≪ワルプルギスの銭勘定の夢≫
(悪魔会議の銭勘定の夢)
これは、ワルプルギスの夜の夢(Songe d'une nuit du Sabbat)別名悪魔会議の夜の夢のパロディのつもりである。
!ロシア、ウクライナに侵攻開始!
事の発端は、アメリカがヨーロッパにLNG市場を拡大しようとした時、ロシアの天然ガスが邪魔だった。
そこでアメリカは、ウクライナをけしかけてロシアを動かし、ロシアのガスを経済制裁で駆逐するように動き出した。
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●キャスト
プーチン
メルケル、ショルツ
バイデン
ゼレンスキー
その他
戦争原因ーーー★「ロシアのガスが邪魔だ」「ノルド2停止するな」
クリミアの併合では、ロシアのガスをEUから排除できなかった。
頭のいい熱心な(悪魔のような)バイデンは、ロシアとガス戦争していたウクライナに目を付けた。
バイデンの悪魔は、ロシアのEUに対するガス輸出の標的、ノルドストリーム2をインポテンツにすることだった。
◆第一幕 「アメリカとウクライナとドイツのひそひそ話」
バイデン「ロシアのガスは、ヨーロッパの安全保障に好ましくない。」(解説・・・格式のあるお言葉)
メルケル「そうだね、じゃあ、ノルドストリーム2の稼働停止したままにしておくわ。でもどうやってやるの?」
ここで元大統領トランプの亡霊が出場
元大統領トランプ「ヨーロッパがアメリカのLNGをもっと輸入しないから俺は関税マンになったのだ!」
メルケル「トランプさん、あんたのやり方強引。」
バイデン「メルケルさん、次の機会にノルドストリーム2の稼働について会合を開こう。」
バイデン「ゼレンスキー君、ノルドストリーム2が稼働したらウクライナストリームは停止するかもしれないよ。」
ゼレンスキー「その通り、もう一つは、ウクライナ東部の奴らだ。NATO加盟でロシアが我々に手を出せないようにしてウクライナの傀儡勢力をつぶしたいのだが?」
バイデン「NATO加盟前にノルドストリーム2を稼働しないように各国が結束する必要がある。今度、ドイツと君の国と我々の国で会合を開こう。」
ゼレンスキー「では、NATOの件はそのあとで」
ここで三者協議
時は、2021年8月23日のことである。
ここで決まったことは、ロイターでも報道された。
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-summit-idJPKBN2FP00Q
「ウクライナ、米国、およびドイツのエネルギー担当相は23日、ロシア産天然ガスをドイツに輸送するパイプライン「ノルドストリーム2」完成後のガス輸送通過国としてのウクライナの立場に関して協議した。」
◆第二幕 キエフでのひそひそ話
ゼレンスキー「ノルドストリーム2を稼働しないままだとプーチンがどう動くか?」
バイデン「多分、ウクライナ東部にロシア軍を進駐させるだろう。その後は、紛争突入だろう。」
ゼレンスキー「ノルドストリーム2を稼働しないままガスを止める可能性は?」
バイデン「心配ない。ロシアは勝手にガスを止めれば打撃を受ける。それより、ウクライナ東部の傀儡勢力に武力攻勢をかけたほうがいいのではないか?」
ゼレンスキー「ロシア軍が進駐してきたら形勢不利だ。」
バイデン「心配ない。ロシアは簡単には進駐しない。ミンスク合意がある。」
ゼレンスキー「了解した、傀儡勢力に無人攻撃機で空爆してやりましょう。」
その裏では、プーチンとバイデンが心の中で悪魔会議をしていた。
プーチン「三か国(アメリカ・ドイツ・ウクライナ)は、ノルドストリーム2は稼働させないつもりか・・・ウクライナの周りに兵力を集結させるか。ウクライナ東部が狙いだと思っているはずだ。」
こうしてウクライナ周辺にロシアの大群が配置された。
バイデン「プーチンの奴、軍を配置したか。20万か30万か。数的にウクライナ全土を相手にできないな。ウクライナ東部に進駐・侵攻するだろう。」
★過去のドイツとロシア
ショルツ以前のドイツメルケルとプーチンは、ある会合で隣り合わせになった。
メルケル「プーチンさん、ノルドストリーム2、どうしても稼働したいの?」
プーチン「そうだよ。いまさら何言ってんの?」
◆第三幕 ミンスク合意とロシア軍大移動
ゼレンスキー「無人攻撃機による空爆で傀儡の奴らは大慌てだ。」
バイデン「その調子・・・きっとロシア軍が進駐・侵攻するはずだ。」
ゼレンスキー「一向に動かないが、ロシア軍はベラルーシなどで大演習を始めている。もしかしてそのままウクライナに攻めてくるのでは?」
バイデン「それはない。大義名分がない。ノルドストリーム2は、稼働の可能性を残したままなんだから、ウクライナ東部に兵力を集中するはずだ。」
ゼレンスキー「キエフには来ないだろうけど・・・」
バイデン「ゼレンスキー君、ロシアの大軍は20万とか30万だ、ウクライナ全土は無理だ。」
◆第四幕 プーチンが独立国として承認
プーチンの腹積もりは、ノルドストリーム2を稼働の可能性をちらつかせているドイツを停止宣言させることだった。
プーチン「傀儡勢力は、独立国だ、条約も結んだ。ショルツ君、さっさとノルドストリーム2の稼働を停止宣言したまえ。」
ショルツ「なんと、独立国承認!とんでもない!ノルドストリーム2の稼働を停止だ。」
プーチン「これで体裁が整った。独立国として条約通り、集団的自衛権発動だ。全軍侵攻準備せよ」
2021年8月時点でプーチンの腹積もりは決まっていた。そのためのウクライナ周辺へのロシア軍入配置だ。
ゼレンスキー「あの大軍配置は、ウクライナに攻めてくるよりは、ノルドストリーム2の稼働停止で圧力かけているんだな。」
バイデン「違うぞゼレンスキー君、ウクライナに侵攻開始するぞ。」
ゼレンスキー「バイデンさん、20万30万では足りないと言っていたでしょう。我々の政権相手につぶし目的じゃなさそう。」
バイデン「そうかもしれんが侵攻するからずっと配置したままだ。」
ゼレンスキー「大丈夫でしょう、そんなことしたらロシアは経済制裁ですべてを失う。戦費が底をつくはず。」
◆第五幕 ウクライナ戦争開始
プーチンは、ウクライナにある傀儡政権を独立国として承認、ドイツは直ちにノルドストリーム2を稼働停止宣言、数日間を取って・・・・
プーチン「全軍、ウクライナに向けて進軍せよ」
バイデン「ずいぶん早いな・・・」
ショルツ「侵攻開始?!」
ゼレンスキー「キエフも空爆?転覆狙いか!」
バイデン「ゼレンスキー君、徐々にロシアの首を絞めつけるから安心したまえ。戦費がすぐ底をつくはずだ」
ゼレンスキー「・・・・・・・・」
◆第六幕 混沌としたウクライナ戦争
ゼレンスキー「ロシアの戦費が・・・インドと中国が協力している・・・」
プーチン「この青二才が・・・」
ゼレンスキー「これで経済制裁できる。ロシアのガスは・・・・」
ハンガリー「ちょっと待て、我が国はロシアのガスが必要だ」
ショルツ「今ガスを止められないな、石油だけにしよう・・・」
ゼレンスキー「あちこち取られた!・・・NATO加盟はあきらめます・・・。」
プーチン「あっ?ゼレンスキー、なんか言ったか?」
バイデン「ゼレンスキー君、どしどし要求してくれ、ロシアには貿易決済できないようにしてやるから。」
SWIFTからロシアの銀行排除決定!これで・・・あっ?なんと、ロシアの石油輸出がインドと中国にたくさん・・・
プーチン「バイデンよ、経済制裁で戦費削れたのはいくらだ?」
バイデン「・・・・中国よ、ロシアに協力したら経済制裁するぞ」
中国「トランプのとき、聞いたことあるぞ、やってみろよ、いいのか?」
バイデン「・・・だからゼレンスキーに言ったのに、ロシアが攻めてくるぞって・・・」
ゼレンスキー「・・・こうなったら徹底抗戦だ。」
戦線は、キエフから撤退した後、東部戦線に注目が集まっていたが、マウリポリも陥落、セベロドネツクも陥落・・・・
バイデンは軍部に戦況評価を言わせた。
アメリカ軍「東部戦線異状なし!」
ウクライナ軍の言い方も帝国日本軍の撤退をテンシンと言う言い方によく似たもの。
ゼレンスキー「兵器火力があればロシア侵攻開始前の境界線まで押せる!」
プーチン「この青二才が・・・早くやれよ」
◆プーチンの銭勘定
プーチン「ゼレンスキーの青二才が・・・ノルドストリーム2の落とし前だ・・・」
ゼレンスキー「?」
プーチン「ウクライナがロシアのガス輸出を邪魔するからノルドストリーム2を作ったのだ。」
ゼレンスキー「そんなもの稼働したらウクライナパイプを閉鎖するんだろう、プーチン?」
プーチン「当然だろう、ロシアのガス要らんだろう、通過料金もらってガス輸出邪魔してタダで済むと思うな。」
他方、プーチンの銭勘定に絡んだ戦争の吹っかけは、コーカサス地域でチェチェン共和国を生んだ。そこにもロシアのガスパイプが通っている。
チェチェン「ゼレンスキーの青二才、国外逃亡する前に俺に相談しろよ、プーチンさんに取り合ってやるよ」
ゼレンスキー「お前もロシアのガス絡みの傀儡だろう。」
プーチン「ロシアのガスパイプは、ウクライナにも通っている。そこにも傀儡政権を配置しておこう。」
こうして作られたのがウクライナ東部の傀儡政権だ。
ロシアのガスパイプや石油パイプは、近辺の安全保障のための配置が行われる。
モルダビアの狭い範囲にロシア軍の駐留地で独立国のような体裁をもった「ドニエステル隣接モルダビア共和国」がある。近くにルーマニアも通過するガスパイプラインが通っている。
◆ゼレンスキーとメルケル(ショルツ)とバイデンの悪魔会議
ゼレンスキー「ノルドストリーム2を止めてやれば、ウクライナストリームは止められんだろう。」
ショルツ「ロシアのガスとアメリカのLNGの通過料金の合計は、ロシアだけよりも多いかもしれない。」
バイデン「たっぷりと収入してください。」
◆ウクライナの銭勘定の悪魔会議
バイデン「ウクライナの穀物輸出が障害だ。それを世界中にリップサービスせよ。」
プーチン「オデッサ使えんからな、陸上のベラルーシ経由で穀物を輸出したら?」
ベラルーシ「それで手数料収入になるな・・・・」
ゼレンスキー「ベラルーシなんか通さんぞ。」
トルコ「プーチンさん、ウクライナの穀物輸出、なんとかならんかね。」
プーチン「とりあえずトルコに小麦を送るよ。マウリポリから」
ゼレンスキー「我が国の利益を奪い取ってウクライナ抜きで話を進めるな。」
プーチン「ゼレンスキー、オデッサから輸出したいなら機雷片づけな。」
ゼレンスキー「海から攻撃するつもりだろう、しないよ。」
ウクライナの農民「小麦がたくさん倉庫で山積みだ、ゼレンスキーさんなんとかしてくれ。」
ゼレンスキー「この前、陸路で輸出開始したよ。」
とはいえ、ウクライナの穀物は山積みのまま。
プーチン「マウリポリの製鉄所もザポリージャの原発も戦利品だな。」
ゼレンスキー「お前にウクライナの鉄片ひとつ渡さないぞ。」
プーチン「この前鉄くずたくさん輸出した。格安販売だ。」
バイデン「石油も格安販売しているそうだな。」
プーチン「インドも中国もホクホク顔だよ。」
ゼレンスキー「経済制裁があまり効果ない。バイデンさんもっと兵器送ってください。」
バイデン「高性能兵器を送ったよ。」
プーチン「バイデン、あまり兵器送るな、攻撃対象にするぞ。」
バイデン「ウクライナ国内だけにしてくれよ。」
プーチン「ザポリージャの電力、金払わんと送電停止するぞ、ゼレンスキー」
ゼレンスキー「停戦したければ俺と交渉しろプーチン。」
プーチン「モスクワ?この前そんなこと言っていたな。」
ゼレンスキー「徹底抗戦だ。」
プーチン「あいよ。」
バイデン「何年やるかな。」
ショルツ「終戦後は、復興事業必要だ。」
バイデン「ショルツ君、その前に、ロシアのガス全部止めたら?」
ショルツ「切り替えに5年はかかる。」
ノルウェー「ロシアのガス減少分を我が国のガスで賄いましょう。」
EU一同「拍手!」
・・・・一同退場。
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2019年10月10日。
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