れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

久方ぶりの逃避行(図書館だけど)

2010-01-05 11:07:39 | Weblog
みなさま、明けましておめでとうございます。
昨年はお世話になり、どうもありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

年末はりんご王国への旅があり、娘と一緒に高速バスで行って来た。
二人で、いろいろおしゃべりしながらの車中はとても楽しかった。

今回、義父母の家へ行って感じたが、やはり暖冬なのだと思った。
昔、あの家で冬に泊まった時は、朝になると布団から出ている顔が冷たくて目が覚めたものだった。でも、今回はそこまで寒くなかった。

私は、義父母の家へ行くと家事に関するシャキ神が降臨するので、よく働く。
今回、重点的にやったのは、冷蔵庫の大掃除。
これは、成り行きでやる事になってしまった。
義父が、「前に買ったセロリとカリフラワーが食べたい」と言ったのだ。
私は、冷蔵庫の野菜室を開けて見た。

ここを、私は心の中で(開かずの引き出し)と呼んでいる。
だって、滅多に開けないんだもの、誰も。
意を決して開けてみたらば、既に死んでいるセロリとカリフラワーが出てきた。
他には、死んでいる葡萄とか。。。
あちゃ~!見ちゃいけないものをおらは見ただ。。。ぶるぶる。

それが発端となり、冷蔵庫の大掃除を始めた。
冷凍庫も少しはやった。例えば、冷凍焼けした魚とかは処分した。
でも、ぎっしり入っているので今回は見送った。
一番、苦心したのは無数の液垂れ。放置してあったので中々落ちず、クレンザーで擦った。

2006年が賞味期限の調味料やら、お寿司や納豆についてくる醤油や芥子の類は殆ど捨てた。全部捨てるとお義母さんが寂しがるかも?と思い、少し残した。

二人暮らしだから、頂き物とか食べきれないのだろう。
私もそうだから、人のことは言えないが、冷凍庫に入れると安心して忘れてしまうのだ。

綺麗になった冷蔵庫を見て、お義母さんは「買った時のみたいだ」と喜んでくれた。
でも、また、今度行った時には戻っているような気がする。

他には、トイレや玄関、階段や廊下、台所をざっと掃除した。
私たちが滞在中に、隣の家のおじいさんが亡くなられた。
具合が悪かったらしいし、もう80歳を過ぎている方らしい。
義父母の家は去年組長をやっていて、村の人が沢山見えた。
集まってお通夜に出かけたり、色々取り込んでいた。
私は「お掃除しておいて良かった、備えあれば憂いなしだ」と思った。

掃除するのは、自分が気持ちがいいからだ。
整理した後は、何が必要で何が不要かがクリアーになる。
普段、我が家でも実践したいのだが、娘は散らかす一方だし、私も夫がいなくなって、気がゆるんでいるのだろう。
後、年のせいか、疲れやすくなった。

そんな年末だった。
30日には息子が来て二晩泊まって行った。
お陰で賑やかな年越しが出来て楽しかった。

その息子がまた帰って来て家にいる。
娘は宿題を終わらせればいいのに、だらだらしている。
そんな日常から、ささやかな逃避行をしてみた。歩いて10分圏内と言うのが、情けなくもある。

みなさまは、どんな年末年始を過ごされましたか?
コメント (8)
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