セカンドブログのほうの記事を転載。
マイクロ波聴覚効果のヘンテコな物理法則
肝要な点は次のように書いているーーー
「マイクロ波聴覚効果は、被害妄想にとらわれたターゲット被害者が経験上で自分の加害の状況を説明する上で『根拠』になる。 」
根拠と言うと、何の根拠かといえば、加害の証拠を説明するのに必要なもの、である。
例えば、加害相手の「声」が聞こえるケースだと、
加害相手の声は、自分には聞こえるが他人には聞こえないし、録音しても録音から確認できない場合や他人に録音を確認してもらっても相手は聞こえない場合があるから、
ターゲットにされた被害者は、声の証拠をつかめない羽目になって、「証拠をつかめない理由」をネットから探し求めることとなり、
マイクロ波聴覚効果や生体通信、超音波、インプラントなどの「知識」を学ぶのである。
そして、学んだ知識を基に自分しか聞こえない加害相手の声や音を証拠づける必要に迫られる。
しかし、証拠は、マイクロ波聴覚効果なら
マイクロ波だから、電波測定器・広帯域受信機などで観測可能だと考える。
現在のところ、私の知る限り、マイクロ波聴覚効果を起こす電磁波の周波数の上限まで観測可能な機器は、100万円以上するものがある。
記憶によるとその機器は、300Ghzまで測定可能らしい。その周波数まで観測できるならマイクロ波聴覚効果の妄想を信じ込んでいれば、観測できることになるが、
実際には証拠にはならない物ばかりだと断言しておく。
私が推定した加害組織の科学技術は、テラヘルツ波、あるいは、ミリ波などであるが、要は、人の細胞内の物質に対して「温和」「非破壊的」に作用する電磁波である。
マイクロ波聴覚効果の物理法則は、良く知られた物理法則である。それは、電子レンジの原理である。
水分に電子レンジの周波数を浴びせると水分子が振動を起こし、熱が生じる。その熱が脳なら脳の膨張をもたらし、そこで振動波が生じるとマイクロ波聴覚効果は説明している。
そんな物理法則を説いているマイクロ波聴覚効果を私は、虚構の物理法則として斬っている。
まず第一にマイクロ波聴覚効果がヘンテコな点は、以下のように述べている。
「加害相手の声が聞こえるとき、頭部の皮膚にも当然照射されているから頭部の皮膚にも当然発熱効果が生じるはずであるが、そんなことはない。」
つまり、マイクロ波聴覚効果を起こす電磁波が頭部の皮膚に熱感を生じることなく脳の水分子だけ熱膨張するような物理現象を起こすのは、ヘンテコだと斬っておいた。
もしそれが可能なら、マイクロ波聴覚効果を起こす電磁波は、頭部の皮膚には何も物理現象を起こさず、皮膚を飛び越えて(ワープ?)脳だけに物理現象を起こすと力説しているようなものになる。
それと、記事には書いていないが、マイクロ波聴覚効果の物理法則が本当なら、人はラジオ放送を受信機なしで聞けるだろう。
なお、マイクロ波聴覚効果も生体通信もほかの妄想技術論も次の点で共通である。
すなわち、加害相手の声は、録音したものとかマイクにしゃべったものが自分の脳に再現されていると。
不肖、私も2021年7月くらいまでは、マイクロ波聴覚効果と同じ構図を考えていた。そのため、その「再現性」の理屈に疑問があったわけである。
今では、その構図は、ひっくり返したものである。
すなわち、加害相手の声は、加害組織が電磁波を使ってターゲットの脳に存在する「聴覚」を使って作り出したものであると結論している。
その意味合いだが、簡単に言えば、以下の脳実験が参考になるだろう。
『日本学術会議 おもしろ情報館』
『記憶ってなに?』
『ペンフィールドの不思議な報告』
https://www.scj.go.jp/omoshiro/kioku1/index.html
「ペンフィールド博士は、患者の頭がい骨を開けて手術・・・電気刺激で場所を確認しながら手術・・・このとき不思議なことが起こりました。脳の一部に電気刺激を与えると、患者が「聴いたことのない音楽が聴こえてくる」と言ったのです。・・・(患者が昔聴いていて忘れていた曲)」
聴覚は、記憶される。一つだけ注意点を言えば、言語機能に使われている記憶は、つまり、言葉だが、それも記憶される聴覚の「成分」である。
そして、もう一つ、三半規管が神経信号にしている声などの方向性などの感覚も聴覚成分であり、当然、現に聞こえているもの、耳に入っている音波などが蝸牛神経細胞で神経信号にされているものも聴覚成分である。
要は、加害電磁波は、細胞ごとに異なるミトコンドリアDNAなどを標的にして、テラヘルツ波で細胞ごとに異なる機能をコントロールすることで「耳に聞こえるような声」とか「頭の中に聞こえるような声」とか「声のように聞こえる環境音に混ざっている音」のようにも作り出す。
細胞ごとにことにるコントロールは、上記に挙げたペンフィールドの脳実験で脳の特定部分に電極刺激を与えるようなものである。
ここで述べている意味を理解できれば、かなり高度な科学技術なのがわかるだろう。
そんな科学技術だ、自分の身の回りの人が加害するために証拠をとれない声や音を聞かせていると考えることは、被害妄想に過ぎないこともわかるのである。
そうそう、自分の身の回りの人を否定する被害妄想は何というか知っているだろうか?次のように言うのだ。
「人工知能」
人工知能と言っても人工知能にかかわっている加害相手は、人である限り、身の回りにいると妄想していることに変わりないのである。
以下の記事はその記事の一つである。
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マイクロ波聴覚効果は、被害妄想にとらわれたターゲット被害者が経験上で自分の加害の状況を説明する上で『根拠』になる。
例えば、自分だけに加害相手の声が聞こえるケースでは、ターゲット被害者は次のようにマイクロ波聴覚効果を根拠に状況判断と犯人断定を行う。
「加害者は、マイクロ波聴覚効果の装置を自分の頭部に命中するようにマイクロ波をビーム状にできる」
マイクロ波聴覚効果の物理法則の核心部分は、簡単に言えば、電子レンジと同じ原理である。
つまり、マイクロ波聴覚効果は、電子レンジに使うマイクロ波をターゲットの頭部に照射、その頭部の脳の水分の分子を振動させ、その水分子の振動によって脳が膨張することで『振動波』が生じ、その振動波が耳の蝸牛に伝わり、それで聞こえると説明する。
しかし、重大な虚構性をターゲットにされて声を聴かされる場合、経験する。
その経験とは、加害相手の声が聞こえるとき、頭部の皮膚にも当然照射されているから頭部の皮膚にも当然発熱効果が生じるはずであるが、そんなことはない。
マイクロ波聴覚効果を信ずれば、頭部の皮膚には熱感が生じることなく、脳だけにマイクロ波聴覚効果の物理法則が生じると思わなくてはならなくなる。
頭部に照射されてマイクロ波による水分子の振動が皮膚に生じず、脳に生じるとはどういうことか?
こんな簡単なシーンでもマイクロ波聴覚効果は虚構の物理法則を言っていることがわかる。
読者の中には、集ストやテクノロジー犯罪に関係のない人もいるだろうが、それらの被害者と言うのは、「物理的にはあり得ない状況」を必ずと言っていいほど経験させられ、それでも自分の受けた被害を主張する上で「物理的にはあり得ない状況」をどうしても根拠づけるものが必要になる点を覚えていた方がいい。
集スト被害者などが自分の被害を加害相手に主張する時にも、マイクロ波聴覚効果もどきの根拠で自分の被害を言ったりするから、集スト被害を言っている人が身の回りにいたら、その主張は、「犯行自供の強要」のような言い方になり、被害の一方的な主張と事実のこじつけから被害を主張している点を見抜いたほうがいい。
マイクロ波聴覚効果と言う言葉の代わりにターゲット被害者と言うのは、次の用語を使ったりする。
●集団ストーカー
●電磁波攻撃
●音声送信
●生体通信
●超音波による加害
●放射線による加害
●インプラントによる加害
一例を挙げれば、2021年の愛媛県で「電磁波攻撃するな」と主張し、3人殺した河野である。
それについては、以下の記事に分析の記事を掲載している。
愛媛県新居浜市3人殺害事件の深層の真相
河野のような奴が殺人まで犯す根本的な原因は、加害組織が河野をターゲットにしたことにあるが、河野が実際に受けただろう電磁波攻撃の内容は、世間には何一つ出ていない。
電磁波攻撃を経験した私から見れば、たわいのないものばかりだが、中にはどぎついものもあるのを知っている。
しかし、相手を殺そうとする精神状態までたどり着かないのが普通だ。
だから、河野が殺人に走ったのは、加害に対抗手段をとって無関係の第三者とのかかわりの中で「殺意」が生まれたと断定している。
つまり、河野は、警察などとのかかわり、殺した相手とのかかわりの中で、「見下され感」「疎外感」「バカにされたような感情」などで殺意になったと考えている。
そうなるのは、河野が周りに、警察や殺した相手方にも、被害の内容の主張をマイクロ波聴覚効果のような虚構の根拠で説明して、相手からバカにされたのが河野のような人間には、憤りを通り越して殺意に変化したのだろう。
それと同じことは、集スト・テクノロジー犯罪を言う被害者にも程度の差はあれど生じる。
人間と言うのは、わずかな根拠でも加害相手を断定してしまうのだ。その根拠を真っ向から否定するような加害の事実があったとしても、マイクロ波聴覚効果のような虚構の物理法則を学んで自分の主張の「裏付け」をとるのである。
そういうわけで、私がマイクロ波聴覚効果を「斬る」のは、マイクロ波聴覚効果が被害妄想上の加害の事実を主張する被害者にとって助け舟になるのと同時に加害組織を利するものだからである。
被害妄想にとらわれた被害者がマイクロ波聴覚効果を根拠にできるのは理由がある。それは、自分の断定した加害相手の根拠にできるからである。
つまり、自分にしか聞こえない加害相手の声や音を経験しても、自分だけに聞こえる声や音の発生源は、その被害者の決めつけた犯人にあることをマイクロ波聴覚効果で説明可能にできるのである。(信じるものは足をすくわれる、のだが。)〔検索したら「足元」ではなく「足」のほうが正しいと。知らなかったな。さっそく修正〕
マイクロ波聴覚効果以外の上記に並べた用語も被害者が決めつけた犯人の根拠に役立てられているのである。河野の実例もそれである。
むろん、私が説明している「テラヘルツ波聴覚効果」説は、それを受け入れることは、今までの自分の被害・加害の主張を根底から崩壊させなくてはならない羽目になる。その崩壊をやらねば、加害を克服することはほぼ不可能だと考えている。(注意:加害組織のやり方には、始めパッパ、中チョロチョロ、ターゲットが泣いても加害をやめないから、加害の強度変化や場合により停止も当然ありうる。しかし、最初のころに学習させられた被害妄想は、強固に生き続ける。だから、加害が弱くなったのを間違っても加害を克服したと思うのは、他人に対する宣言なら強がりか、自惚れに過ぎないと言っておこう。ターゲットから外されても被害妄想はずっと残っているということだから、加害の克服なんか言えないのだ。)
面白く読めたなら幸いである。