プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
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夕陽

2015-02-09 22:07:28 | あれこれ
2月は夕陽がよく見えます。
グリーンフラッシュが見える日も。
グリーンフラッシュは太陽が海に沈む間際に、
緑色の光を放つ現象です。
けれども、これが、見える日は意外と少ない。
夕陽を見ていて、海に沈む間際まで雲が無い
ということが、案外、少ないのです。
海近くで雲に入ってしまったり、
もやっていたり。

そして、見る場所にもよるのですが、
夏の間は日没の場所が山側に寄っていて、
海に沈む姿は見えない。

これまでに見たグリーンフラッシュは
小さなものばかりですが、
かなりな光が見えることもあるそうで、
その光を見たら、幸福になれるとか。
今のところ、小さな幸福がやってくる、
という感じのグリーンフラッシュ、ですね。

そーいえば、最近は脳内で
「今日の日は〜さよお〜な〜ら、また、あう〜日まで〜」
が流れなくなりました。

去年も

2015-02-07 18:05:44 | あれこれ
自分のブログのページを見ていたら、
去年も今頃、ちょっと復活していました。
きっと立春という時期は、
何か始めたくなるようなころなのかもしれませんね。

こっちで暮らして4年がたち、
ワイキキをドライブしながら、
違和感がなくなってきました。
それでもときどき、
「あれ〜。こんなところ運転してるわ〜」と。

書き方によっては、もっと「おしゃれなハワイライフ」的な
ブログにもできそうなのですが、質実剛健!を
モットーとするもので、おしゃれからはほど遠いものとして
継続されています。

新聞社で働くことになり、
編集件ライターという役割。
原稿を依頼される側から、依頼する側へ。
そして、これまで、本を作っていただいた
担当の編集の方々のご苦労を身を以て知ることに…。

さて、この新聞社勤め、
いつまで続くことやら。
そして、カウンセラーというアイデンティティはどうなっていくことやら。
太平洋に沈む夕陽でも見ながら、考えるとします。







浦島太郎の話の続き

2015-02-01 06:37:51 | 著書
昨日、書こうと思っていた浦島太郎の話は
浦島太郎、モーレツサラリーマン説で、
妻子をないがしろにして、
仕事と接待に明け暮れるうちに、
妻子の心は離れ、
地域社会とのつながりはなくなり…。
定年退職して周りを見てみれば、
居場所はなく、
心の許せる友人もいなかった。
そして、年をとった自分に気づき、
愕然とする、
という未来の働き過ぎのお父さんへの
警鐘の物語だった、という説を
思いついたということだったのです。

会社で「ああ、もう一月が終わりますね〜」と
つぶやいたら
「あっという間に時間がたつよ〜。
気づいたら、あっという間に年取ってるよ〜」
と言われて、ふと思いついたこと。

でも、最近はこういう働き方はしていないのかな。
ワークライフバランスとかの教育が
行き届いているのかしら…?
それとも、そんなこと考える余裕もないくらい、
人件費を切り詰めて、妻子がいる、という状態も
つくれないぐらい、すごい働き方をさせられてるかも
しれないなぁ。