営業で客先に行く前に立ち寄った本屋で、
糸井重里の「オトナ語の謎」という本を買いました。
表紙を見た瞬間、大体どんな内容かわかりました。
要はこういうことを書いてます。
俺「そうですねぇ…今回の件に関しましては
価格的にはボトムまで努力しておりますのでご協力頂いて、
次回また私どもから提案できる内容固まり次第ご連絡致しますので…」
↓訳
俺「なあ…十分安くしとるからガタガタ言うんやめよな!
めんどいからはよ電話切らせて!」
なんとなくオトナ語の存在には気付いていましたが
こうやって纏め上げた本を読むと「あぁ~っある!こういうのある!」と納得しまくりです。
村上龍が超名作「五分後の世界」で敬語は情報伝達の速度を低下させると書いていましたが
その通りですよね。日本語にしかないまわりくどい表現というのは嫌いではないですが。
この本を買った15分後には
客先で「また詳細のほう確認取りましてご連絡できたらと思います」とほざく俺がいました。
わかりやすく訳すと、
「ようわからんから今は勘弁してくれ!一応調べとくけど、わからんかったら許してちょんまげ!」
糸井重里の「オトナ語の謎」という本を買いました。
表紙を見た瞬間、大体どんな内容かわかりました。
要はこういうことを書いてます。
俺「そうですねぇ…今回の件に関しましては
価格的にはボトムまで努力しておりますのでご協力頂いて、
次回また私どもから提案できる内容固まり次第ご連絡致しますので…」
↓訳
俺「なあ…十分安くしとるからガタガタ言うんやめよな!
めんどいからはよ電話切らせて!」
なんとなくオトナ語の存在には気付いていましたが
こうやって纏め上げた本を読むと「あぁ~っある!こういうのある!」と納得しまくりです。
村上龍が超名作「五分後の世界」で敬語は情報伝達の速度を低下させると書いていましたが
その通りですよね。日本語にしかないまわりくどい表現というのは嫌いではないですが。
この本を買った15分後には
客先で「また詳細のほう確認取りましてご連絡できたらと思います」とほざく俺がいました。
わかりやすく訳すと、
「ようわからんから今は勘弁してくれ!一応調べとくけど、わからんかったら許してちょんまげ!」