娘の手紙

梅雨特有の蒸し暑さを感じます。
暑かったり、肌寒かったり。
着るものも日によって変えています。
私は梅雨と真夏が苦手です。

さて、前回の日記で役員のことを愚痴った私。

今日は、その関連で居住者の使う駐車場の抽選会があった。
遅れる訳にはいかないので、目覚まし時計と携帯のアラームと二つセットしておいた。

夕べから娘が友達一人を連れて帰省している。
大阪の製菓の専門学校の二年生になる娘。
就活を兼ねて、東京のお菓子屋さんの食べ歩きのために来ている。

飛行機が遅れて昨夜は10時過ぎに帰宅した二人。
私が用意した夕食を食べながら、おしゃべりに花を咲かせていた。
私は、そうなることを予想して、追加眠剤を飲んで寝た。

今朝起きて、リビングのテーブルの上を見たら、メモに細かい文字で娘が手紙を書いてくれていた。

私が普段から役員の仕事の愚痴をこぼしているので、手紙には

夕食おいしかったよ。色々気負いすぎないでね。
そして、いつでも味方だよ。
と書いてあった。

その手紙を読んで私はとても嬉しかった。
この手紙も、老後の楽しみセットに入れようと思った。

そして、4時間にわたる仕事を無事につとめて帰宅した。

家族ってありがたいな・・・と思いながら。