goo blog サービス終了のお知らせ 

プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

山登敬之先生からご著書「パパの色鉛筆」いただきました!

2008-10-22 11:26:09 | おしらせ
さっき、家を出ようとしたら
山登敬之先生から
ご著書「パパの色鉛筆」が届きました!
ありがとうございます!!

副題が「精神科医ヤマトのつぶやき、その他。」
そして、帯に
「人生50年、精神科医25年どこから読んでも泣ける、笑える、楽しめる、
ヤマトワールドへの旅」

とあります。

冊子小包状態のままで持って出て、駅に
ついたところで開封。
なんともカラフルでかわいらしい表紙
タイトルも「パパの~」。
ヤマトせんせいの風貌と
ちょっとミスマッチな感じで、
思わずにっこりしちゃいましたよ

今夜も寝不足ですか~
明日は結城市まで出かけるっていうのに…

マリー・ド・エヌゼル著「死にゆく人たちと共にいて」白水社刊読みました

2008-10-22 09:29:07 | 読んだ本
地域班の見回り、というPTAの活動の後、
夕暮れの街の古本屋でボ~

死生学に傾倒しつつある私としては
見過ごせないタイトルの上記本を発見。
読み始めたら止まらず、ティッシュの箱を抱えながら
結局、最後まで読みきってしまいました。

マリー・ド・エヌゼル著「死にゆく人たちと共にいて」白水社刊読みました

著者の感じる力のすごいこと、すごいこと。
末期とされる患者(?)さんたちの
「死ぬ」とわかってから本当に「死」を迎えるまでの
間にたくさんの意味を見つけたり、作り出したりする
パワーのすごいこと。

私のカウンセラーとしての仕事は末期ではないけれど、
心の一部分がもしかすると「死にそうになっている」ところ
に立ち会っている、というような面があるのではないか。
自分のなかの一部分に「さよなら」を言ったり、
なくしてしまったものや、
もしかしたら自分のものになったかもしれないものに、
存分に愛惜を感じる場でもあるんじゃあないだろうか、
というようなことも思ったりしました。

しょっちゅう、クライエントさんの語ることに
感動するのだけれど、この本から伝わってくるものと
この感じとは、とても似ていると思った。

顔を洗うときに鏡を見たら、
寝不足と泣きすぎのせいで、
まぶたがブンブンに腫れちゃってました。
また、息子に
「みちゃらんないよ~」って言われそうです。