quackpie Archives

かくぱいあ~かいぶ

メジャーアップデート

2010年07月30日 | Archive
 部屋をメジャー・アップデートしました。

ベッド買い替え!!






前に使ってたのが1万円の折りたたみベッド + すげー安物のせんべい布団で
大学入学の頃から8年が経過し、フレームが折れ曲がって
寝心地が最低レベルになっていたのですね。

ほんとに体おかしくなりそうだったから思い切って買い換えようと…。
シングルベッドなんていつまで使うかもわかりませんけどね…。


無印良品で買ったので、カラー的にも無印っぽさ全開ですが…まあいいでしょう。
ホントはベッドカバーは藍色のものが欲しかったんですが、探す時間もなく。

まだ寝てないですが、しっかりしてていいかんじ。
つーか1万円の8年目折りたたみベッドと比べたら天地の差があるでしょう。
マット自体もちょっと上のグレードのやつにしたので良さそうです。


ベッドは大型家具なので部屋の雰囲気もグッと変わりました。
はやく寝てみたいなー。

なんとかやります

2010年07月27日 | Archive
 前々回のエントリーで
「つらい時はムリにモチベーションを上げず、
 思いっきり気分を沈みこませることでスッキリしたりするんじゃないかな?」という
大胆で根拠のない仮説を提唱したことは記憶に新しいですが、
実際やってみたらもう取り返しつかないくらい気分が鬱屈してしまい
ほぼ思考停止に近い状態になりかけたので慌ててこっちの世界に戻ってきました。



 もう自分だけでは前に踏み出せないという結論に達し、身近な二人、
一人は同期入社の同僚、もう一人は直属の上司に相談したのですが、
話を聞いてもらい、アドバイスをもらうことで楽になりました。

本当に楽になりました。
そりゃ毎日笑顔で会社に向かえるほどシアワセな状況ではないにしろ、
自分が直面しているツライコトが長い人生を俯瞰して考えれば大した問題ではないのではないかという
楽観的思考を漂わせる余裕もできました。

相談した相手の二人はここを読んでいないと思いますが、
もうちょっと自分が持ち直したら直接お礼を言いたいと思ってます。


最後で申し訳ありませんが、
ここ最近の俺のダメ具合をみて励ましの連絡をくれた方々、
一通のメールも、頑張っての一言も励みになりました。

ありがとうございます。
なんとかやってみます。

ポジティブのためのネガティブ、勝つための負け

2010年07月17日 | Archive
 覚悟の上だったから弱音は吐かないつもりだったけれど、
今の状況は明らかに追い詰められていて、もっと言うとコテンパンにやられている。

まだ完全に勝負がついたわけではないけれど、
明日の準備をすることもままならないし、
今日を満足に乗り越えることもできないし、
昨日の失敗を振りかえる余裕もない。

つらいときにどんどんポジティブな考えで
足を前に向けることだけが得意だったけど、
今回は初めて、それだけでは太刀打ちできない壁にぶち当たった気がする。

ブレイクスルーっていうのは
下を向かずにがむしゃらに頑張ることでしか得られないものだと思ってたけど、
負けを受け入れることでしか越えられない壁があるのかもしれない。


 だから今回はいつもみたいに自分を奮い立たせてモチベーションを保つんじゃなくて、
全力を注ぎ込んでも歯が立たない悔しさに思い切り沈んでみようと思う。

今までなら避けてた考え方だけど、
押してもダメなら引いてみてもいいんじゃないか?

ストレートにポジティブを行かずに、
ポジティブのためのネガティブもあるんじゃないか?

あと、一人で悩むんじゃなくて、
話を聴いてくれそうな人に声をかけて
じっくり話を聞いてもらおうとも思う。

大体一人で潰れていく人って、一人で悩みすぎて自滅していくらしい。
そういう人も何人か見てきた。

そうならないためにも、周りの人の力を借りてみようと思う。

とりあえず土曜日、仙台出張で同期社員に会うから
そいつにいっぱいぶちまけてみるかな。

新しい試みだな、自分的には。

ブレイクスルー

2010年07月13日 | Archive
 仕事がまたきつい。
もちろん東京に来る時点でわかってたことだけど、
ブレイクスルーしなければ野垂れ死にしそうです。

東京に来て時が経ち、おびただしい量の仕事にただ圧倒されてます。
自分のやりたいことはおろか、やらなければいけないことすら漏れが発生し始めました。


今やってるソリューション営業っぽい仕事って5段階くらいあって、
成果のレベルに分けるとこんなかんじだと思うんです。


1.お客が課題だと気付いていない課題を見つけだし、ソリューションを創造して提案する

2.お客が見つけだした課題に対するソリューションを創造し、提案する

3.お客が見つけだした課題に合う既製のソリューションを社内から探し出し、求められた時間内に提示する

4.お客が見つけだした課題に合う既製のソリューションを社内から探し出し、時間を超過しつつも提示する

5.お客のリクエストに応えられない(見落とす、逃げる、妥協する)



5は論外だけど、1を実現するのはやっぱり大変です。
アイデアを練るだけの時間と余裕が必要だし、
どうしても一番ボリュームがあって普段の労力を割くのは2~4なんですよね。

3ばっかりやって満足してる営業マンがいたらそれはそれで問題だし、
3の仕事があるのに1ばっかり追い求めてる営業マンも問題あると思う。
数のある3をこなしつつも、同時に1~2に手をつけられる熟練した営業マンが理想ではないかと思うんですね。


自分はどうかというと、
名古屋に居た時は2~3くらいをフラフラしながら1を目指してたのが
東京に来て、あまりの忙しさに3~4(どちらかというと4に近くなってきた)の間で揺れ動いてます。

3~4の仕事って、仮にめちゃめちゃ性能の良いロボットなんかがいたら
営業マンなんて要らないんですよね。
創造性が問われないから、用意された答えだけ出しておけばいいっていう。
「まんじゅう?」と訊かれたら「こわい!」って言っておけばいい的な。

そのうちマジでホンダとかがそういう営業代行ロボットとか作って
何十万人クラスの営業マンが失職するんじゃないかと戦々恐々としてます。


3~4に全力投球して燃え尽きてもイマイチ達成感も無くて、疲ればっかり残るから、
キツイながらも充実感を味わうために、
営業代行ロボに仕事を奪われないためにも、ブレイクスルーするです。

CB1100試乗(2回目)

2010年07月11日 | バイク
 CB1100を見るためにホンダドリームに行ってきました。

目当てはタイプⅡだったんですが、
ハンドルが低くなってフロントのボリュームが落ちたぶん
違和感の強かった前後のバランスのちぐはぐさが軽減されてました。

実際に跨ってみると…
うん。これは俺の知ってるCBだ。なんていうか、CB750に近い。

車体を360°見回しても違和感がだいぶ減ってる。
この日は展示車がやけにキレイに磨かれていたので、
ギラギラと光るエキゾーストパイプにドキッとしちゃったり…。


ついでにタイプⅠの二回目の試乗もしてきました。

今日はちょっと回し気味に走ってみたけど、これがけっこう速い!
ドアァーッと一気に加速していきます。
CBR600RRと比べると、CBRは高回転型だから鬼加速ゾーンに到達するまでに一呼吸ある一方
CB1100は低回転型のためスロットルを捻るとすぐさま一番オイシイ加速ゾーンに突入します。




タンクの形が良いなあ…。


CB1100自体が売れてるから
なんかアフターパーツも増えてるらしくて、
エンデュランスのCB750K0風片側2本出しステンマフラーとか、
これまたCB750K0風ハイシートとか出るらしいです。

今日行ったドリームでも、
黒地に往年のCBフォントで「1100F」と書かれたサイドカバーがありました。

タイプ2買ってレトロカスタムしていけば化けるかも…。

多摩川でボートを楽しむ会

2010年07月04日 | Archive
 「多摩川でボートを楽しむ会」に行ってきました。

5月に多摩川沿いをバイクで走ってたとき、
たまたまボートを漕いでるのを見かけたので
担当者の方に連絡を取って練習に参加させてもらいました。

老若男女で和気藹々とボートをやっていて、
小学生くらいの子どもさんから
定年で仕事をリタイヤした後もボートを続けている方も。






高校3年間ボートをやっていたので漕ぎ方はわかりますが、
ローイング(ボートを漕ぐこと)はかなりハードな運動なので、
なまりきった体ではもう全然…。

エルゴメーター(陸上で使う模擬ローイングマシン)の1,000mタイムは
高校ベストは3分30秒だったものの、今日やったら4分20秒くらい。

ナックルフォア(5人乗り)のバウ(最後尾)を担当させてもらいましたが、
約1時間のローイングで足はガクガクになるし、
オールを握る手の皮が破れて痛い痛い。


 でもすごく爽やかな汗を流せたし、
会を運営する方々もすごく親切にしてくださったので楽しかったです。
今日面倒を見てくださった方は、出身が愛媛県で
俺がレースに出たことのあるダムで練習していたそうです。

一緒にナックルに乗った50代くらいの女性は
ずっとボートをやっているらしく、年に一回、スイスに行って
40kmものローイングをするんだとか…。
ナックルでのローイングも見事なもので、ほんとにすごい。


いい運動になるし、ボートの勉強になるし、
色んな方と交流できるし、また行きたいと思ってます。



 そうそう、多摩川って結構きれいなんですね。

水はまぁ川底が見えるような状態ではないにしろ、
ゴミとか浮いてないし、魚とか鳥が沢山いるし。
さすがにアザラシはいなかったけど。

下水道が行き届いてない徳島の川のほうがよっぽど汚いかも…。


首都高デビュー

2010年07月02日 | バイク
 仕事から23時半に帰宅して、
いてもたってもいられず、CBRを出して首都高に鮮烈デビューすることにしました。

木曜なのに。
金曜も仕事なのに。ついでに土曜も仕事なのに。


大田区民なので戸越から目黒線に乗り、
C1を2周して湾岸線、レインボーブリッジを渡って辰巳PAで休憩し、
C1を半周して戸越で降りるコース。

約1時間ちょい、無事戻ってこれました。


辰巳PAです


以下、感想。

・ルートが心配だったけど、標識をずっと辿っていればC1のループは余裕。
・とにかくコーナーが多い。
・でもそのコーナーは路面の継ぎ目が多くて怖い。あれはバイク死ぬって。
・コーナー先で車が詰まってたりするのでいつかは追突して死ぬと思う。
・路面の高低差がすごい。上がったり下がったりして楽しい。そしてその先は鋭角コーナー。
・タクシーが超速い。スピードが速いんじゃなくて、コースを完全に覚えてるからだと推測。
・C1はどこを走っていても臭い。排ガスが滞留してるかんじ。
・景色がスゴイけど見てる余裕がない。常に路面状態と起伏をウォッチするのに全神経。
・首都高バトルで見たことある景色がいくつかあった。
・左右からの合流がえげつない。ボヤボヤしてるとやられそう。
・ギア低めで走ってたらガソリンすげー減った。
・ラジエターの水温は79℃で安定する。
・フルパワー化してるおかげで低回転のパーシャルでもノッキングせず走れた。
・事故ったら死ぬというイメージがとても鮮明に湧く。
・早朝もキモチ良さそう。
・お台場ってこんなに近かったんだ。
・俺もタワーマンションンに住みたい。


寝ます。明日も仕事キツいんで…。