プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

最終回:カウンセラーほろいわの♪コソダテしんこきゅう♪Vol.180【子どもは時間だ】

2014-01-28 11:15:13 | 著書
メルマガ
カウンセラーほろいわの♪コソダテしんこきゅう♪Vol.180【子どもは時間だ】
まぐまぐより配信されました

2010年5月よりスタートした連載も今号で最終回を迎えます。今までご購読ありがとうございました。(あ)

Kids Hurt Too Hawaii ファシリテーター養成研修

2014-01-27 13:30:08 | 考えたこと
先週、先々週末の4日間、
キッズハートツ-ハワイ
ファシリテーター養成研修会でした。

私は一昨年に出ていたのですが、
今回、2月の末から3月にかけて
日本語訳付き、トレーニングを行う
お手伝いをするので、復習しておこうと
参加しました。

オブザーバー的にいればいいのかな、
と思っていたら、しっかり中に。
思えば一回、出たとは言え、
英語だったわけで、
とばし、とばしに理解しているところもあり、
今回、理解がより進みました。

そのなかで、体験からしっかりわかったのは
私の現在の喪失体験は「言葉」と「仕事」であり、
内容はともあれ、
「喪失体験はしっかりケアされる必要がある」
ということでした。

こちらに来て、得たものも山ほどあります。
ですから、そのことを考えれば
「別に、いいんじゃない?」
とトレードできるはずだと
私の中では思ってたフシがあるのですが、
どうもそうではなかった。
しっかりグリーフのプロセスを進めることが
大事だったのです。

このことを考えると、
「いつまでも、落ち込んでないで。
無くなったものはしょうがないじゃない。
今、もっといいのが手に入ってるじゃない」
と言うことは、全く無意味だということ。

今回の震災でも同様で、
グリーフにいつでも、何回でも
つきあえる懷が必要なのだよなぁ
と思ったのでした。

祝またまた増刷♪「プロ心理カウンセラーが教える わが子が伸びる魔法の口ぐせ」累計1万部突破~♪

2014-01-15 14:08:28 | 著書
2011年の11月14日に大和出版さんより発売されました

プロ心理カウンセラーが教える わが子が伸びる魔法の口ぐせ



こちらがまたまた増刷されました。いよいよ5刷目に突入です
そしてとうとう累計1万部を超えました!

ありがとうございます



著者:袰岩奈々|定価:1300円+税|版型:四六判並製|


大和出版さんのサイトです。
最新情報はこちらをご覧ください。


どうぞよろしくお願いします(あ)

【新刊】人づきあいの「黒感情」整理術 【発売】

2014-01-13 11:11:29 | 著書
PHPさんより新刊が出ました~~!!

人づきあいの「黒感情」整理術
~怒り・落ち込み・妬み・羨望はこうして解消!~



真っ黒い表紙が目印です。
といっても本屋さんでは売っておりません。

PHPさんのインターネットサイト
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プリメイラへのお問い合わせは
purimeira001@gmail.com
(@を半角にしてください)
まで

最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします(あ)

ホノルルに戻りました

2014-01-07 10:18:24 | あれこれ
昨日からホノルルに戻りました。
メルマガを1月いっぱいで終了することにしたら、
なんとなく、このブログに戻ってきました。

フェイスブックやツイッタ-も面白いのですが、
久しぶりにここで書いてみると、
まとまったことを考えたり、書いたりするのに
ブログというスペースは自由度が高いような気がします。
読む人のイメージがリアルではないので、
自分の内側に潜り込みやすいのかもしれないですね。

もう一人の自分との対話のような、
自己の客観視的な。
日記よりも他者を意識した表現になりつつ、
他者からどう見られるかに対しての意識は低め設定となる。

この間、子育て本を担当してくださっている編集者の方たちと
お話をしていたときに、
子どもたちの通うこっちの学校では、
「表現がすべて」と言ってもいいぐらい
「表現すること」がいいことだとされているように感じる、
という話をしました。
「言わぬが花」の文化に生まれながら、
アサーション・トレーニングも知る身としては、
ここらへんの「表現」ということに対して興味津々。

表現しなければ考えていないのと同じ、とか
表現するべきだ、とかは
全然、思っていないのですが、
必要なときに表現できるようになっていることは
役立つのではないか、という感じのスタンスです。

では、この「必要なとき」がいつなのか、
どこらへんから「表現したくなる」のかとか。
そこらへんも、興味深いです。

矢野顕子さんのツイッタ-から見つけたyoutubeです。


Busted Kid Apologizes To Plane For Cutting In Line


こういうことが意地悪な罰としてではなくて、
チャンスとしてさせてもらえる感じが面白く、
みんなも笑いながら聞いてくれる雰囲気なのが
「表現の国」な感じがします。
(もし、日本のネットで同じようなことをしたら、
どうなっちゃうだろうと心配にもなりますが)

2014年

2014-01-02 15:20:50 | あれこれ
新たな年が始まりましたね。

時差というものに気がいくようになってから、
お正月前線がだんだん西に向かって
動いていくのが不思議で面白いでした。
サンタクロースがどこにいるかチェックする
感覚と同じような感じで、
お正月様に注目するというか…。
あるいは、日本におとどまり遊ばしているのかな?

年末に友人の友人である古事記の勉強をなさっている方に
お目にかかったり、同じく整体の先生に会いに行ったり。
自分の場所でじっくり、しっかりやってらっしゃる方々と会いました。
そのことで、beingということとinter beingということとが
ますます面白く感じられるようになりました。

ある人のあり様が周りの人に影響する。
このことに気づいたのが2013年。
講演会や勉強会に行って、影響を受けているのは
どうも、知識やスキルだけではなく、
その人の「ありよう」だなぁと。
「ありよう」にはどんな言葉を使っているかも含まれます。
言葉のありよう。

そして、ずっと考えるのが嫌いだった
「やる気」についても、気づいたことがあります
なるほど「やる気」的なものに満ちている人の存在が、
やる気なるものを生むのだなぁと理解しました。
子育て雑誌などの取材で「やる気を育てるには?」と
いうお題をいただくことがとても多かったのです。
いい答えがなく、わからないなぁと思っていたのですが、
去年、ふと、思いつきました。
気持ちのいいやる気のある人の傍にいると
やる気になるのだ、ということ。

だから、今年は
「いいやる気」を醸している人の傍に
いることにしよう、
「好ましいあり方」を心がけよう、
そんなふうに思っているのです。