quackpie Archives

かくぱいあ~かいぶ

営業マンの歩む地 Vol.5 エクストラオーディナリ

2010年05月30日 | Archive
 わたしから、晴れ。


Shine! (死ね!)




…と、見えてしまった俺は
やはり心のどこかを病んでいるのでしょうか?



…。



 …と、いうわけで!!


ついにやってきました北海道!!

人生初めてにして、最北端の地。
先週新潟に行って先輩に「人生で一番緯度高いっすよー」とかほざいてたのが
アホらしく思えるほど北の大地へ来てしまいました。




 俺みたいな四国の人間にとって、新潟どころか北海道なんて
もう外国ぐらいの認識でいるかもしれません。

だって、四国にはこんな



ロトの紋章みたいな標識存在しませんもん。

そもそもこれどうやって廻り方決めてるの?
ちょっと右っぽい分岐とちょっと左っぽい分岐はどっちから周ればいいのよ。


あとね、





駐車のしかたがおおまかすぎませんかね?


これが広大な土地がもたらした、
土地面積を節約するという概念を遥か彼方へ追いやってしまったことへの弊害なのだろうか…?


あとね、ちょっと寒いよね。ね。9℃だもんね。


旭川での仕事は人様の前に立たせて頂いて講演。
俺の名前が印刷された1.5×4メートルくらいの垂れ幕が準備されてて愕然。
あの、俺、そんなアレじゃないですけどいいんすかね…?


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


 翌日、土曜日。

もう仕事は終わっているので、
人生経験を少しでも増やすために札幌へ戻ります。





路面電車いいっすね。


実はこの出張が決まった時点で目標にしていたことがあるんですね。


・北海道の大地をアメリカンバイクで駆け抜ける。
うにいくらを食べる。
・ニッカウイスキーの工場見学をする。
・その工場でしか手に入らない原酒を買う。
・すすきのでジンギスカンと味噌ラーメンを食べる。


全部やりました。

















ニッカウイスキー 余市蒸留所でしか手に入らないという、
シングルカスクの原酒と、シェリーカスクの12年を衝動買いしました。
サントリーの角瓶が16本買えるくらいのお値段しましたけど、この期に及んでカネに糸目つけてる場合じゃないでしょう!!



 8時間の激烈に寒いツーリングに疲れた体は、
すすきのでジンギスカンと味噌ラーメン + サッポロビールを食べて飲んで癒しました。





脂の染みた野菜と食べる新鮮なジンギスカンも美味いんですが、
信玄っていう店で食べた札幌ラーメンの味は
味噌ラーメンに対する認識を見直さざるを得ない程の味でした。


 真面目な話、
今回の北海道出張で人生観のベースが広がった気がしました。

ゼルダの伝説で言うところの、ボス倒したらライフゲージ増える 的な。



 色々語りたいことはあるんですが、今日はここまでにしておきます。

敢えてこのエントリでは書きませんでしたが、
次の記事では俺を北海道の広大な台地に連れ出してくれた
ホンダ VT750Sについて
レビューを交えつつじっくりとレポートしたいと思います。





素晴らしいバイクです。

「あ、どうしよう・・・敬称ついてないけど・・・ま、いっか・・・」

2010年05月27日 | Archive
メールの宛先欄に“様”がついていないのは失礼か?

http://news.goo.ne.jp/article/internetcom/business/it/internetcom-20100527003.html

>ビジネスメールを送信後、送ったメールを見直して考える。
>宛先欄に「様」がついていない。呼び捨ては失礼ではないだろうか。
>“様”や“さん”などの敬称を付けて送るべきなのだろうか。悩む人は多いと聞く。


見た瞬間、うわー!この記事、気になる!と思ってソッコーでクリックしちゃいました会社で。

サラリーマンの皆様、わかりますよねコレ??
アドレス帳に敬称入れてないから氏名だけ登録してたら氏名だけが宛名表示されて呼び捨てになるっていう。

一番マメな人だと客先のアドレス帳をきっちり入力して
株式会社スキャッター 山田太郎様とかって会社名まで入れてるんだけど、
俺は山田太郎で済ませちゃうから、客先も上司も全部氏名呼び捨て。

(ちなみに株式会社スキャッターとは俺の中の架空の会社で、
路上に画鋲を撒き散らして〔スキャッターして〕自転車をパンクさせる業者です。
主に自転車屋から業務委託を受け、今日も画鋲を撒いています。実在しません。)


さすがに客先の方が
「○○株式会社 かくぱい様」とか敬称つけて送ってきてるのに、
返信する俺が「山田 太郎」で済ませてるのは精神衛生上いくない。


じゃあアドレス帳ちゃんと直せば?

とか、そういう愛想のないことは言わないで…。
だってめんどくさい…。



 で、記事を下の方まで読んでいくと、こう書いてあるんですね。

>しかし、メールアドレスを入力する宛先欄にまで敬称をつけるべきかどうかについては明確な指標が存在しない。

>メールの宛先欄はメールの“住所”を示す場所であり、入れるべき情報は「メールアドレス=メールの住所」なのではないだろうか。

>…このような理由から、敬称としての“様”を宛先欄につけることは、
>ビジネスの現場ではメールマナーとして支持されていないことが考えられる。

>…このような利用者の意見をもとに考えても、メールを送る際に宛先欄には“様”をつける必要がないといえる。


この記事的には敬称はいらないそうなのでちょっと安心したんですが、
記事には統計では45%の人が敬称がないと失礼と感じると書いてあるんですよね。

問題はそこなんだよー。
いくら記事で「様はつけなくてもいいんだからねっ!」って言っても、
失礼だと感じる人が10%でも20%でもいるってことが問題なんだよなー。

ましてや45%ってヤバイだろ。
俺、今日だけで20通くらい敬称ナシメール送ったけど、
9人が俺のこと失礼だと思ってるってこと?

超やべーな…。


ってことで、ソリューションを提案します。


アドレス帳使うのやめたらいいんじゃね?

メアド直打ちで。
一回送受信したことあるアドレスなら最初の2~3文字打てば出るじゃん。

もういんじゃねそれで。

たまにアドレスだけじゃガチで誰なのかわからなくて混乱を招く的な。

日本一周に挑戦するトーダさんを応援しています

2010年05月23日 | Archive
 いつもいつも自己中心・自己完結・セルフセンター型なこのブログですが、
今日は珍しくあるお方のご紹介をさせて頂きます。


愛知県豊川市から100ccの原付2種バイクで日本一周に挑戦している、トーダさんです。

トーダさんは24歳、元々旅をするのが好きで、いつか日本一周したいとおっしゃってました。

俺は2007年の冬に、バイクで大阪から徳島へ帰る途中に
和歌山港から四国へ行くトーダさんに出会い、以降連絡を取り合ってきました。
たまたま俺の初任地が愛知県だったこともあって、
一緒にツーリングに行ったり、トーダさんのご自宅へ遊びに行ったりしてました。


そんなトーダさん、ついに日本一周の夢に挑戦するため、
勤め先に惜しまれつつ退職して、先週ついに豊川市から3ヶ月の長い旅に出発されています。




バイクはホンダ APE100。
カブでもよかったけれど、カブで日本一周する人は沢山いるから
敢えて荷物が乗りにくく珍しいAPE100を選んだとのことです。





バイクが傾きそうなくらい荷物をこれでもかと積んだトーダさんは、
野宿やユースホステルでの滞在をしながら5日間で静岡県、山梨県、神奈川県を走破。
この日は東京に到着したとのことで、俺の住んでいる場所まで立ち寄って頂きました。



 トーダさんはこの旅を通じ、
ただ日本中を走って終わり…ではなく、世の中にあるメッセージを伝えたいと仰っていました。

トーダさんのバイクの荷物の上を見ると、こんなメッセージが。




幼い頃から、他人の悪口を言うことだけは絶対にしなかったというトーダさん。
自分は言わなくても、他の人が誰かに対して口にする悪口に心を痛めることも多かったそうです。
誰かを傷つける悪口を無くそうというメッセージを自ら発信することで、
日本中の悲しい出来事を減らすことに少しでも貢献できれば、という思いが込められています。


え?そのメッセージの上に何か載ってないかって?えーと、





あ、ほんとだ、なんか載ってますね…。


俺「えーと、トーダさん、これは…?」

トーダさん「これは、相棒です!」

俺「相棒。」

トーダさん「そうです。旅の相棒なので…。」


なんでも独りきりでテントを張ってキャンプをする際などは
どうしても孤独に苛まれることもあるため、
こうして"相棒"と一緒に旅をするとのことでした。

(最初、昼間じゃなくて夜にトーダさんに会ったので
バイクの後ろに赤ちゃんが引っかかっているのを見て本気でビビったことを告白しておきます。)



 今後、トーダさんは埼玉県、千葉県、茨城県を抜け、
三陸、北海道、上越、北陸、近畿、山陰、九州の順でバイクを走らせ、
8月下旬ごろには愛知県へ帰る長い旅を続けられるとのことです。

TOKIOがやっている日本の沿岸部だけを走るのではなく、
全ての都道府県庁を周って職員のサインをもらってくるというから驚きです。

内陸部もあるため距離的には伸びますが、
旅の記録を残したいというトーダさんのこだわりが垣間見れます。
なお静岡県と山梨県、神奈川県、東京都のサインを見せてもらいましたが
やはり地方の方が力入ってるんですよね…。
なんかご当地の観光キャッチコピーとかでっかく書いてたり。

目立つようにでっかく書いてたりして、こりゃ全部埋めていったら興味深い日本の縮図になりそうです。


 というわけで、
これから8月にかけて、必ず!トーダさんはあなたの街にも立ち寄ります。

ひとつのメッセージを掲げ日本中を旅するトーダさんを見かけたら、是非とも温かく声をかけてあげてください。
とても優しい方なので、きっと気さくな笑顔で旅の出来事を語ってくれると思います。

人生最北端

2010年05月19日 | Archive
 来週の金曜日に、北海道へ行くことになりました!

明らかに人生最北端…。

仙台どころか北海道に行ったことのない俺にとって、
今週月曜日に行った新潟ですら人生最北端だったにも関わらず、
来週また最北端を更新することとなりました。


いや~新潟もよかったんですけどね~。
見渡す限りの田園風景、新幹線の高架と田園以外は何も無いくらいの風景でしたが、
あそこで日本の心、新潟米がつくられていると思うとすごくありがたいと思えました。
おいしいお米をありがたう…。おいしいお酒もありがたう…。


 ちゅーわけで、ものっすごいそわそわしてます!!

早く行ってみたい、新しい世界。
四国で生まれて、本州の三大都市に住んで、九州に旅に行って、残すは北の大地。

あれだな。ドラクエで世界地図を埋めていく的な。
ゼルダの地図が埋まっていく的な。
頭の中に思い描く物理的な世界の限界が広がっていく的な~。

そんなわくわく感。

ワンルームミュージシャン

2010年05月10日 | ワンルームミュージック
 お風呂に入っている間にワンルームミュージシャンという言葉をおもいつきました。


ワンルームミュージシャンとはこれまでのミュージシャンという考えとは異なり、

1. 外とか行かないし
2. 人前に立ちたくないし
3. そもそも独りですけどなにか


それでも狭い室内で細々と音楽に触れる、
割と自己完結型の音楽活動のことです。自己陶酔型になったりもします。


【FAQ】

Q1. えっ?それって、結局のところDTM(デスクトップミュージック)とどう違うの?
A1. DTMと一緒にしないでください。DTMよりずっと次元の低い世界、それがワンルームミュージシャン。

Q2. 次元が低いって…、じゃあ、目指す音楽もそれなりってこと?
A2. さよう。

Q3. 向上心もない?
A3. はい。あ、でも、ほんのちょっとくらいは…。

Q4. 音楽で自分を表現したり?
A4. 表現する自分もないので…。

Q4. 音楽で誰かを感動させたり?
A4. そういうのは市販のCDを買ったほうが…。

Q5. なんなの?
A5. さあ…。


なんか卑屈すぎて自分でも悲しくなってきますが、
とにか自分がやりたいことはDTMではなくワンルームミュージックであると気付いたってことで…。


その証になるかどうかわかりませんが、
シンセサイザーに至ってはこんなかんじでどこにも持ち出せないくらい配線を固めてしまいました。



スピッツはいま、楓を練習してます。
練習成果をyoutubeにアップしたいですが俺のジャイアニック演奏(ジャイアンのごとく荒んだ演奏のこと)でも
著作権がアレでアレかもしれないのでもういいや。



 あといま、ギターがほしいです。

シンセサイザーのアルペジエータ機能とか使えばなんとかギターっぽい音が出せる気もしてきましたが、
酔った時とかにエアギター(?)する用にエレキギターがほしい。

音がどうとかはどうでもいい。
白か黒のモノトーンのつやつやしたかんじのギターがほしいです。5万円くらいで…。

ちなみにギターはコードどころかドレミもむりです。

まずどれがドなのか知るところから始まります。
なんでギターって鍵盤みたいに音階が順番に並んでないんだろう…。


でもいちお、お手ごろなギターアンプも探してるんですね~実は。
ワンルームミュージシャンなのであくまで室内用のちっちゃいやつを。

頑張って今年中に一曲作ってみたい。
ドラムとピアノとベースをシンセ使ってMIDI録音して、
つたないリアルギターサウンドをオーディオレコーディング!
ボーカルはワンルームマンションでは無理なのでなし。



 っちゅうわけで、ブログの「DTM」カテゴリは「ワンルームミュージック」にしますので、
これからも生暖かく見守ってください!



どうでもいいって?



そんな冷たいこと言わないで…。

自炊っていうか…、まぁ自炊っちゃ自炊ですけど…

2010年05月06日 | Archive
 「かくぱいさんは、自炊してるんですかーぁ?」

新しい職場の飲み会での一幕。

「自炊っていうか…、スパゲティ茹でたり程度…まぁ自炊っちゃ自炊ですけど…」
 (あーなんか煮え切らない返事しちまったよ…)


↑自分の発言を後悔したりして、あとでウジウジするタイプなので…



 というわけでなんだかんだ自炊してます。
大阪、名古屋に住んでた時と違って、シンクが広くて
コンロが高出力のガスで、しかも2口あるのでついに自炊する気になりました。




自炊といっても前述のように、
パスタ茹でてレトルトのソースかけたり、
冷凍ご飯と漬物 + スーパーのおかず一品だったり
その程度なんですが、むしろ自炊を長く続けるには簡素であること。これに尽きます。





下ごしらえとか面倒なのがあると絶対続かない。
材料が余りそうな手の込んだ料理もムリ。冷蔵庫内で腐って液化するのがオチ(もやしとか)。

21時とかに家帰ってきて、
発泡酒をカシュッと開けて、テキトーな揚げ物食べながら
冷凍ごはんを解凍する。10分でできるし、200円で済む。

色んな種類の漬物を揃えておくと、飽きずに済みますね。
現在はなめこと梅干とこんぶ、なめこ、野沢菜の四天王体制。
バイソン、バルログ、サガット、ベガ。
ここに沢庵も加えるためタッパーも買ってきましたし。豪鬼。





お茶もいちいち沸かしてますしー。

あ、最近の低脂肪乳っておいしいですよ。
低脂肪乳飲んでると普通の牛乳飲めないですね。脂肪分の塊かと。


VT750Sが気になる

2010年05月02日 | バイク
 どうも、白角飲みながら谷村新司の「忘れていいの -愛の幕切れ-」を聴きながら涙を溜めている俺です。

 バイクの話になりますが、
最近のホンダの気合の入りようは目を見張るものがあります。

伝統の空冷エンジンCB1100の発売に始まり、
本命V4ツアラーのVFR1200F、
チョッパー風アメリカンのVT1300CX/CR/CS、
原付2種に求められる全てを注ぎ込んだPCXもバカ売れ。



 CB1100はホンダドリームで試乗してきましたが、よく出来てました。
60km/hを5速2,000rpmで流した時の、ふわっと滑空するような感覚。
18インチタイヤが生み出す、懐かしくおぼつかないコーナリングの味わい。

視覚的にはダークグリーンに塗られた二眼メーターがいいんですよー。
なんか、過去の栄光にすがっているじゃなくて、
"ホンダの伝統をあしらった"というカンジが伝わってくる。
あとタンクの形、塗装、あれ最高ですね。CB750(RC42)のデブい感じが好きでしたが、
CB750Fみたいなロングタンクであの艶やかな塗装はグッと来る。
乗車体勢からだと、丸みを帯びたエンジンのヘッドカバーがのぞくのも良い。

惜しむらくはタンク容量。
CBはやっぱり燃料をたっぷり入れて、ガス欠なんて心配せず遠くまで行きたいもんです。
CB750の20Lタンク大好きだったなぁ…あのデカイタンクを腰で抱え込むように抑え付けて、
デカイ車体を振り回すのが最高に楽しかった。
14Lで1,100ccじゃ、いくら燃費が良くても燃料が気になる。

あとはデザイン上の話で、前後のバランス。
フロント側のボリューム感があるのに対して、リヤ側が寂しいんですよね…。
CB750Kみたいに厚みのあるシートならまだしも、
4~50代のリターンライダーがターゲットだからシートも薄いし。

アフターパーツで厚いシートが出るらしいけど、
よっぽど完成度高くないと、しかも車体との調和が取れないと
"後から足しました"感が先行しちゃうんじゃないかな??


まあ事実、CB1100は100万円もするバイクながら、
ホンダの予想を上回るペースで飛ぶように売れている人気商品になってますし、
こういう"市場を活気づけるバイク"という意味で、CB1100はNinja 250Rと同じくらい
バイク業界の再活性化に貢献したものと思っています。



・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


 そんな中、俺が最も注目しているバイクがあります。

CB1100でもなく、VFR1200Fでもなく、

ホンダが「スポーツスターの客層を喰いたい」と公言したVT750S!!




激渋!!!

この飾りっ気の無さ!!
特筆すべきところが無いとはこのこと。
どこかで見たことのある形状のフレーム、
どこかで見たことのある形状のタンク、
どこかで見たことのある形状のマフラー、

サスも普通、ブレーキはしょぼい、エンジンは空冷じゃなく水冷…。

スポーツスターのパクリと言われるでしょうが、そんなこと言うのはやめてあげましょうよ。
こんな飾りっ気の無さ、スポーツスターには無いでしょ?

コイツ見てると、もう逆に水冷の方が空冷より渋いような気すらしてきますね。

俺、こういう飾り気の無いバイクが大好きなんですよ。
W650とか、CBR600RRとか、親から与えられた華やかなフィーチャーを持つバイクではなく、
シャドウ750のついでに図面書いたらこんなんできました感がすごいイイ!!!

よーく眺めてると、
謙虚に短く収まったヘッドライトと、
コストと相談して極力薄くしたメーターのあたりとかやたらセクシーなんですよね。



しかもね、コイツやたら安いんですよ。
たぶん新車で乗り出し75万



いい!!!



 次のバイクを買う時は、恐らくオトナの事情で10年乗らなきゃいけないでしょうし、
こういう味気の無いバイク味が出るまで乗るのが長く続くコツでしょう。

Vツインエンジン乗ったこと無いから新しい経験にもなるし。


そんな感じで、VT750Sが気になってます。



こりゃあれかな、次の車検のとき…。