プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

ピラティスの先生、ホノルルでもお教室を!

2011-08-31 16:34:34 | 講演会
カイルアでお世話になっているNorikoさん。
ホノルル、しかも我が家から徒歩圏内の
(って、歩くとちょっとありますが…
 私どもは車が無いので歩いてますが)
マッカリー地区でピラティス教室を開いて
くださることになりました! 

カイルアまで行けないのは残念だけれど、
グループレッスンが近くで受けられるというのは
嬉しい限り。
宣伝で~す!




ヒーリングピラティス

「呼吸」「立つ」「歩く」はヒトの動きのベースです
「ヒーリングピラティス in Hawaii」では
息をする、立つ、歩くという動きを使って、
居心地のいい身体を手に入れるお手伝いをします
ゆっくり自分の身体を感じ取ってみませんか

場所 Alive Ballet Center (at 930 McCully Honolulu HI)
日時 毎週 金曜日 10:30am~11:30am
料金 1回 $30 (月謝の場合 $100/month)
性別、年齢問わず、ご参加いただけます

お問い合わせ
アロハボディマインド
phone 808-358-2023
e-mail info@alohabodhimind.com
トレーナー Noriko Kamei(日本語でどうぞ)


Norikoさんを通じて何人かの知り合いができました。
知り合いが全くいない私にとっては、本当に嬉しい限り。

カピオラニ公園でピラティスの
デモンストレーションをご一緒した、
こちらの有名ブロガーのゆうこさん
それから、ピラティスを学んでいて、
今KCCの学生さんでもあるえりかさん。
そして、関西とハワイとでフラの先生をなさってる
よしこさんです。
この間、いっしょにランチして、久しぶりに
日本語でがはは笑いをしました~。

内田樹 三砂ちづる著 「身体知 カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる」読みました

2011-08-30 15:04:13 | 読んだ本
一気読みしました。
ホノルルからアマゾンでポチッとしておいて、
帰宅する日に届くように手配して山下和美作「数寄です!」
何冊かのほかの本と一緒に買った上記本。

娘から頼まれたあれやこれやのものを、借り物競走のようにしてかき集めて
トランクに詰め込んだのと一緒に、
こちらに持って帰りました。

内田樹 三砂ちづる著 「身体知 カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる」講談社+α文庫

28日に息子と夫が新学期を前に日本に戻り、
一人の時間が確保できるように。読書の時間も戻ってきました。
この時間、息子がいるときはセブンブリッジ3回、51を3回、
ラストに一緒にソリテアをやるというルーティーンでつぶれていたのです。

いや、面白かった、面白かった。
たまたまではあったのですが、ホノルルに来て、
ピラティスを始めたりしたところだったので、
この身体に目を向けるということ、
身体が感じていることをきちんと気づくことということは、
心から、その通りと思うのです。

ピラティスというと、セレブなイメージがあるのですが、
私の通うピラティスはもっとウェルネスといった雰囲気が強いです。
自分の身体を感じとり、どのような重心の取り方をすると心地よいか、
無理な力が入っていないか、動きに歪んだくせはないか、などなど。
弱いところを強化するというよりも、今の重心の置き方よりも、
より心地よい重心があるのではないか、今の使い方よりもより、
より心地よい使い方が見つかるのでは、という視点での微調整なのです。

だから、頑張って筋肉トレーニングをするとか、
腹筋を何回もするとか、そういうものでは無い。
あくまでも、 「どっちが心地いい?」
「どういうふうに動きたい?」というような、
自分の身体や内面と対話をしながら進んで行く。

これは心に目を向けるときと、とても似ています。
内田先生のご本のなかでもカウンセリングはあまり分が良くないのですが、
カウンセリングでも自分の内面、自分の感覚や感情に目を向けて行く。
そしてその動き方のくせや向ける方向などについて、見ていきます。
「そっちに向きたい?」「そういうとき、怒っちゃいけないって感じる?」みたいに。

それにしてもハワイ、身体の感覚は鋭敏になるような気がします。
多分、刺激が少ないからオープンにしておいて大丈夫なせいな気がするんです。
東京でオープンにしていたら、感じることが多すぎて疲れちゃうんじゃないかな。
たとえば、満員電車とか、デパートの地下の食料売り場とか。
感じ取ってたらキケン、キケンっていう信号ばっかり受け取っちゃう。
こっちは人が少ないし、海と空ばっかりだし。
受け取ってキケンなものは、ポテトチップスとスイーツの誘惑ぐらいだったりする…。
そんな中だから、身体感覚は良くなるし、
私は感じとれませんがスピリチュアルなものも受け取りやすくなるのかもしれません。

それとともに、私だけだと思いますが、
頭の方はボーっとして、書かなくてはいけない原稿や
連絡しなくてはいけない電話などなど、
遅れがちになってしまうのでした。
ごめんなさ~い!

forgivenessというテーマ

2011-08-08 22:38:38 | 読んだ本
ブックオフで
ジェラルド・G・ジャンポールスキー著「ゆるすということ」
という本を発見!

ジャンポールスキーの超有名な
愛と怖れー愛は怖れをサバ折りにする
の訳者袰岩ナオミは義理の姉。

こっちに来るときに
「ワイキキの浜でギターひいてる美女がいたら、
ジャンポールスキーの娘だから」
って言われてきたのだけど、
ワイキキに行くことがほとんどないんで、
すっかり忘れていた。

「ゆるすということ」の著者経歴の
「住まいは北カリフォルニアとハワイとにある」
というのを見て、ホントにそうなんだ、って思い出した。



それはさておき、forgivenessっていうのは
ちょっとモノゴト、斜めから見たいところもある私にとって
なかなか正面から
「そうだ、そうだ」
とは言いにくいテーマだった。
「へ~んだ、本当? そう、うまくいくの?」
的、天の邪鬼的気分が湧いてくるwordの一つだった。



けれども、年を取ってきたせいか、
根に持つエネルギーがなくなったのか、
忘れっぽくなったせいもあって、

「forgiveness、これ、大事だわ。
過去にとらわれ過ぎないっての、いいね」

って感じに変わってきた。
少し前になるけれど、旦那が出たロンドンでのeating disorderの学会でも
forgivenessがテーマになってたと言ってたから、

もしかしたら、2000年の初め頃、流行ってたのかもし
れないですね。
今、どうなっているんだろう?
さらさらっと読める本でしたよ。

島根県松江市で研修

2011-08-03 13:51:27 | 講演会

去年、とっても楽しかったので、

今年も研修をというご依頼をいただいて、

とっても嬉しかった松江での研修。

母方のご先祖が松江出身だと聞いていて、

去年ひとりでご先祖様をチラ見してきました。

今年は両親も連れて親孝行をしようかと思ったら、

妹が便乗したいとのこと。

妹一家(but お父さん)参加ということは

我が家一家(but お父さん)も当然のことながら参加。

総勢9人、飛行機の座席を3列確保して羽田をシュパツ!

出雲そばを堪能し、出雲大社をお参りして、

子どもたち、しめ縄にお賽銭がはまるようにと

がんばってトライして、

(あんなに静かな由緒正しい神社なのに、

悪ガキ男児3人組で大騒ぎしました。すみません)

(女児2人組はしっかりぜんざい、食べてました)

(あ、出雲、ぜんざい発祥の地、だそうで、おいしいです)

一畑電車でゴトゴト。

自転車料金というのがあって、おお!と思いました。

次の日は市内観光とレンタカーしての観光。

私はもちろん、研修会です。

研修会場でセンター長さまにご挨拶。

なんと、センター長室にお抹茶のお茶道具がばっちり!

「三島流です」(自己流ということね)とおっしゃりながらも、

さささとお点前。そして、一服。とっても美味しい!

なんだか、やる気度が一気に高まります。

去年にも増して楽しい6時間。みなさん、暑い中熱心です。

途中、びっくりするほどの雷も通り過ぎましたが、

終わる頃には雨もやみ、

お城の見える、研修会室を後にしました。

今年は残念ながら去年のような見事な夕日を見ることかなわず。

こんどは仕事なしで行きたいな。

ほかの神様たちにもお参りしてみたいし。

10月に行けば、神様たち、いっぱいおいでなさってるんだよね。

ハワイの神様達とはお知り合いかしら…? 


身体、からだ

2011-08-02 20:00:49 | 講演会

ホノルルに戻って、次の日に

カピオラニ公園でウォーキングの

セッションに参加しました。

 

カイルアで行っているピラティスの先生が

外でやる1回読み切りセッションの

デモンストレーションをするとのこと。

 

見学のつもりで、フツーの格好をして出かけました。

カピオラニ公園はワイキキの砂浜をダイアモンドヘッド側に

進んだところ。

 

動物園が隣にある広々とした公園です。

周りではヨガのグループが瞑想をしていたり、

トレーニングウェアでバギーを押しながら

ストレッチやスクワットをしているママたちの

グループがちらりほらり。

 

晴天のホノルルの空の下、ノビノビ~。

見ているつもりだったのですが、しっかり参加。

 

先生がそっと触れながら

「ココの力」

とか

「足が今の3倍ぐらいの大きさになったと思って」

とかオリエンテーションしてくれるので、

無理な格好していたのが分かります。

 

自分の内側に目を向けるという点では

こころを見るときと似ています。

あれこれやって小1時間、

ジェットラグと飛行機で縮こまった身体が

伸びて、あるべきところに手足が納まった感じ。

 

緊張や不安が続くとあばら骨が内側に向きすぎて胃が圧迫されていたり、

肩に力が入って頭痛や肩こりにつながったり。

身体とこころ、つながっていま~す。 

 

年を取ればとるほど、身体と上手につきあう術が必要になる気がします。

気持ちいい身体というフレーズがフィットします。