プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

今日のルーティン "Stephen and the Beetle"

2019-04-30 11:02:24 | ルーティン
カブトムシを見つけたShephenのお話。
何を期待していいのかわからない感じの
タイトルですが、表紙を見たら、
ジャケ買いしてしまう感じの絵本。

淡々とした
ちょっと暗めな雰囲気なんだけど、
どどっと迫ってくるページがあり、
ああ、こういうことってあるよなぁという
日常茶飯事っぽい感じと、
突然の緊迫感とが魅力的。

子どもたちは大人の気づかないところで、
日々、いろいろなことを体験し、
成長しているのだろうなぁ。

作者はJorge Lujan
スペイン語でちんぷんかんぷんだが、
自動翻訳を使えば、なんとなくわかる。
日本語翻訳するより、英語翻訳の方が、
文章として成り立つ内容に翻訳されるね。
なかなか、魅力的な人だ。

アーティストのChiara Carrer
いいなぁ。スペイン語がちっともわからないけど、
絵の雰囲気はわかる。他の本も読んでみたいなぁ。
ワークショップとか、楽しそうだなぁ。

<昨日の>
おみおつけはなし。
ご飯、どうしたんだっけ。
あ、夕飯時に息子は寝てたんだ。
そんだもんで、テキトーに食べたんだな。
それで、おみおつけなしだった。

今日のルーティン "The Tiger Who Came to Tea"

2019-04-29 10:10:28 | ルーティン
トラさんのただずまいがステキな絵本。
「え、トラさん、来てもお母さん、
ウェルカムなんだ」
「そんなにじゃんじゃん食べちゃっても
お母さん、大丈夫なんだ」
「お母さん、困ってるのキッチンが
ぐちゃぐちゃなところじゃなくて、
夜ご飯がないってところなんだ」
といちいち、現実を生きる主婦目線で、
「え? いいの、いいの?」
と思いながら読み進んだのですが、
子どもは水がなくなっちゃってお風呂に入れず、
お母さんは食料がなくなっちゃってご飯が作れず、
あ、それって疾病利得? なんて言葉が浮かび。

どうなったかというと、
お父さんが帰ってきて、
みんなでカフェに行ってご飯を食べる。

う〜〜ん、これは時々、私もやったぞ。
仕事帰ってきたら、冷蔵庫、空っぽで、
今からご飯炊くとか考えたくなくて、
「今日は外食ね〜〜〜」的なの。

おとぎ話が「ただ、ただ、荒唐無稽」という
ことになっていると、「ふ〜ん、で?」みたいな
反応が自分の中に出てくる。
荒唐無稽でも、その世界での納得感というか、
なるほど、それか! と思える何かが感じ取れるとき、
面白みが見え、興味が惹かれる。

演劇のワークショップに出たとき、
アニシモフ先生が
「その木、どこにあるの? 大きさは?」とか
「その犬、どんな犬? 大型犬? 小型犬?」
みたいに、演じている人のイメージをリアルに
落とし込んで、さらに何を感じているかまで、
丁寧に、見ていこうとしていて、印象深かった。
その人にとって、その場がリアルになるまで
付き合うというか、待つというか。

絵本の中にも似たようなことが起こる。
借りもののイメージだったり、
ありきたりなストーリーをなぞることだったり
すると、その浅さが見えてしまう。
その着想はどこから来たのか、
そこで、リアルに感じていたことは何なのか。
それに気づいていることと
伝える、表現することとは深く繋がっている。

ふと始めたルーティンだけど、
こんなことまで考えることになるとは
思わなかった。深いな。

<昨日のおみおつけ>
息子を置いて出かけようと思ったら、
一緒にくっついて来たので、次の日の朝に
食べることになった白菜のおみおつけ。
「万引き家族」見たんで、お麩入れてみた。





今日のルーティン "THERE WAS AN OLD LADY WHO SWALLOWED A SHELL!"

2019-04-28 11:06:33 | ルーティン
以前、取り上げたThere was an old lady who swallowed 
から始まるシリーズの「貝」編。
「どうしてそんなもの飲み込んだの?」
という問いかけに、今回のは
She didn't get any looks.じゃなくて、
She didn't tell.って言ってて、
なんか意図があるみたいな雰囲気。

絵本は具体的なことがらについて
書いてあって、そこに絵もあるから、
単語がわからなくても、
「ああ、それのことね」って
わかるので、とっても嬉しい。
さっきオバマさんの核不拡散条約を作るのに
貢献した方への追悼メッセージを
読んでたら、わからない単語が
いっぱい出てきて、はぁっ〜てなった
ところだったから、
この、スラスラ読める、スラスラ分かる感が
とても嬉しい。
イラストはJared Lee
このタッチ、どこかで見かけたこと
あるんじゃないかな。

<昨日のおみおつけ>

娘のプロジェクトで、お母さんが子どもに
伝統的日本のご飯の作り方を教えるビデオを
撮らなくてはならないということで、作成。
撮影係としてリクルートされた息子が
「うち史上一番美味しい味噌汁じゃね?」
とコメントした逸品(笑)。

今日のルーティン "Amelia's Notebook"

2019-04-26 09:40:00 | ルーティン
小学校高学年の女の子の
日記をノートに書きつけたものを
そのまま本にしたようなイメージで作ってある
絵本。

カリフォルニアから
引っ越すことになった
アメリアが
「ここに何か書いたからって、
スッキリするとかないよね」
と言いながら、
新しい家までの道中の
ホテルやレストランのこと、
仲良しだった友達や
大好きだった家への思い
新しい家での暮らしや
新しい学校や友人のことなどを、
絵入りで書いたノート。

こまこまと色んなことが
書いてあるのが
ティーンエイジャーっぽい。

ちょっと足長おじさん、思い出した。

<昨日もおみおつけはなし>
カポレイでの仕事が7時すぎまで
かかってしまったので、
夕食はBALEというお店の
エビピラフのテイクアウト。
毎週、木曜日にルーティンが崩れるな。



今日のルーティン "The Stray Dog"

2019-04-25 13:07:34 | ルーティン
もかもかした絵が
あったかみを感じさせる。
家族でキャンプに行った先で犬と出会い、
いっぱい遊んで。
だけど、だれかの犬かもしれないし、
連れ帰るのは諦めた。
だけど、その1週間というもの
家族のだれもがウワノソラ。
そしてまた、次の週末キャンプに行く。
そしたら、先週会った犬が現れて…。

お父さん、お母さん、女の子、男の子、
という風には出てくるんだけど、
それぞれの名前は出てこない。
犬の名前、Willyだけが出てくる。

イラストはMarc Simont
コルデコット賞を何回か受賞している。
Happy DayとA Tree is Nice もこの人の絵でした。

”居場所” がキーワードな感じ。
「居るのはつらいよ」を思い出した。

<昨日>
は、息子から電話がかかってきて、
アラモアナショッピングセンターで
何か食べようというので、外食。
ぶっかけうどん、食べました。
息子はチキンプレート、がっつり。


今日のルーティン "HAPPY EASTER, Gurious George"

2019-04-24 09:16:52 | ルーティン
このあいだの日曜日は
イースターでした。
イースターは毎年、日付が
変わるので、ややこしいです。
ウィキべディア見たら、
コンプトゥスという項目があって、
それほど大切な日だったのか!と再認識しました。
キリストが復活した日ですものね。

友人が「西行は科学者だった、
願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ
ってのがすごい。だいたいイースターのころ
桜が満開になる」って言ってました。
今年はどうだったかな。京都だったら当たりだったかな。

イースターがクリスマスやハロウィンのように
日本で流行らないのは、日付が毎年変わるのと、
4月は他にイベントが山ほどあるので、
さらにイベントを増やさなくても大丈夫っていう
感じかな?
日本語の絵本にあんまりイースターを扱ったものが
見当たらないのも、一般的ではないからかもしれないですね。

Curious Gerorgeのシリーズ、結構、好きです。
黄色い帽子のおじさんが淡々としてるのがなかなかいい。
ダウンタウンにFETEというレストランがあって、
お気に入りなのですが、そこのカクテル
man with the yellow hatっていうのがあって、
バーテンさんにCurious George?って聞いたら
嬉しそうでした。

<昨日のお吸い物>
おみおつけを作る元気がなかったので、
お湯を注ぐだけのインスタントのやつ



今日のルーティン "Here comes spring and summer and autumn and winter"

2019-04-23 08:45:30 | ルーティン
四季を描いた絵本。
春が来て、
夏が来て、
秋が来て
冬が来て。

ハワイにははっきりした四季がないので、
ハワイで育つ子どもの季節感って
どんな感じなのかなぁとも。
どの写真を見ても同じような格好で
写っているので、それがいつだったかを
思い出すのが難しかったりします。

四季が無いとは言っても、
やっぱり冬は寒く、20度ぐらい。
引っ越してきた頃、みんなが寒い寒いと
フリースを着込んだりしていてびっくりしましたが、
現地の人になった今、冬は寒いと感じます。

春から夏にかけて、花がとてもきれい。
日が長くなり、太陽の沈む位置が変わり、
日の当たる場所にいると、
ジリジリと暑いなぁという感じ。
信号を待つときやパーキングのときに
日陰を探すようになった自分は
ここの人になったなぁと感慨深いです。

冬を感じるのはハワイだと雨かもしれません。
11月ごろから雨期で、クジラたちがやってくるのと
同時に、毎日のように虹に遭遇します。
虹はいつ見ても、とっても嬉しい。
特別な感じがします。

<昨日のおみおつけ>



釈徹宗著「いきなりはじめるダンマパダ」とルーティン

2019-04-22 23:23:43 | ルーティン
お寺のボードメンバーになって、
浄土真宗っていうのはどんな宗派だったんだっけ、
と今更ながらに復習。昨日は息子と
ググりながら、西本願寺と東本願寺が
どうして別れたか、なんてことを調べたりしてたのだ。
息子の話はなぜか「顕如」から始まってた。
戦国モノの何か読んだのかな。

以前から持っていたこの本を
取り出して、再読。面白い。

身体と言葉と心を整えるには
どうしたらいいか、が書いてあったりして、
いや、これはルーティンのことじゃないか!
校長先生にお伝えしたい。
仏教の教えは「ルーティン」確立への道ですぜ!
思えばシッダールタさん、うつ的なものをお持ちだったし、
親鸞さんだって、もしかしたらその傾向があったかも。
親和性が高くてもおかしくはないね。
明日から使える仏教、って感じでもあります。

釈徹宗さんのお寺は確かシニアのケアホームを
していたような。
「ごちゃまぜの寺」的なことに
早くから取り組んでいらっしゃった。
ハワイに来る前から講演会に行きたいと思って
狙っていたのだが、なかなかタイミングが合わず
実物にはお目にかかったことがない。
ハワイに布教しにいらしてくれないかなぁ。

ダンマパダや仏教についての解説は
カウンセリングと共通するところがいっぱい。
でもカウンセリングは「神」や「仏」を持ち出さないで、
「生きること」について考えようっていう
なかなか、ややこしいことをやっている。
「ほら、仏さんも言ってるし」とか言えると
手っ取り早いって場合もあるのだろうけど。

そういえば「インタービーイング」という言葉を認識
したのは、この本でだったのかもしれないな。


今日のルーティン "TUESDAY"

2019-04-22 08:59:37 | ルーティン
「絵」が全ての絵本。
漫画のコマ割りみたいな始まり方で、
時間の流れや動きが見える。
劇画っぽい感じでもある。

葉っぱに乗ったガマ集団が
火曜日の夜の空を飛び回る。
一夜明けて、道路に落ちた
葉っぱをチェックする警官や
目撃者にインタビューするメディア
なんていうページもあって、
思わずふふふ、となる。
そして次の火曜日、
ブタさんが飛び始めるところで
終わっている。
カエルが飛んで、次にブタか、
ブタが飛んだらどうなるだろうとか、
ブタの次は何だろう、
それが飛んだらどうなるだろう、とか
飛んでる奴らに出会ったら、どうしよう、
みたいに、次々と想像が広がってしまう。
子どもと思いっきりバカバカしいものを
飛ばせて、笑いあうのが楽しそう。

ルーティンについて考えてたら、
お寺とルーティン、
ルーティンの効用についての、
ぴったりな記事を見つけたので、
ここに貼らせてもらいますね。

満月と新月にお寺で何か
イベントやろうかなぁ。

<数日前のおみおつけ>

ファーマーズマーケットで買った水菜

お寺の可能性

2019-04-22 08:05:29 | 考えたこと
お寺の可能性について書いた記事が
行方不明。
同じことが書けるかどうか、気になるが、
まあ、やってみよう。

6月から9月はハワイの盆ダンスシーズン。
パロロ本願寺でも盆ダンスミーティングが始まり、
一大イベント企画会社化する。
ロジスティックから櫓の設営、ベンダーさんをお願いすること、
ボランティアの募集、当日、販売するフード、
ボランティアのまかない、駐車スペースの割り当て、などなど。
当日まで、いろんなドラマが繰り広げられる。
この運営に参入したら、
すっごい経営力が身につくのではないだろうか。

お寺の可能性について考えている。
日本でも従来のお寺の枠組みを超えて、
いろんなことを試みている人たちがいる。

例えば彼岸寺は、とても刺激になる。
パロロ本願寺にも来てくれた
佐藤良規さんも、杉浦恵一さんと、いろいろな提案をしてくれた。

お寺が地域に開かれて、
コミュニティに何らかの形で
貢献できるようになること。
開くということは、これまでとは違う何かが
入ってくる可能性が増えるということでもあり、
面倒だったり不安だったり、危険だったり。
このへんのバランスをどうやって
取っていくかも考慮する必要が出てくるんだろうなぁ。
さてさて、お寺、どうなっていくか。
ほぼ、毎日のように通ってて、
「住んでる」と言われています。
いっそ、テラ女になろうかなぁ。

消えちゃった文章と、
全然、違う内容になった(笑)

今日のルーティン " THE MYSTERIOUS SEVENTH HOUSE"

2019-04-20 08:39:25 | ルーティン
誰も知らない小さな島に6つの家があり、
6つの家にはそれぞれ、
とっても幸せな年老いたカップル、
ガーデナーと子どもたち
服を作る家族
パンを作る家族、
サーカスをする動物たち
アーティストたち
が暮らしている。
さて、7つ目はだれでしょう?
というお話でサーカスやアーティストが
2/7を占めているところが私的にはツボ。
イラストに味わいがある。

「7つめ、まさか原子力発電所じゃないよね」
と思った自分にかなりビビった。
ここで原発をイメージしてしまう
心のありように驚くというか、
意識に上るようになったというか。

ル・グインの短編、オメラスの街のことが
このところチラチラ、
頭をかすめたりしていたからか。

<数日前のスープ>

煮豚を作った出汁でかぼちゃスープ。
味噌も入ってる。

早朝から出かける日が続いたり、
お寺で夜ご飯、ご馳走になったり、
寺カフェをやったりしてたら、
ルーティンがまばらになってしまった。
ルーティンって錨みたいな
grounding できるメソッドというか。
そういうものの感じ。
私にとってのファーマーズマーケット通いは
高いルーティン機能をになってたと思うなぁ。

今日のルーティン "OLIVIA"

2019-04-17 08:59:38 | ルーティン
オリビアの動きがなんとも
かわいらしい。
ああ、あるある、
子ども、こういう感じ、
と思える動きがいっぱい。
墨色の濃淡と赤しか使ってないのに、
とっても色彩豊かに感じる。
動きも人の形じゃないのに、
子どもってこういう感じで
動くよね、っていう動きが
とっても伝わってくる。
絵が立体的なのは、
墨色の部分の影の入り方が
絶妙だからなのかも。

絵本は「絵」の力が大きい。
当たり前だけど。

お母さんが寝る前にオリビアに
I love you anywayって言う。
このanywayって、ローカルの人と喋ってると
よく耳にする。
ちょっと肩の力が抜けるような、
気分やモードが変わるような。
そんな言葉ってあるね。

<昨日のおみおつけ>

今日のルーティン "TWITCH"

2019-04-16 09:19:39 | ルーティン
カリフォルニアのあるプリスクールの
子どもたちが、桑の太い幹に小さな扉が
ついているのを見つけて、
手紙を書くネズミの「Twitch」を
思いついたのがきっかけで生まれた絵本。

Twitch はどこから来たんだろう?
なんで、ここに住むようになったんだろう?
どうやって、ここに入ったんだろう?
何をして暮らしているのだろう?
みんながいるときに、なんで出てこないんだろう?
みんなのことをどう思っているんだろう?

子どもたちと先生が
ストーリーを膨らませてる風景が
見えるような、そんな雰囲気。

木に扉をつけて、
小さな椅子を置くだけで、
たくさんのインスピレーションを
引き出す。

「天のしずく」の中にあった、
日本中の土を集めて、和紙の上に並べての展示
アーティストの栗田宏一さんによるもの。
素晴らしくインスピレーショナル。
映像や本、歌、パフォーマンスの魅力は
自分の中の何かが共鳴したり、
インスピレーションが生まれたり、
次々と思いがけないものにつながっていったりする
その、きっかけとなるところ。

そういうものに出会えるってのは、
本当に楽しい。

<昨日のおみおつけ>

photo by Atsushi Takebayashi


Buddha Day に「天のしずく」上映会

2019-04-14 23:41:29 | あれこれ
4月8日の花祭りをハワイではBuddha Dayと呼んで、
大きなイベントが日系の寺院で開かれる。
それに合わせて、
料理研究家の辰巳芳子さんの
ドキュメンタリーフィルム、
「天のしずく」の上映会を開いた。
英語名が「Drops of Heaven 」。

午前、午後でスタッフも入れて
60人を超える方がいらしてくれた。
小学生のお子さんから80を超える方まで、
男性の姿もチラホラ。

そして、多くの方から
「素晴らしい映画だった」と
フィードバックをもらった。
たくさんの人から
「見せたい人がいる」と
コメントをもらった。

思い切って借りてきて良かった!

このドキュメンタリーは内容が濃い。
一年の巡りを追い、
食ベること、食べ物、
料理すること、生きること、
死ぬこと、愛、ケアすること、
などについて、たくさんの
インスピレーションを与えてくれる。

それが、言葉だけではなく、
振る舞い、行動、ものごしで
伝わってくる。

友人が
「ななさんがやろうとしていることが
これでわかった」と言ってくれた。
とっても嬉しかった。








明日、「天のしずく」上映会、やります!

2019-04-13 22:13:53 | おしらせ
いよいよ明日、「天のしずく」上映会です。
以前から辰巳芳子さんのエッセイや
お料理の本が好きだったのですが、
ドキュメンタリーがあるということを
今年の初めに知りました。

パロロ本願寺のご住職に相談したら、
4月14日がBuddha Day だから、
ゲストスピーカーに代わるものとして、
映画の上映でもいい、とのこと。
上映に10万円かかるのですが、
そのうちの100ドルをパロロ本願寺、
100ドルをちえみちゃんのNPO、
100ドルを篤さんのNPO、
もちろん、言い出しっぺの私も100ドル出して、
残り約600ドル分、ドネーションを募る
ということで、企画開始。

3月中、日本に行ってたので、
本格的に宣伝が始まったのが
4月に入ってからでヒヤヒヤしたのですが、
おかげさまで、たくさんの方にご予約いただく
ことができました。

食べること、料理すること。
その材料となる野菜たち。
野菜たちを育てる大地。
生きることや死ぬこと、愛について、
ゆっくり、とっくり、
いろいろな角度から、
たくさん語りかけてくれる
「天のしずく」

明日、みんなで見ることができるのが、
楽しみです。