れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

自然と卒業した

2017-04-15 15:50:58 | Weblog
吹く風は強いけれど、暖かな日でした。
自転車で出かけたので薄手のジャケットを羽織って行きましたが、街行く人
はみな軽装。
お約束の半袖短パンおじさんもいました。
もちろん、外国の方。
日本人と比べて皮膚が強いのでしょうね。

さきほど、二度目のお出かけをして来た。
目的地は図書館。
借りていた本、4冊を返却して来た。

何気なく、本を見ていたら(くらもちふさこ)の特集をした本があった。
借りようか迷ったが今回はやめにした。

そう、くらもちふさこと言えば、中学生の頃かな?
(おしゃべり階段)という漫画を確か連載されていた。

主人公のコンプレックスが多く、ちょっとネガティブな女の子を
自分に投影して夢中になって読んでいたものだった。

好きだった漫画本は(りぼん)と(別冊マーガレット)だった。

陸奥A子、田淵由美子、太刀掛秀子など好きな漫画家は多かった。

大体、主人公は引っ込み思案な性格。
そして夢見がち。
出窓があるような家に住んでいることも多い。

私は、典型的な日本家屋の実家を恨んだ。
子供だったんだなぁ。。。

あの頃、あんなに好きで夢中になっていた少女漫画。
あんなに発売日を待ち焦がれていた漫画本。

いつ卒業したのかは定かではないが、自然と現実世界に目を向けるようになった。

今ではいい思い出である。
コメント (30)
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