「お母さん、痩せる気ないでしょ？」これが中二の娘の口癖だ。これには、百戦錬磨の私とて大いに傷つく。
台湾から帰国して、体重が２キロ増えていた。
仕事もしないで、食べてばかりいた。
移動で歩いたつもりになっていたが、知れていた距離だったのだろう。
思えば、結婚して出産してから、体重は雪だるま式に増えている。
子供が残した物まで、片付けようとむきになって食べたりした。
学生の頃から、「まじめにやれ～」とはっぱをかけられるほど、体が固い。
柔軟体操は、死ぬほど嫌いだった。
腹筋が弱いので、面白いように腹部に贅肉がつくのだろう。
では、背筋は？言わずもがなだ。。。
そろそろ、会社の健康診断の時期だ。
超がつくほど、気が重い（体も重い）
明日からさぼっていた、ウォーキングを再開しようと思う。
だらだら歩かずに、軽快に歩きたいものだ。
でもね、太っていることは美容上は好ましくないが、体調の安定の面ではいいことのようなのだ。
体重を落として、なおかつ、体調も安定させること。
その目標を高く掲げ、はたして、進み続けることが出来るのだろうか？
ああ、台湾のウーロン茶セミナーで、私につきまとい「やせる、お腹ぺったんこになる」と呪文のように繰り返した現地のオバサンの顔が目に浮かぶ。。。
