨いてやらないといけないですな!
センタースタンドはなんとなく外しておいたのですが、車体がほんとに軽くなりました。
押し歩きがだいぶ楽です。
エンジンをかけてみると、結構音がデカくて少しだけビックリしました。
集合管のぶおう!というサウンド、たまりません!
少しだけ近所を走ってきましたが、
マフラーを交換したことでの性能差はなさそうです。
ただし車体が軽くなったので、ノーマルマフラー装着時にあった"加速時のタメ"が少し短くなった気がします。
車体を傾ける時も、よりクイックに傾く気がします。早く峠に持っていきたいにゃぁ。
作業時間は2時間半(うち、ネジ探し30分)。
CBR600RRのスリップオンマフラー取り付けの時よりはマシだったけど、
今回は体力的にツラかった。全身使ったので、まるで水泳をした後のような疲労感が・・・。
あとはリヤサス、フェンダーレスくらいできればいいなぁ~と思ってます。