今年2015の奥州市のキノコは、北上高地は、良、奥羽山脈はやや不良って感じでした。今年食べたキノコとその調理例とかをちょこっと書いてみようと思います。
ちなみに、奥州市でとれる代表的なキノコの発生順は、次の通りです。
ハタケシメジ→ハツタケ、アミノメ→マツタケ→マイタケ、コウタケ、シメジ→ボリメキ、クリタケ→シモフリシメジ、ムラサキシメジ、ムキタケ→ユキノシタ、ナメコ
これはアミノメです。アミタケとも言います。笹やススキ、松の生えたやや湿り気のある斜面に9月頃から発生します。群生することも多いので、意外にたくさん取れたりします。程よいヌラメキと独特の食感で人気があります。早い時期のキノコですから、虫が入っていることも多く、その場合には、タカノツメをいれたボウルにいれて水を張り、虫を追い出してから調理します。さっと茹でて大根おろしと一緒に食べるのが一般的です。
これは、ハタケシメジのニョッキです。ハタケシメジは、8月中ごろから発生します。土手や芝生にも出たりするので、見つけてビックリなんてこともあります。とはいえ、さすがにシメジの類ですから、出汁がおいしいですしシャキっとした食感も魅力的です。普通は、芋の子汁等として食べられますが、意外に洋食にもあいます。
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