プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

ルーティン、崩れる

2019-05-13 18:47:46 | ルーティン
今日のルーティンが崩れてしまった。
一度、崩れると戻るのが億劫になってしまう。
「やってると面白い」ことだったのが、
「やらなきゃいけない」ことになってしまい、
それが私の中の自発性をおとしめる。

なので、しばしおやすみをして、
「やりたく」なるまで待つ。
しばらく写真撮って、画像アップロードして、
絵本の感想考えるのが面倒だなぁ、
という感じが去って、また
「お、この本はどんな本かな?」って
感じになるのを待つ。

夜のお出かけやイベントが続いて、
おみおつけ作りもままならなかったので、
まあ、仕方ない。

また始めれば、
ルーティンは続く。

今日読んだ絵本は「MAEBELL'S SUITCASE
108才のおばあさんが100才から
Tree Houseで暮らすことになって…というお話。
やっぱり、やりたいことやって暮らさないとなぁ、
と自らを振り返ったりしましたが、
子どもにとっては、おばあさんと渡り鳥さんとの
やりとりが、きっと面白いと思います。


今日のルーティン "When a Line Bends ... A Shape Begins "

2019-05-10 10:57:39 | ルーティン
「線ってのは細くて、幅が狭くて、
虫みたいに曲がったり、矢みたいにまっすぐだったり」
と始まる、線と形の物語。

線自体に注目することって意外とないので、
子どもと一緒に、ここまっすぐな線だね〜とか、
ここにも線があるね〜とか言いながら、
釣り糸や、縄跳びや、犬のリースや、綱引きのツナとか
見ることができる。

石けりあそびのことは
hopscotch gameというのか、
とか日常の子どもに関することばを
仕入れることもできる。

日本の絵本で、
形に関するものにも
星型やハート型、
三日月型が入ってるのかな。
私にとっては
ハート型や三日月が斬新だった。

<昨日のおみおつけ>




今日のルーティン "Walter the Baker"

2019-05-08 08:56:51 | ルーティン
エリックカールの絵本。
プレッツェルがどうしてできたか、
というお話。
ネコさんが気になるなぁと思って
絵を見ていくと、
重要な役割を担っておりました。
パンがとっても美味しそうで、
こうばしい香りがただよってきそうな、
思わず、パンを焼きたくなるような。
ロビン先生の空気中から酵母を起こして作る、
極上のパンを思い出します。

プレッツェルがあの形になった
本当のお話は後ろに出ていますが、
そういうことだったのか、と納得。

<昨日のおみおつけ>
は、息子に呼び出されてタイレストランで
house fried rice食べたので、無いでした。
代わりに、断水で家にいられず訪れた
ホノルル・コーヒーカンパニー。

今日のルーティン "Grandmother's Dreamcatcher"

2019-05-07 16:30:24 | ルーティン
ドリームキャッチャー。
どこで初めて見たんだったか。
ずっと素敵な夢をつかまえるネットだと
思い込んでいました。

Kids Hurt Too Hawaiiに関わることになって、
ハワイの子どもたちと作ったり、
東北の子どもたちと一作ったりしながら、
ヒロさんが、
「夢とか見ることある? 怖い夢とか?」
なんて語り始めて、
「ドリームキャッチャーはね、怖い夢とかイヤな夢を
このネットのところで絡め取って、いい夢だけ真ん中の
ところから通すものなんだよ〜」と説明してて、
おお! そうだったんだ!と。
むしろ悪い夢を通さないようにキャッチするもの
だったのですね。

ドリームキャッチャーづくりは、
例えば災害に会って怖かった体験や
親や兄弟と離れ離れになって悲しかった気持ちを
自然に話すきっかけになる。

私も一みんなと緒に作ったドリームキャッチャー、
ぶら下げてあります。
もともと、あんまり悪夢は見ない。
遅刻して、「しまった!」みたいな夢はたまにあるけど、
最近は夢自体、全然、見ない。
ドリームキャッチャーのせいかな。

この絵本は両親が仕事で留守になる間、
おばあちゃんの家で1週間過ごすお話。
「おばあちゃんは、Chippewa族です。私たちと同じ」とある。
最後のページにドリームキャッチャーの作り方が載っています。

<昨日のおみおつけ>


ハワイ島でリトリート(11月23日から27日)

2019-05-06 18:47:58 | おしらせ
ハワイで絵本の読み聞かせをしている仲間、
リビングオハナの企画で、
ハワイ島でリトリートをします。

薬膳の原口陽子先生や、
ドラマセラピーの槐那おみ先生もいらっしゃるので、
ワクワク。
もちろん、直子さんの精進料理、ヨガと坐禅もと
盛りだくさんな内容です。
会場はなんと、チベット寺院のリトリートセンター。
一棟借りきりなので、遠慮なくのびのびステイが楽しめます。
最終日はヒロの街に移動して、一泊。
いろんなハワイを体験できます。
ぜひ、ご一緒しましょう!


今日のルーティン "It's Mine!"

2019-05-06 15:11:59 | ルーティン
友人宅にお泊りに行ったり、
行った先でカリフォルニアロール巻いたり、
帰ってきてからもいろいろやってたら
ルーティンがぬけぬけになってしまった。
ハワイは別に連休じゃないんだけど、
本日、月曜日にも関わらず、
学校がTeacher's work day とかで
お休みなので、息子がウロウロしている。
ついでに今週末大学卒業を控えた娘もお休みらしく、
「なんか食べるものなぁい?」とか言っているので、
仕事モードに入りにくい。

ですが、そろそろルーティンを復活させますね。
今日の絵本は「It's Mine!」レオ・レオーニの作品です。
「寓話」と書いてあるので、
後ろに潜む意味を考えられるお話、になっている。
ウィキペディアを読むと、エリック・カールは彼に見出されたのですね。
私がレオレオーニを知ったのは
学生時代に友人が見せてくれた
「平行植物」の本。
理解不能だったけど、興味深かった、ということだけを覚えている。
その友人は生物系の教授になってるから、
偏りって大事だと思う。

この間見た、「万引き家族」には
スイミーの話が出てきてた。
子どもが小さい頃よく読んでたのは
「青くんと黄色ちゃん」だったなぁ。

<昨日>
も帰ってきたら8時ごろで、
9時まで我慢してハッピーアワーに行こうと
いうことになり、おみおつけは無しでした。

PHPのびのび子育て6月特別増刊号

2019-05-02 15:28:47 | 著書
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今日のルーティン "Today Is Monday"

2019-05-02 11:59:37 | ルーティン
今日は木曜日ですが、
「Today is Monday」
エリック・カールの絵本です。

彼の絵本は絵に使う素材を作るところから
始まるのが有名で、切絵のように
オリジナルのペインティングでできた素材が
とっても印象的。
何回も見たくなる絵本です。

ストーリーは
月曜日はインゲン豆、
火曜日はスパゲティ、
みたいに毎日、いろんな食べ物が出てきます。
食べ手と食べ物の関係の描かれようが
いろんな風になっていて、
あら〜、おお〜と。
土曜日のチキンはなかなか衝撃的です。
そういうのも、さらっと入ってる。
何回も見ちゃいそうだなぁという絵本。

<昨日のおみおつけ>

ファーマーズマーケットで買ったミニミニ大根。

「大根?」って聞いたら、「ラディッシュみたいなの」って。
「どうやって食べるの?」には「スープ」だって。
かわいい。


今日のルーティン "GOODNIGHT MOON"

2019-05-01 07:07:52 | ルーティン
子ども部屋のベッドにパジャマ姿のうさぎ。
窓の外には満月。
だんだん、満月が登っていって、
部屋の中の影の様子も変わっていく。
物語はrhymeがいっぱい。
声でだれかに読んでもらいたい本だなぁ。

がらんと見える子ども部屋や
月が窓から光を差し込む感じや、
うさぎがベッドの上でもぞもぞしてる感じが、
どこかで体験した何かを思い出させる。

「この感じ、知ってる」と思う。
どこか、キャンプに行った山小屋だったかもしれないし、
島で見た星空だったかもしれないし、
病室で夜中に目覚めて心細かったときのことかもしれない。

うさぎは目に映ったものを言葉にしていくのだが、
途中、時計についてメンションする。
その途端、シーンとした絵の中に
急に音が聞こえ始める。

静かな月の夜の絵の中で
「声」や「音」に関心が向く
不思議な絵本だった。

<昨日のおみおつけ>