quackpie Archives

かくぱいあ~かいぶ

CB750スペンサー

2010年08月22日 | バイク
 夜間を中心にCB750乗ってます。

いやぁ気持ちいい…。
CBRと比べるとぜんぜん熱くないから、都内探検するのもすごく楽しくなりました。
CBRでやると走る暖炉状態だからやらなかったのですが、
低速で都内中心部の路地をぐるぐる回るとかかなり楽しいです。


まだ載せてなかったので今日お台場近辺で撮ってきた写真をアップしときます。























カラーが最高にイカすんですよね。
このカラーはスペンサーカラーと言って、
昔ホンダのレーサーにフレディ・スペンサーという人が
CBに乗ってレースで優勝した時のカラーリングだそうです。

別にレースは興味ないのでフレディ・スペンサーのこともあまり知りませんが
この銀色に水色ラインというカラーリングに惚れ惚れしちゃいます。

タンクのロゴ、ふつうのCB750はホンダのウイングマークなんですが
このCBは懐かしのフォントでHONDAのロゴがあるだけです。ああ、シンプルってすてき。


 CBR600RRに乗っていた後なので
加速が遅かったり、車体剛性も低かったりと性能差もありますが、
わかっていて買ったのでこれらのウイークポイントも味だと感じます。

なにより、
55km/hを5速2,000rpmで走ったときの「ジュワアァーッ」という独特のエンジンサウンド、
幅広で居住性の高いシート&疲れにくい位置にあるハンドルとか、うれしくなっちゃいますね。


ああ、バイクの楽しみってこうだよなぁ、と再認識させてくれます。




なつやすみのにっき

2010年08月13日 | Archive
  こんばんは。

高校時代の友人2人と久しぶりに会ったのが楽しくてつい酒を飲み過ぎてしまい(主に俺が)、
二軒目行くぞーっと意気揚々に入った店がバーではなくラウンジで(クラブというほどでは…?)、
おねいさんに次々と注がれる水割りをあおりながら
他の客の存在など完全に忘れて
カラオケを熱唱しまくってしまった俺です。

その後も踊りの終わった新町川周辺で
なかなかに残念オブザイヤーなことをしたような気がしますが、
都合の悪いことは忘れることにしています。

で、今日は昨日の反省を交え、
阿波踊りには行かずに
吉野川の河口で柿ピーをつまみながらシルクエビスを飲んでいます。
途中のスーパーで買ってきたシルクエビスはぬるくなってますが、
シチュエーションのおかげか、これはこれでおいしいです。


  吉野川の河口は徳島お気に入りスポットのひとつです。

自分の生き方が浮き足立っていると感じたり、
ゆっくりと考え事をしたいときは
ここへ来ると集中できます。

大抵自分ひとりが悩んでいることなんてちっぽけなことが多いので、
紀伊水道に向かって大きな口をあける吉野川を前にして
顔をなでるような柔らかい風にあたっていると
そんなことどうでもいいことじゃないか、という気持ちになれます。

今日は少し雲があるので、
いつもなら見える星空や水面のゆらめきが見えません、
地平線と夜空が一体になっていて、
いつもより重苦しい、ダークな印象です。
振り返れば眉山が見えるはずなんですが、今日は見えません。

防波堤に座っているので脚は宙ぶらりんにしているのですが、
何かのムシに咬まれたのか、やたら右足首の一部分が痛みます。
なんなんでしょう。


  最近松下幸之助氏の「道をひらく」という
有名な本を読んでいるのですが、
けっこうはじめのほうにこういう一節があります。

日本語ぴったり同じじゃないと思いますが、
「誰にでもうまく行く時とそうでない時がある。
うまくいっている時はいつかやってくる不調の時期に備えて、
うまく行かない時は、そういうこともある、と
現実を素直に受け入れることが大切だ」

文面だけ見ればまあそりゃそうだわな、と思うことなんですが…。

いまうまくいっていない俺は、うまくいかない時期にいることを受け入れられないでいるのかなぁと思いました。

そういえば去年を思い返してみれば
そりゃもうかなりうまくいっていた年で、
仕事もプライベートもイケイケな状態でした。

でも去年うまくいってたときは、
まさか翌年がっくりと調子を落とすとは考えてもいなかったです。

なんとなく心のどこかで過信があって、
「自分はこのまま好調のまま走り続けなければいけない」という
強い自己暗示みたいなのがあったように思います。

だから今の状況がいつまでも受け入れられなくてつらいのかもしれない。

じゃあその自己暗示を解除すればつらくなくなるのかというとそこまでではないと思いますが、
自分が自分を追い込んでいる部分があるとすれば少しは楽になるんじゃないかと思いました。

この本をもっと読み進めれば、
さらに重要なヒントがあるような気がします。
分量は少ないのですが、一字一句にむだがなく重みのあることばが多いので
なかなかページが先に進まないんですけどね…。


  さてー、そろそろ帰るかな。

まじで足首いてーし。なんだよ…。

今だから光るCB750のデザイン

2010年08月03日 | バイク
 幼馴染の女の子と仲良かった主人公が
色んな女性に誘惑されてフラフラとあっち行ったりこっち行ったりしちゃうけど、
最終的には幼馴染の女の子のところに戻ってきて
「やっぱりお前のことが好きだーっ!」「たかし(仮名)…!あたしも…!」

                                           Fin...


ひどい出だしですみませんが、
やっぱり自分の感覚ではCB750がイチバン好きだということに気付きました。

排ガス&騒音規制とか、熟年ライダーの増加とか、リッターオーバー至上の潮流とか、
そういう現代の型のなかで作り上げられたバイクではなく、
川辺で水の流れに削り取られて丸みを帯びたこぶし大の石みたいに、
自然なキモチでバイクを造ったらこうなった、って感じがしますね。









だからデザインに親しみと安心感を感じます。
「ここがもうちょっとこうだったらもっとよかったのになー」とか
「なぜかこの部品だけデザイン的に浮いてるな…」とかがない。

オーソドックスながら、最近発売されたバイクでは追いつけないくらいの
全体的な完成度があると思います。


そろそろ信用を失いそうですが、ほんとにこれが最後です

2010年08月01日 | バイク
 こんにちは。かくぱいです。

今日はこのブログを読んでくださっている皆さんに、
特にバイク関係の記事に興味を持ってくださっている皆さんに…
…まあそんな人いない説もありますが…

ごめんなさいしないといけないことがございまして…。


エートデスネ…
ここ半年くらい…やれVT750Sがいいだの…やれCB1100もいいだの…
誰にも聞かれていないのに色々と今後のバイクライフの方向性を語ってまいりましたが…。


えっと、

これ、






なんだかわからない?CB1100かって?いえ、ちがいます…





「わかった!CB1300SFだろう?」ですって?いえ、ちがうんですこれは…





( 「Oh...」全米から驚きとも失望ともとれる声が漏れる )












もう一回CB750に乗ります。



CD50S⇒CD125T⇒CB125T⇒W650⇒CB750⇒CBR600RR⇒CB750
う~ん…まさか自分でもこうなるとは予測しなかった。


さようならCB1100、さようならVT750S、さようならCBR600RR…。


コロコロと考えが変わってそろそろ信用を失いそうですが、ほんとうにこれが最後です。

もう今後しばらくバイクは買いません!
2007年式CB750、限定スペンサーカラー、走行約10,000km。

10年10万kmを目標に、なが~く乗ります。