quackpie Archives

かくぱいあ~かいぶ

世界は俺のもの

2005年11月30日 | Archive
 火曜の夜は眠らないことにした。

起きたのが午後二時過ぎだったので、12月から始まる
シャキシャキ生活に向けて昼夜半逆転を矯正しようというもくろみ。


 友達とダベったあと午前1時半過ぎに部屋に帰ってきて
懐かしのスタートレックのビデオを数本観ると、
時計が早くも4時を指しててビビった。

そもそも久しぶりの徹夜。
もっと深夜を楽しもうと、お気に入りの音楽を聴きながら
ただ時間がゆっくり経っていくのを見守る。


 午前4時~5時くらいって、徹夜が一番盛り上がる時間だと思う。
隣の部屋からは寝息しか聞こえてこないし、
いつもはウルサイ国道一号線もさすがに静まる。

そんな時間に独りおめめパッチリでハイな音楽を聴いてると、
自分以外の人の存在を感じなくなる。
本気で「いま世界は俺のものかもしれん」と思った。たのしい。


 午前8時くらいになると体が勝手に台所の掃除を開始。
今考えるとなぜいまさら荒れきった台所を掃除する気になったか
よくわかんないけど、賞味期限が04年1月のポン酢だの
異様に粘度を増した醤油なんかを容赦なく捨てて、掃く!拭く!洗う!

眠気もピークになってくると、何か重要なネジが外れて
音楽につられて踊りだす!ホゥ!ホ!ホオ!
やべ~今の俺絶対おもしろいよ~今の俺をみんなに見せてやりたいね~
皆びっくりするだろうよウケケ

この状態で母親とじいちゃんばあちゃんに電話してみたら
やたらハイテンションなので「元気そうで良かった」と言われた。


 10時を回ると次第に元気がなくなってくる。
肩の関節が硬くなってきて、意図しない独り言が増えてきた。
そろそろ限界らしい。

例に漏れず食料が底をついていたので
業務スーパーとナカガワに行って保存食を買い込み、
11時過ぎにベッドに倒れこむ。水曜は授業が無い。
14時半にはまたノソノソと起きてきて例のバイトに向かうのでした。

これで今晩早く寝れば、
明日早起きして12月の最高のスタートを切れると思う。たぶん。


 みんなもたまには徹夜して未知なる自分と遭遇しましょう。
けっこうたのしいよ。

ほんじゃ、明日から12月ということで、頑張りましょう。

年末の足音が聞こえる

2005年11月29日 | Archive
 この前11月になったのに、
風の噂ではもうすぐ12月が来るらしい。

一年の最後の月が来るというのに、
ここ数週間のモチベーションの下がり様は今年最大かもしれない。
全く何もする気が無くなったわけじゃないけど、
まず問題なのは朝ずっと寝てるってこと。


 今日起きたら9時だった。
このまま起きれば良かったのに、毛布があったかいから二度寝したら
見事に3時間寝てしまい、ESLを寝過ごす。

厳密に言うと授業開始10分前に起きたから寝過ごしてないけど、
「あーもう準備してたらどうせ遅刻だしどうでもいいや」と思うとオシマイ。
そのまま更に安眠を求めて本当にベッドから出てきたのは午後2時だった。

貿易実務をサボるならわかるけど、ESLをサボるな、俺。
きみはESLをサボったらどこで英語を勉強するのかね?え?


 二週間くらい前から毎日こんな感じ。
毎年一度は来るダメ期が、今年は遅めにやってきたらしい。

英検が終わってから就職活動を本格的に始めて、
「就活してる」という安心感が湧きすぎて緊張感が0になったみたい。
やだぁーこの調子で12月に突入したくねぇ。


あー


 ちゅうわけで、来月だけは一年の帳尻あわせのために
シャキシャキ生活しようと思います。

今月は勘弁して下さい。もうだめだ。モチベーション下がりすぎ。
さっき「全く何もする気が無くなったわけじゃない」って書いたけど、
やっぱり何もする気がしないことに気付きました。

あーだるい。もう空気に溶けてしまいたい。
二酸化炭素よりは、酸素になりたいかな。
もうどうでもいいわ。好きにしてくれ。人間こういう時もあるわ。

4年前のボート事故

2005年11月25日 | Archive
 ニュースを読んでたら見覚えのあるフレーズ。

ボート転覆で女子高生死亡、道に3460万支払い命令
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051125i406.htm


コレ、四年前の事故なんだよね。
俺がボートやってた時にリアルタイムで飛び込んできたニュース。

確か高校二年の秋、愛媛で行われた新人戦に出場したとき、
レースを開催してた団体が開会式でアナウンス。

「先日、北海道でダブルがレース中に垂れて(転覆して)女の子が亡くなりました。
 秋になり水温も低くなっているので十分気をつけて下さい。」


 このアナウンスを聞いて、ゾッとしたな~。

ダブルって二人乗りっていう意味なんだけど、
全長5~6メートルくらいあってかなり大きいから整調(パートナー)と
「ダブルは不沈艦」とか言って笑ってた矢先の事故だったから。

しかもその試合に出た二ヵ月後くらい、12月の真冬に
俺と整調が乗ったダブルが気を抜きすぎて転覆して、
極寒の川の中に放り出された。転覆したボートを岸まで泳いで牽引したから
凍りつきそうな水に体温を奪われながら30分泳ぎ続けた。


 ボート事故といえば、俺もボート事故に遭ったことがある。
クォドルプル(5人乗り)に乗ってたとき、前方から向かってきた漁船が
こっちに気付かず突入してきた。

5人で必死で舵を取って正面衝突は避けたけど、
一本数万円のオールが4本折れたうえ、漁船もそのまま逃げちゃった。
警察がきて現場検証とかしたけど、結局漁船は見つからずじまい。

あのとき、全員が慌てて舵を取ったから助かったけど、
少しでも動きが遅れてたら確実に2~3人死んでた。
あの事故は今でも伝説で、当時の部員が集まるたびに語り草になってる。


 バイクも危ないけど、ボートもかなり危ないってことです。
北海道で亡くなった女の子も本当に可哀想。ご冥福をお祈りします。

出来損ないツーリング

2005年11月23日 | バイク
 夏の原付ツーリングに続いて、今日は今年最後の原付ツーリング!
前回同様、オモシロさで期待を裏切らないなおとに加え、
今回はコニーデが初参加。この三人で、行き先も決めず奈良の奥地を目指す。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


 とりあえず、出来損ないツーリングなので11時の待ち合わせから
30分遅れて枚方を出発。なおと先導で奈良方面へグイグイ進む。

本日初めのイベントは、奈良の入り口にある山道で起こった。

次々ときついカーブが連続する山道で、
青いスカイラインとなおちゃんが原付vsスポーツカーの夢のバトルを展開。

スカイラインはパワーに任せて追い抜こうとするも、
なおちゃんは急カーブを大胆にクリアし、見事スカイラインの顔に泥を塗った。

後で聞いてみると、なおちゃん本人は全くレースしてるつもりは無かったらしい。
うむむ、恐ろしい。原付に負けたスカイラインのドライバーは
助手席に乗せていたイケイケガールにフラれてたりしないだろうか?心配。



 一時間半経って、天理市に入るあたりで昼食。
「昼飯?どこでもいいよ」という意見で一致し、「らーめん」というナゾの屋号の
ラーメン店で昼食を摂る。残念ながら、イマイチな味だった。



なおとが変顔をしようとしてる途中で写真を撮ったので、中途半端な顔に


その後、さらに南下した桜井市で、偶然古墳を発見。
ホケノ山古墳という、三世紀後半に造られた
日本でも最も古い部類に属する前方後円墳らしいけど、
どうってことないただの丘だった。

登って、叫んで、おしまい。




ちなみにこのあたりは昔からの由緒正しい家柄が多いのか、
おぼっちゃま君の家のような豪邸が沢山あった。
我々はこれらの住民たちを、豪族と呼ぶことにした。



 古墳を早々と離れ、山奥へと入っていく。
夏に京都の京北町で体験した時のような、静かで長い林道。

途中で細い道が上と下に分かれていたので、
上の道に俺となおと、下の道にコニーデが進む。

俺となおとの選んだ道は豪族の住む豪邸へと繋がっているだけで、
コニーデが選んだ下への道が正しい道だったんだけど、
いくら下への道を辿っても、コニーデがいない。いなくなった。

広くて見通しの良い場所でコニーデを待つことにしたけれど、
コニーデの気配はどこにもない。俺となおとは心配するでもなく、
「コニーデが神隠しに遭った」とお腹を抱えて大笑い。

携帯を使って連絡しようとしても、そこは奈良の山奥、圏外で使えない。





コニーデともここでお別れかぁ~なんて冗談を言ってさらに大笑いしてると、
その広場で、何やら不思議な看板を発見!





この看板!何かおかしくないか?!
ふつう「知らない大人についていかないようにしましょう」じゃないのか?!
変な気持ちで子どもに近づくな」って、なんか口調が厳しいぞ。
下の方にいるかわいいコアラやチューリップ達の叫びなんだろうか…。

コニーデの突然の失踪に加え、異質な看板の訴えを目にして
俺となおとの笑いが爆発。そこに林道の奥から何も無かったかのような顔をして
戻ってくるコニーデを見て笑いは絶頂へ。コニーデも看板を見て、また爆笑。
山奥で他人に気を遣う必要も無く、久々に呼吸困難寸前の笑いを楽しめた。



 夕方になり、枚方に引き返すかどうか迷ったものの、
せっかくここまで来たんだし…ということで壮絶な交通渋滞を経て
名前もわからない山奥の神社のお祭りへ。








事前に下調べもしてないのに、偶然お祭りに遭遇するなんて、
運がいいと思う。古墳もそうだけど、原付ツーリングに来ると
何かしらオモシロい場所を見つけられるのが楽しい。

たぶん紅葉のせいだと思うけど、
まぁ人の多いこと多いこと。このために3kmくらい渋滞してたしね。
紅葉が抜群にキレイだったけど、オバさんの大群に辟易したり、
期待して買った味噌田楽が微妙なテイストだったりで、40分くらいで帰ることにした。



 夕方5時を過ぎた帰り道は極寒で、
三人ともガクガク震えながら半泣きで帰ることになった。

11月下旬ともなると、寒さのせいでバイクは楽しさ半減。
"行き"はみんな笑顔ですごく楽しんだのに、
"帰り"は誰として楽しんでない。ただ黙々と枚方を目指して走る。

途中立ち寄ったセブンイレブンで、
「ジャンケンで負けた奴がアイス食おうぜ」と言い出したなおちゃん。
もちろんしっかりとジャンケンに負け、半ば凍死しそうな顔でアイスを食べてる。
「寒い…寒い…」とつぶやきながらどんどん青ざめていくなおちゃんの顔。





今日のイベントで二番目に面白かったよ!最高!



 枚方には20時過ぎに着いたので、ROROでごはんを食べて解散。
みんな寒さで顔がひきつってた。俺も帰宅後すぐに風呂に飛び込んだ。

今日一日の走行距離は、130kmで、レコードを更新した。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


 ということで、今年の原付ツーリングはこれでおしまい。

原付ツーリングって速度も遅いし遠くまで行けないけど、
そのぶんゆっくり景色が楽しめて、自分の知らない場所を探検できる。
まるで子供の頃の冒険ごっこのようで、単純に楽しい。

さすがに冬は寒いからやらないけど、
来年の春は計画を立ててさらに遠くに行ってみましょう!

なおちゃん、コニーデ、ベンリィちゃん、今日は寒い中おつかれさまでした。
楽しかったわぁ。

肉と野菜

2005年11月21日 | Archive
 なんかいよいよアメリカ産の牛肉が輸入再開されるみたい。
俺はアメリカ産牛肉輸入停止のせいで独り暮らしのなか牛肉から遠ざかってたから、
いちおう歓迎。10年後の不安はあるけど、多分食べる。

バンキシャを見てるとアメリカ産牛肉の危険性を
詳細なデータと併せてしきりに訴えてるけど、
俺たちが食べてるモノの中でもっとヤバい食品があるんじゃない?

中国産野菜とか…。


 先週、食糧難に喘いでた俺は
近くの業務用食品を取り扱うスーパーに行ってきたんだけど、
冷凍中国産野菜のそれはまぁ安いこと安いこと!

ほうれん草とか椎茸はドッサリ入って150円くらいだし、
コーンとかブロッコリーは100円均一だったりする。
あまりの安さに逆にヒいちゃって、
ニチレイの冷凍食品だけ買って逃げてきた。


 中国産野菜で検索すると、出るわ出るわの危険性を叫ぶサイトたち。
日本で作られる野菜のほとんどは、消費者の手に渡る頃には
野菜にふりかけた農薬はほとんど洗浄されて流れちゃってるそうだけど、
中国から輸入した野菜には基準値の何倍もの農薬が付着したままってケースが
多々あるらしい。

去年取ってた環境科学の授業中にも
中国での日本への輸出用野菜の生産過程を撮ったビデオを見たけど、
日本では見られないような豪快な農薬の撒き方をしてて笑った。

この中国産野菜は、安いだけにコンビニやらスーパーの弁当とか、
外食チェーンでじゃんじゃん使われてるらしい。
食べ放題の店で出てくる野菜なんてモロ中国野菜だと思う。
俺が以前バイトしてた某惣菜屋も世の風潮に乗って高級志向だったけど、
中国産の野菜使ってることもあった。あれだけ高い店でも、中国産。

 なんかなー、こういった危ない中国野菜の危険性よりも
ごくごく一部だけが危ないアメリカ産牛肉ばっかりに
批判的な見方をしてる新聞やニュースとの温度差を感じてしまう。

もっと中国産野菜の危険性を取り上げてもいいんじゃないですか?
厚生労働省も残留農薬の基準をもっと厳しくするとか。


 
 でも、いくら中国産野菜が危ないからといって
意識して国産野菜だけ食べるのは無理に近い。
俺が土曜日に行った鍋食い放題の店なんかはモロだけど、
外食に行く時点で中国産を食べるのは覚悟しとかなきゃいけない。

外食も結構好きな俺に中国産野菜を避けるのは到底無理だけど、
せめて産地がハッキリしてるスーパーの野菜だけは気を遣ってる。

以前、スーパーに行ったら、
中国産のでっかい椎茸が6つ入ったのが198円、
国産のちっちゃな椎茸が6つ入ったのが398円だった。

皆さんならどうします?俺は国産のしめじを買いました。

我々が未来を作ります

2005年11月19日 | Archive
 先週に引き続き、今週の土曜日は日立のセミナーに行ってきた。

先週の松下と今週の日立を比べることで
何か会社ごとの特色が浮き上がってくると思ったので。

結果、なんとなくだけど、日立の方が企業としての勢いを感じた。
松下もすごく活き活きしてて魅力的な会社だなぁとは思ったけど、
日立は「日本を支える」とか「未来をつくる」とか平気でサラッと言っちゃう。

よくある企業イメージ向上のための決まり文句かと思いきや、
話を聞いてると日立は何かとスケールのデカイ事をやってるらしい。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


 プレゼンターの方の言葉を聞いて再確認したけど、
日立は社会インフラのフィールドでとてつもなく大きな存在みたい。

街灯や上下水道、通信設備はもちろん、
エレベーターや発電所、新幹線、列車の運行管理システムなんかも扱ってる。
大学にある成績証明証や学割証を出す機械なんかも日立がやってるらしい。

一番興味深かったのが、
「日立は、エジプトの砂漠に300万人が住める街を創っています」という言葉。

何でも、エジプトではナイル川流域にしか居住区域がなくて、
残りは砂漠ばっかりで住めないんだけど、
ナイル川から日立のポンプで各地に水を行き渡らせて緑地化したうえに
人の住める環境を作ってしまおうぜという計画。

まさか、そんなことできねーよ。
…と初めは思ったけど、実はもうポンプ場を建設して試運転を行ってるらしい。
その試運転の初日の様子は、エジプト全土で丸一日中テレビで実況放送されたんだって。


▲ムバラクポンプ場の建設
http://www.hitachi.co.jp/csr/highlight/activities01/


「どうですか、日立が街をひとつ創っちゃうってすごいと思いませんか。
 日立が、世界地図を変えていくんです。」

プレゼンターの人はとんでもなくスケールの大きいことを言ってたけど、
マジで日立なら世界を変えられるのかもしれないと思った。

日立は松下よりもずっとインフラ事業に注力してるから、
松下よりもスケールが大きく見えるのも当然かもしれないけど、
自信を持って「我々が世界を変えます。未来を作ります。」って言ってる姿は
素直にかっこいいと思ったし、そんな言葉が言える仕事をしてることが羨ましい。

俺は別に就職して世界を変えたいという使命は感じないけど、
彼らくらい大きな誇りの持てる仕事に就きたいと思った。



 そんなこんなで日立の事業内容を理解するという点では有意義な時間だったけど、
セミナーとしては期待してたほど楽しめなかったというのが本音。

松下もそうだったけど、会社自体が大きすぎるせいか、
「実際に自分が就職したらどんな仕事ができるのか」が中々見えてこない。
グループワークなんかもすごく表面的な部分だけなので
インターンほど踏み込んだ情報を得られないのが残念。

無意識のうちにインターンでの経験と比較しちゃってるのかもね。

学生11人だけで行われるインターンと、
学生数百人が参加するセミナーでは情報の密度が違うのは当然といえば当然かも。

眼圧プシュ怖い

2005年11月17日 | Archive
 眼科に行ってきた。
いつも使ってる2週間使い捨てのコンタクトレンズが
今にも無くなりそうなので、買いにいってきたのです。

最近のコンタクトレンズ購入は本当に面倒なもので、
半年に一度買いに行く度に定期検査をしなきゃいけない。
大切な目のことだから必要なのはわかるけど、面倒くさい。


 眼科の定期検査ですごく嫌いなのが、
眼圧検査で「ココにアゴを乗せて下さいねー」って言われて
目ん玉に空気プシュ!ってされるやつ。あれがマジで怖い。

恐怖のアゴ乗せ台にアゴを乗せると、
いつ射出されるかわからない高速の空気砲に怯える。
ひぃっひいぃぃ~もう我輩はおしまいなりいぃ!

「はいっ、検査はおしまいですよ~。」

おや、今日は眼圧検査をしないようだ。命拾いした。

そのかわり、そのあとの視力検査のために
家から付けて来たレンズを医師の指で外された。
他人の指が自分のコンタクトレンズを外すなんて恐ろしすぎる。
レンズを入れるのもお医者様の手によって行われたので、ひどく辟易した。
 

 それにしても、目が悪いって本当に不便極まりない。
俺の両親は二人とも乱視で、二人の血を色濃く受け継いで生まれたのが俺だから
俺の目も例に漏れずどんどん悪くなっていった。

たまに「オレは両眼2.0だよ。目が悪いってどんな気持ちだい?」
みたいな奴がいるけど、本当にうらやましい。

だって朝起きてコンタクトレンズを入れなくてもいいでしょ。
寝てる時にアパートが火事になってもすぐ逃げれるでしょ。

俺は違うぜ!
寝てる時に火事が起きたら、メガネを外したときののびた君みたいな目をして
「玄関どこ?」と呟きながら燃え死んでいくのです。皆さんごきげんよう。


きみまろテレビ

2005年11月16日 | Archive
 今、液晶テレビがとても欲しい。
液晶なら何でもいいのかと言われたらそうじゃなくて、
ヨドバシやビックカメラにあるようなハイビジョン対応のもの。

元はといえば
「社会人になったらデカイ液晶テレビを買おう」という淡い夢があったんだけど、
色々あって今すぐ欲しくなった。


 このような欲求を物欲と呼ぶ。
人によっては欲しいモノの対象が服だったり、車だったりするわけで、
俺の物欲の対象は主にデジタル家電。デジモノオタクなので。

デジカメ、パソコン、携帯、ウォークマン、DVDレコーダー。
DVDレコーダー以外は今年のうちに全て新しいモノをゲットしてきた。
バイト代の3~4割がデジモノに消えていったことになる。



・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


 で、液晶テレビといえばシャープ!
ヤマダデンキで50型オーバーのハイビジョン放送を見た時は、
腰が抜けるかと思った。

サバンナの草原をチーターが歩くシーンだったんだけど、
地面に生えてる草の一本一本や、チーターの毛並みの表面にくっついてる
小さな虫まで目で識別できる。これは凄まじい。

ということで、価格.comで57型のお値段チェック!
¥1,273,952
さよなら(^0^)/



 そもそも57型はどう頑張っても俺の部屋に置けないのでパス。
サイズ的に丁度良さそうな26型ですら16万円なので、
シャープ様は断念。

ここで候補に挙がったメーカーは、バイ・デザインユニデン
マイナーだけど液晶テレビ専用ブランドらしく、お求め安い値段設定。

そのへんの評判ではユニデンのほうが映りが良いらしく、
デザインも悪くないので、ユニデンの27型、¥99,800が良さそう。
綾小路きみまろがTVCMに出演しているので、きみまろテレビと呼ばれているらしい。
きもい名前のテレビですね。

年明けくらいからコツコツ貯めて、春ごろには買いたいな。
聞くところによると最近は液晶テレビの値下がりも激しいので
その頃にはこのモデルも安くなっていることでしょう。


 欲しいモノのためにお金を貯めるって、けっこう楽しい。

黒ベロア群

2005年11月14日 | Archive
 黒いベロアジャケットが大流行している様子。

 下級生に混ざって受講してる英語文法論の教室に入ると、
目の前に広がる黒い山。黒いベロアジャケットを着た集団。
通称、黒ベロア群。

先週のESLの教室でも、
横一列の8人の女の子全員が黒いベロアを着ていて、ビンゴしていた。
アルが驚いてた。「今日は葬式でもあったのか?」


 今年の春にも黒ベロアを着た人がちらほらいたけど、
この秋はカメムシ並みに黒ベロアが大量発生してる。

実は俺も欲しかった。
暖かそうだし、インナーと合わせやすそう。
でも一日の食費が500円を切った俺にそんな高級衣類を買う余裕も無く、
4年目となるベージュのジャケット「刑事さん」を仕方なく身にまとってる。
 
いいなぁ黒ベロア。俺も欲しいなぁ。
でも今買っちゃうともれなく黒ベロア群の仲間入りだよね。
エレベーターに居合わせた男三人みんな黒ベロ着てたら
笑いを堪える自信が無い。堪えられたら賞金千円。


 新しい服、欲しいなぁ。
去年まではワケのわからん服をポカポカ買ってたのに、
一般的な大学生の例外に漏れず、学年が上がると服に無頓着になった。

夏にTシャツを買ってから、衣類を何も買っていない。
あ、そういえば、ファッションのメッカ、原宿で買ったな。
黒のフォーマルソックスを。ダイソーで。

ソニーと叫ぶ

2005年11月12日 | Archive
本日は濃い一日だったので一気に2記事投稿ですよ。


 松下電器のセミナーでソニーって叫んできたよー!
今日いちばんエキサイティングな出来事だった。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


 松下電器の企業セミナー。
テーマはコミュニケーション能力のなんとかかんとか。

会場は本社の守口。
交通費の千円を浮かすためにベンリィちゃんで行くと、
今回のために短く切っておいた髪の毛がヘルメットのせいでペチャンコになった。
鏡を見るとFUJIWARAの原西みたいだった。皆さん!ラリーゴ!ラリーゴですよ!


 セミナー後半で与えられたトレーニングで、
数百人いる学生の中から運良く発表する機会が与えられた。

マイクを受け取って立ち上がると、
思ってた以上に多い学生の頭数にタジタジしながらも
自分で書いたこれをそのまま読んで自爆した。

松下のセミナーでソニー製品を褒め称える俺!カッコイイ!もうおしまいだ!

もちろんわざとじゃないよ。
まさか自分が発表することになると思ってなかったから、
事実をそのまま書いてただけなんだよ。
急に発表のチャンスが到来したから、そのまま読んじゃったのよ!

会場は一瞬しーん…と静まり返って、
誰かが漏らす笑い声につられて笑いが会場全体に広がった。

おまけに社員さんがビデオ撮ってたしね。
今後、俺が松下電器にエントリーシート出した瞬間シュレッダー行き決定!
長い間ご声援ありがとうございました。


 まぁ、社員さんも苦笑いながら笑ってたし、
「いやぁソニーさんの製品はすばらしいですよね」なんて冗談も言ってたから
今回だけは助かったと思う。

冗談で済んでよかった。
冗談のわかる会社でよかった。

ただ、セミナーに偶然居合わせたゼミの友達2人に
現場を見られたのは痛かった。
皆さんも、企業セミナーに参加した際はライバル企業の名前を
言ってしまわないよう、十分ご注意ください。危険です。


二輪教習卒業検定

2005年11月12日 | バイク
 今日はいよいよ卒業検定の日。
本来は水曜日に受ける予定だったけど、バイトとゼミの関係で今日に延期してた。

まぁ、結果から言うと、合格したよぉう!
これであとは免許の更新さえすれば、日本国が俺に
公道で普通二輪自動車を運転する許可をお与え下さるのですな!
うーん。我ながらおめでたい。

…と、今は十分喜びに満ち溢れてるけど、
検定前から検定直後はけっこう冷静だったのです。
最後の二輪教習日記はそのへんを交えて書いて、おしまい!


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


 検定直前。二輪待合所で、走行コースが発表される。
中年男性が多い教習生みんなの表情はかなり緊張してるようだったけど、
俺は全然緊張しない。受かる気がしないから。

前回バイクに乗ってからいつの間にか8日経ってるし、
今日は午前中のセミナーで頭がいっぱいだったから
「とりあえず受けておこう」というかんじ。

どうせ落ちてもネヤドラは追加料金がかからないから、
そのぶん心にもかなり余裕があった。


 すぐに自分の番が来て、走行開始。
最初の課題走行は坂道発進だったけど、手順がわからない。
本番になると頭の中が真っ白になるタイプなので…。

まぁどうせ失格になってもお金かかんないし、気楽に行くぜ!
あー坂道発進ってどうやるんだっけ…
こうか?! グググ… 面白いですね、車体が後ろに下がっています。

ブレーキを踏み直して、もう一度探り探りスロットルを緩めながらクラッチを離す。
グググ… これは面白いです、また車体が後退しています。
やべぇ坂道発進ってどうやるんだったっけ…。

おそらく一回目と二回目の失敗で車体が60cmほど後退してる。
三回目でなんとか坂道を脱出できたけど、これ以上失敗するとオサラバだった。



 スラロームは問題なくクリアして、一本橋。
あれだけ練習しておいたのに、脱輪を恐れるあまり矢のような速さで駆け抜けた。
タイム6秒だし。俺の今までの教習は一体何だったんだ。

一本橋を抜けてコースを回っていると、急制動に向かう途中のオッサンが
「フワアアァァァァァァー!!!!」と大声で叫んでいる。
自分に気合いを入れてるらしい。ご苦労様です。

残りのS字やクランク、急制動は比較的ラクにこなせて、
発着点に無事帰還できた。



 指導員が俺の走行の点数を教えてくれた。70点!
あと一点低かったら落ちてたけど、ギリギリ合格できた。
英検でギリギリ合格に失敗しただけに、ちょっとウレシイ。

指導員「坂道で2回うしろに下がったでしょ。あれは危なかったよぉぉ。
     あと1回下がってたらアウトだよ。クラッチが繋がってなかったよ?」

うんうん、そうでしょうね。
あの時は次にいつ卒業検定の予約を入れるか考えていました。



 というわけで、寝屋川ドライビングスクール卒業ぉ~!
空いた時間にちょこちょこ通って、一ヶ月半で卒業できました。
よかったよかった。

あとは住民票のある徳島で免許を更新しなきゃいけないんだけど、
授業とバイトをいっぺんにサボれないから、しばらく更新できそうにない。
どうせバイクに乗らないけど、早くただのペーパードライバーから
スーパーペーパードライバーになりたい。


歴史の復習

2005年11月08日 | Archive
 小中学生のときは案外まじめだったので、
日本の歴史はマジメに勉強してたし、テストの点も悪くはなかった。

高校のときは何かが弾けて全く勉強しなくなり、
社会科の科目選択では歴史を嫌って地理を選択したうえ、
その地理の授業も95%寝て過ごした。

おかげで、中学校まで養ってきた歴史の知識は
ハタチを超えた今となってはまともに残ってない。


 いつの間にか歴史から遠ざかってたけど、
なぜだか突然歴史を知りたくなってきょう図書館で日本史の本を借りてきた。

で、読み始めて気が付くと3時間も経ってて笑った。
この歳になってこんなこと言うのは恥ずかしいけど、
歴史ってけっこうオモシロイのね。

きょうは縄文時代から第一次世界大戦までサラッと読んでみた。
中世の芸術とか一揆の名前とかは別にどうでもいいんだけど、
幕末から日露戦争あたりの「急に強くなる日本」の様子がおもしろい。

外大では授業の一環でよくディベートがあるけど、
歴史知識がないと不利になることがしょっちゅうだから
この機会に最低限の知識をつけとこうと思う。


 忘れかけてた懐かしい日本史用語をズラズラ並べておくので
単語を見て若かったあのころを思い出して泣きましょう。


班田収授法 [はんでんしゅうじゅのほう]

墾田永年私財方法 [こんでんえいねんしざいほう]

貧窮問答歌 [ひんきゅうもんどうか]

六波羅探題 [ろくはらたんだい]

楽市・楽座 [らくいち・らくざ]

武家諸法度 [ぶけしょはっと]

問屋制家内工業 [とんやせいかないこうぎょう]

民選議員設立建白書 [みんせんぎいんせつりつけんぱくしょ]

枢密院 [すうみついん]



なっ、懐かしい!

マクドナルドとモスバーガー

2005年11月06日 | Archive
 土曜日の夜はどうでもいいことが次々と頭の中をよぎる。
マクドナルドとモスバーガーではどっちがいいんだろう。

もちろん人それぞれの好みはあるけど、俺の中では…。


マクドナルドは、おいしくない。不健康な油分、湿ったバンズ。
モスバーガーは、うまい。野菜の切りが厚くて、ジューシー。

マクドナルドは、安い。200円で一食なんとかなる。
モスバーガーは、高い。調子乗ると1,000円超える。

マクドナルドは、早い。オーダーから1分かからない。
モスバーガーは、遅い。待ち時間で携帯メールの返信が5通書ける。

マクドナルドは、俺の生活圏に三軒あるけど、
モスバーガーは、俺の生活圏に一軒しかない。

マクドナルドの店員は、若くてカワイイ女の子が多い。
モスバーガーの店員は、色んな年齢層の人がいて、一段上の接客ができる。


で、ここ一ヶ月間に足を運んだのは、
マクドナルドが一回で、モスバーガーが0回。

客観的に事実だけを見ると、マクドナルドの勝ち!
ハンバーガー自体は絶対にモスなんだけどね。一時期ナンタコス狂だったし。
マクドナルドは、バーガーはアレだけど、ポテトはうまい。


 ほんじゃ、寝るか。
毛布出したんだけど、これが暖かくて、フワフワで病み付きなんだ。

CDTV見てるんだけど、平井堅の新曲のPVきもちわるいな。
曲はいいんだけど。

二輪教習15~17時間目

2005年11月04日 | バイク
 ついに大詰め。

今日は教習が一限目の九時からだったので、7時半起きだった。
夜中三時過ぎまで寝付けなかったので死ぬほど眠い。
睡眠時間が4時間切るのはインターン以来で体にくる…。

三日間連続教習の最終日を飾る本日の教習は、セット教習。
シミュレーターに一時間乗ったあと、走行方法や危険回避について
さらに一時間、みんなでディスカッションするというもの。

シミュレータ室に入ると、
うつむいた高校生くらいの若い男が二人、携帯をポチポチ触ってる。
教習所という、人と人の関わりが希薄な場にはよく見受けられる光景。
今日の仲間はこの二人らしい。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


 指導員はおじさんだった。
いや、おじさんというよりも、良い意味で「オッサン」と言える。
ときたまワケのわからないことを言って嬉しそうに笑ってる。憎めないキャラ。

このオッサンが、教習生たちに引っ切り無しに世間話をしてくる。

「君、徳島出身なの?いいねぇ。釣りは好きかい?徳島と言やぁ釣りよ。
 L字型釣方って釣り方があるんだけどねぇ…」

「外大生かい。そうかい。俺もあのへんに住んでんだよ。
 あのへんは人が多すぎて敵わねぇ。運転しにくいったらありゃしない…」

オッサンが顔を上げて、他の二人にも話を振る。
でも二人とも小さな声でモゴモゴ言ったり、
「どんなバイク買うの?」というオッサンの問いに「別に…」とつぶやくだけ。
 
こういうのはイライラする。
質問に対して答えないのは一番つまらない。
以前新聞記事で「自己表現できない若者が増えている」みたいな記事を読んだけど、
たぶんこういう状態を言うんだろう。




 途中の休憩。
シミュレーター室に俺以外誰もいなくなったので、スパイ活動開始!
二度とお目にかかれないかもしれないシミュレーターを激写!
シミュレーターってこんなんですよ!



シートを取り外すとAT仕様になる。




街は結構リアル




 スパイ活動に精を出していると、外で何か始まった。
サルだ!おサルさんがいらっしゃいます。
本物ではなくて、指導員がサルの着ぐるみを着ている。
頭の部分だけ着ぐるみを着ていないから、人間部分が剥き出しになってる。
非常にシュールだ。何が起こっているんだろう。

しばらくすると、スクールバスに乗せられて大勢の幼稚園児がやってきた。
どうやら交通安全教室みたいなのをネヤドラが引き受けているらしい。
人面ザルが慌てて頭部パーツをかぶってるのを見て笑った。





「よーろーしーくーおーねーがーいーしーまぁすー!」
みんなで指導員にあいさつしている。
なんて可愛らしいんでしょう。俺の汚れきった心が洗われるようだ。

ここで携帯メールが届いたのでしばらく園児たちから目を離すと、
園児たちの悲痛な叫び声が耳に飛び込んできた。

「おさるさんあぶないー!!あぶないよー!あぶないー!」

「おさるさんにげてー!!」


あぁ!おさるさんが車やバイクに襲われている!





「おさるさんがんばれー!」

「がんばれー!」

迫り来る車やバイクを、おさるさんが一生懸命避けていく。
それを必死に応援する園児たち。
俺はおさるさんの真の姿を見てしまっているので複雑な心境だ。
この教室のおかげで、園児たちは路上がいかに危険かよくわかったに違いない。


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 二時間のセット教習が終わってロビーに戻り、
次回の教習の予約を入れようとする。

…が!

都合の良い日が全部埋まってて予約が取れない!
下手したら月末まで予約できない勢いだ!
寒くなる前に卒業したいので、フロントのお姉さんに泣きついたら
快く予約を優先して入れてくれた!しかも今日!

「このままさらに二時間受けられますよ。」

「ハイ受けます。」

教習続行決定!
もうどうにでもなれ!



 教習16時間目は実車で、「高度なバランス走行」。
Uターンや急旋回を織り交ぜながらコースの中を縦横無尽に走り回る指導員を
みんなで一生懸命追いかける。

指導員は突然Uターンをかましたかと思えば
突然コース外のジャリ道に突っ込んでいくなど、トリッキーな走行を続ける。
それを必死で教習生たちが追いかける。
かなりハード。自然と汗が噴出してきた。


 そのまま教習17時間目、ついに二段階みきわめ。
指導員が本番と同じように課題走行のタイムを計るらしく、
みきわめを受ける教習生全員にコース走行の順番が与えられる。

先週の雨の日のコース走行以来まともに検定コースを練習してなかったので
不安だったけど、どの課題もそれなりにできた。
みきわめ合格と告げられた後は自由練習の時間を貰えたので
一本橋とクランクの練習を重点的にやって、教習終了!
これで一段階9時間、二段階8時間全ての教習が終わった!


 
 ここまで短いようで長かった…。
初めは重いバイクに慣れず戸惑ったけど、回数を重ねるうちに
結構慣れてきたと思う。何より、バイクをストレスなく運転できる。

来週の水曜日に卒業検定を申し込んだ。
本番に弱いのでしょうもないこと(左折脱輪とか)で落ちそうだけど、
そこはネヤドラ、何回落ちても追加料金かからないので気楽に受けようと思う。



 眠くて空腹のなか、一気に4時間の教習ぶんの記事を書いたから
自分で何書いてるかわかんないや。

今日は一日中バイクで疲れた。しばらく乗りたくない。
…そう言いながら、半日経つと乗りたくなるのはなぜだバイクよ。

二輪教習14時間目

2005年11月03日 | バイク
 朝早く起きて教習所に行く。
連休中はダラダラと昼近くまで寝続けてしまいがちなので、
この生活スタイルは結構いいかもしれない。

11月に入って、教習所に向かう道が寒くなってきた。
交通量も多めで結構危ない道なので、
もうすぐ通う必要が無くなると思うとちょっと安心する。

教習も終盤に入って、そろそろ免許のことを意識するようになってきた。
検定が終わったらすぐに免許を書き換えたいけど、
住民票が徳島にある俺はいちいち帰郷しなきゃいけない。しかも平日に…。

まぁ免許も急いで書き換える必要ないんだけどね。
どうせ車の免許も持ってるだけで車ほとんど乗ってないし、
バイク買うのも社会人になってからのつもりだし。

現在はただのペーパードライバーだけど、
もうすぐペーパードライバーXに進化するのさ。フフフ。


 今日の教習は危険回避。
どのくらいの速度なら安全にカーブを曲がれるのか、
どのくらいの速度なら急に現れた障害物を避けられるのかといった内容。
いい加減バイクの扱いにも慣れてきたので楽しんで終了!

それよりも、今日も検定走行の練習させてもらえなかった…。
このまま検定受けたら一本橋落ちて検定終了の予感がするよぉぉ。
そうだ!当日雨が降ればこっちのもんだ!


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 ところで話は変わって。
就活サイトを見てて、社会人になった(なれた)自分を想像してた。

で、ひとつ疑問に思ったこと。
みんな社会人になったら車買うんかね~?

社会人にもなると車一台くらい所有できるってイメージがおぼろげにあったけど、
考えてみると社会人一年生や二年生で車持っちゃうと
生活への負担がかなり大きいのでは?と、今更思った。
そもそも新社会人が車を所有する割合ってどれくらいなんでしょうね?

俺も今はバイクの免許なんか取りに行ってるけど、
車があったほうが雨の日なんかも便利だし、カローラでいいから一台ほしい。

カローラセダンを一台新車で買うにはどれくらいのお金が必要なんだ~?
頭金、ローン毎月○万円、ボーナス時○○万円、保険代、駐車場、車検、
まだ何か必要なのかな?重量税?自賠責?はぁ~?

1人暮らししてたらそれに家賃、光熱費、通信費、食費。
むりっぽくない…? 軽自動車ならもっと安いかな?
 
よくわからん。
皆さんどうするおつもりですか。