プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

取材をしていただきました。

2018-03-18 21:42:32 | Life in Hawaii
BIHI BUSINESS IMMIGRATION HAWAIIさんに取材していただきました。


ハワイ東海インターナショナルカレッジのカウンセラー、袰岩さんに聞く
オアフ島カポレイにあるハワイ東海インターナショナルカレッジ(HTIC)は、
米国短期大学士を取得できるアメリカの短大の一つ。
そこで学生カウンセラーとして働く袰岩奈々(ほろいわ なな)さんに取材した。

ご覧ください~。
ご感想などお寄せください。(あ)

「褒め、叱るにはたしなみがいる」野口晴哉

2018-03-05 10:25:57 | Life in Hawaii
褒めること、叱ることについてのワークショップを
もう、10年以上もやっている。
参考にしたのは「読んで学べるADHDのペアレンツトレーニング」
ADHDの子どもだけではなく、子どもたちへの関わり方として、
とても参考になるもので、具体的な方法をたくさん使わせてもらった。
具体的な行動に注目する、というのがとても効果的だ。

数年前から一照さんのところに通っては、
野口整体のお教室に参加している。
坐禅よりも、むしろこちらに混ぜていただくことの方が多い。

そんなこともあって、ホノルルのブックオフに
野口晴哉著「叱り方 褒め方」(全生社)を見つけたときには、
「おお、こんなところに! なぜ? だれが?」
と感動して数ドルで購入。
ところが、そのまま積ん読状態。

そして、つい先ほど前書きを読んでぶっ飛んだ。
ところどころ、その言い方はちょっと…と思いながらも、
「この人、本当にすごいなぁ」と。
特に
「褒め、叱るにはたしなみが要る。それが大人というものである。
自分を見せようとしたら褒めても、叱っても心を拓くことは出来ない。
その自分を見せつけようとする心が先に立って叱るから反抗を呼び、
褒めれば組み易しと考えるのは子どもの罪ではない」

しっかり叱る、褒めるができるようになれば、
大人っていうことなのだろうなぁ。
驚いたなぁ。すごいなぁ。

以下、本の中から抜粋。

本当の叱言というのは暖かくて、それを聞いて発奮して、
体の中の力が喚び起こされるような言葉でならなければならない。
だから愛情をこめてできるだけ短い言葉で、
しかも相手の心の向きを変える言葉を発見して言わねばならない。
そして、極めて簡潔でよくわかるように言わねばならない。

すでに、ちゃんと言語化されていたのですね。
叱るってことが、何なのか。
では、具体的にどんなふうに言うのか、というところが、
「読んで学べる〜」の本に書いてあるのです。

叱る、褒める。
奥が深いです。



ホノルルにも春

2018-03-04 13:21:19 | Life in Hawaii
四季が無いように思えるハワイですが、
夜の明けるのが早くなり、
夕日の落ちるのが遅くなり、
太陽の力が強くなってきたり、
花が美しく咲くので春を感じます。

3月3日、友人の訃報が届きました。
数年前にハワイのパロロ本願寺で出会って以来、
子ども二人とハワイ暮らし、父親は日本という
状況が似てることもあって、
窓際女子会やイベントで会う機会も多かった方です。
お料理がとてつもなく上手で、
「蕪蒸しが食べたい」とつぶやいたら、
材料をそろえて来てくださったこともあります。

数年前、彼女は子どもたちと日本に帰り、お店を開きました。
なんとなく、「お客」でうかがうのがためらわれ、
結局、お店を訪ねることはなく、
昨年の10月に「退院して初お出かけ」
のような日に会ったのが最後になりました。

チャーミングで気遣いのツボが
とってもピッタリくる方だったので、
一緒にいるのがとても心地よかった。

肉体を脱ぎ捨てて、時空を超えちゃったのね。
ハワイが大好きだったから、そろそろ近くに
来ているかも?
ビッグアイランドにいらっしゃるかもですね。